ビジネスニュース
-
■訃報■Y・Yamada創立者 山田純一郎
アマゾン地方最大のスーパー網Y・Yamadaを父義雄と共に築いた山田純一郎さんが3日午前6時半、サンパウロ市のシリオ・リバネース病院で糖尿病を悪化させなくなった。享年89。 4日午後4時半からパラー
-
リオ州=聖週間、ホテルの稼動順調=州内、他の観光地では83%
ブラジルホテル協会リオ州支部(ABIH‐RJ)によると、2~5日のセマナ・サンタ(聖週間)の連休中のリオ市のホテルの客室稼働率の平均は55%を超えると2日付アジェンシア・ブラジルが報じた。 イパネマ
-
医薬品が5・5%値上がり=最大では7・7%の調整へ
政府が価格統制している医薬品が3月31日から平均5・5%値上りと同日付官報が報じた。対象は抗生物質など9千点以上で、値上げ幅は3段階に分けられる。類似薬が非常に多いものや薬草、ホメオパシー商品は対象
-
サンパウロ=レストラン・ウィーク開始=200余店で4月19日まで
サンパウロ大都市圏では、30日から4月19日まで第16回レストラン・ウィークが開催されており、参加している200以上の店で格安の特別メニューが楽しめる。特別メニューは昼食が38・90レアル(37・9
-
大豆の収穫記録更新か=南部での生産性向上受け
14/15農年の大豆生産は昨農年比11%増の9580万トンに達する見込みだ。 全国の農地をモニターしているアグロコンサルト社によると、増収は南部での生産性向上を反映したもので、全国平均の生産性も、ヘ
-
北東部の経済成長に翳り=急落する政府への支持=同地域住民との蜜月終焉か
ブラジル北東部では過去10年の大幅な経済成長が止まり、ジウマ政権への拒否反応が起こり始めていると29日付フォーリャ紙が報じている。 ダッタフォーリャによると、同地においてジウマ政権を「悪い/最悪」と
-
ハインツとクラフト合併=世界5位の食品会社誕生
ケチャップで有名なハインツと、米国の食品大手のクラフト・フーズが25日、合併に合意したと発表した。 1869年創業のハインツは売上の61%を米国以外の国で上げるグローバルな食品企業で、昨年の世界全体
-
GDP=14年の成長率は0.1%=マイナス危機なんとか回避=第4Qと算出法変更が助け=15年はさらに厳しい状況
地理統計院(IBGE)が27日、2014年の国内総生産(GDP)は、2009年以来となる0・1%の低成長であったことを明らかにした。事前の予想ではマイナス成長との声も出ていたが、GDPの算出法変更に
-
Sabesp53%の減益=水不足の2重ショック=節水ボーナスが財政直撃
サンパウロ州水道公社(Sabesp)が26日に発表した決算報告書によると、同社の14年の純利益は9億300万レアルで、前年13年の19億レアルより53・1%という大幅な減益となったと27日付伯字各紙
-
パナソニック=松下理一氏が新社長に=五輪に向け、抱負語る
パナソニック・ド・ブラジルの村上廣高社長(58、兵庫)が退任するにあたり、ドイツから松下理一さん(48、大阪)が4月1日付けで新社長に就任する。 村上さんは3年間の当地在任中、2012年9月に冷蔵庫