ビジネスニュース
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景気後退は来年も継続か=公共事業への投資も減少
中銀が金融機関の関係者を対象に行った調査によると、15年の国内総生産(GDP)は2・01%、16年のGDPも0・15%縮小する可能性があり、2年連続の景気後退(リセッション)となる可能性があると18
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年金生活者=13カ月給の前払い消失か?=連邦政府が財政難理由に
連邦政府は、財政難を理由に、ここ数年は8月に行っていた、年金生活者への社会保険院(INSS)からの13カ月給の半分の前払いを行わないことにした。15日付伯字紙が報じている。 エスタード紙の報道による
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ブラジル初=サンパウロ市でアジア料理見本市=市場の急成長を背景に=国内外から3千人超来場
日本食を筆頭とするアジア料理市場の急成長を背景に今月3日~5日、サンパウロ市エキスポ・センター・ノルテにおいて、アジア料理に特化した初の見本市「ジャパン&アジアンフードショー」(Japan &
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電気代は安くなるのか?=火力発電停止などで約2%
国家電力庁は現在、電気代の請求書に提示される赤のバンデイラ(旗)の追徴料金を18%切り下げる事を検討しており、一般家庭の電気代が2%程度安くなる可能性があると14日付エスタード紙などが報じた。 赤旗
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レアル・プラン=21年で80%価値低下=インフレは402%も昂進
レアル・プランが導入されたのは1994年7月だが、当時の100レアルは現在では19・89レアルの価値しかなく、購買力は80・11%低下したと12日付アゴーラ紙が報じた。 政府の公式物価指数である拡大
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下期部会長シンポ、20日=「必ず復活! 伯経済」副題に
ブラジル日本商工会議所(村田俊典会頭)は20日午後1時から、『2015年下期業種別部会長シンポジウム』をサンパウロ市のマクスード・プラザ・ホテル(Alameda Campinas, 150)で行なう
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WBがセブン・ボーイズ買収=一気に国内2位に成長か
ブラジル南東部と南部に工場を持つ製パンメーカー、ヴィックボウド(以下、WB)が10日、同2地域に工場を持つセブン・ボーイズを100%買い取る事で合意した。 買収額は11日に開かれたWB側の記者会見で
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M社=ブラジル格付け引き下げる=投資不適格転落は避けるも=「猶予は半年」という声も
11日、投資格付け会社ムーディーズ(以下、M社)は、ブラジルの投資適格性ランクを、Baa2からBaa3へ引き下げたと11、12日付伯字各紙、サイトが報じた。 M社による21段階評価の10番目のランク
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フード・トラックで郷土食を
5年前、道端の古びたフード・トラックでパステルとさとうきびジュースを買い、2回も腹を下した。フード・トラックとは後部座席を台所に作り変え、道端で食事を販売する移動型屋台のことだ。後からブラジル人の友
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元切り下げで為替が揺れる=2日下げたドルが上がる
中国が11日に人民元の対ドル為替レートの算出方法を変更して事実上2%の切り下げを行った事で、ブラジルでも同日の為替市場は、ドル高レアル安で取引が始まったと同日付G1サイトなどが報じた。 ブラジルでの