ビジネスニュース
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パラナで接遇セミナー開催=松岡利恵子さんが各地で講演
6月16~24日にかけてパラナ州各地で日本文化を基にした接遇セミナーが開催されている。リポーターやラジオパーソナリティなどを経て、司会者としてホテル等で実績を積む松岡利恵子さんが講演を行う。テーラ・
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負債が年収の46%に=家屋購入への融資が響く
中央銀行が15日、4月の時点で一般家庭が抱える負債は、過去10年間で最大の年収の46・3%に達したと発表したと16日付エスタード紙が報じた。中銀が統計をとり始めた05年1月の負債は、年収の18・42
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経済危機で州財政も逼迫=公共投資9割削減の州まで=公共工事中断や計画延期も
経済危機とそれに伴う税収減の影響で、各州政府は急激に公共投資を抑えていると、15日付フォーリャ紙が報じた。 フォーリャ紙の調査によると、全26州と連邦直轄区の今年1月から4月までの公共投資額は、昨年
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食品値上がりの影響広がる=サラダが2レ高くなった店も
食品価格が給与以上に値上がりし、購買力が低下した消費者が予算の見直しや経費削減を迫られていると15日付エスタード紙が報じた。 政府の公式指数である拡大消費者物価指数(IPCA)は3月までの12カ月間
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アズル航空=オーナーが葡国航空買収=EUの規制が壁、承認待ち
ポルトガル政府は11日、国営航空会社TAPの株式の61%をアズル航空オーナーのデヴィッド・ニールマン氏に売却すると発表した。この取引は、非欧州人が欧州系航空会社の保持を禁ずる欧州当局からの承認待ちだ
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チリの小売店がブラジル進出=サンパウロ州バルエリ市に1号店開設
2013年に建設資材の店Dicicoを買収し、ラ米で4番目の販売店網を誇る大手小売店のファラベラ・グループが、本格的なブラジル進出の足がかりとして、10日にサンパウロ州バルエリ市に〃ソディマック〃第
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〃夢の新技術〃がブラジル上陸=可燃ごみをセラミックに=商業ベース導入はブラジルが初=サンパウロ市東部で今月稼動開始
日本発・世界で唯一の新技術を使った有機物分解セラミック生成装置「ERCM」が、サンパウロ市東部のイタケーラ区で稼動を始めた。開発者の荒木國臣さん(ASK商会会長、58、神奈川)によれば、ERCM(E
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IPCA累積8・47%に=基本金利さらに引き上げか
地理統計院(IBGE)が10日、5月の拡大消費者物価指数(IPCA)は0・74%上昇し、12カ月間の累積は8・47%に達したと発表したと11日付伯字紙が報じた。 IPCAは政府の公式物価指数で、12
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農産物は5・9%増収?=IBGEが最新予想発表
地理統計院(IBGE)が11日、2015年の農産物(26品目)の生産は昨年比5・9%増の2億430万トンに達する見込みと発表したと11日付G1サイトやアジェンシア・ブラジルが報じた。5月に算定された
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自動車危機の中で気を吐く=ホンダ、トヨタが大健闘=4大メーカー不振で業界再編=高級車種で業績伸ばす
昨年同期比で販売台数20・6%減(ブラジル自動車製造業協会=ANFAVEA統計)という危機的な状況の中、日本勢が気を吐いている。5日付け経済紙「ヴァロール」によると、金利上昇や個人負債増加で大衆車販