ビジネスニュース
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ギフトフェアに日本企業11社=ジェトロを通し販路開拓
南米最大級の雑貨・日用品・ギフト見本市「第50回ギフト・フェア」が23日から4日間、サンパウロ市エキスポ・センター・ノルチで開催された。日本からも京都(6社)、愛知、香川、東京、岐阜、神奈川の6都府
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15年は景気後退の年?=ジウマ大統領にも報告済み
現政権の経済スタッフは既に、今年は景気後退(リセッション)突入の可能性ありと大統領に告知したと22日付フォーリャ紙が報じた。 ジョアキン・レヴィ財相は昨年末現在の分析を基に、今年のブラジル経済は現状
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商議所=通関WGが説明会開催=AEO制度のメリット紹介
ブラジル日本商工会議所・機能強化委員会(村田俊典委員長)の通関WG(石嶋勇グループ長=ブラジルヤクルト商工総務取締役)が、貨物自動通関システム「ブラジル・認可エコノミック・オペレータープログラム(O
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商議所=部会長シンポを24日に=転機を分析する貴重な機会
大統領選挙後の増税や上がる電気代、水不足、インフラ関係企業を襲ったペトロブラス汚職疑惑などのブラジル経済への大打撃を分析しつつ、新財相による緊縮財政政策が15年以降に与える影響を推し量る――大きな転
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レヴィ財務相=米国で投資家を前に語る=「14年はマイナス成長かも」=基礎収支目標達成を誓う=全体的に前向きさをアピール
ジョアキン・レヴィ財務相は18日、ニューヨークで行われた投資家たちとの会合で、14年の国内総生産(GDP)がマイナスである可能性があることを認め、15年も苦しい年になるとした。だが、今年の基礎的財政
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ドルに対しレアル安進む=47通貨中4位の下落率
1月は一時的に強くなったレアルが2月最初の2週間で急速に値を下げ、今年のレアルは外国為替市場で取引される47通貨中、4番目に価値が下がったと19日付伯字紙が報じた。1月末のランクでは23位だった。
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石油業界で解雇と減給続く=雇用減は関連業界でも=PB社屋賠償用の担保に=国外の企業にも影響及ぶ
【既報関連】原油価格低下やペトロブラス(PB)を巡る汚職〃ペトロロン〃の告発、PBの投資削減、ブラジル経済の減速化などで、石油業界では雇用が25%、平均給与は30%減るなどの影響が出ていると16日付
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MTが大豆の2期作禁ず=休耕で生産性向上目指す
マット・グロッソ州の大豆生産農家が、同州の経済発展局や家族農業局などから2期目の大豆の作付けを禁じられ、大豆畑の休耕期間延長も義務付けられたと11日付フォーリャ紙が報じた。 大豆畑の休耕期間は当初、
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光熱費の支払い遅れ増加=消費電力削減の必要高まる
クレジット保護サービス(SPC)と全国商店主連合によると、18歳以上の人の38%に当たる5400万人は何らかの負債を抱えており、光熱費や通信費の支払い遅れは負債全体の増加率を上回ったと11日付伯字紙
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仮装用品店は大賑わい=今年のサンパウロ市は市民が主役
今年のサンパウロ市カーニバルは〃ブロッコ〃も増えて路上での演奏が盛り上がり、3月25日通り近辺の仮装用品店がその恩恵を受けていると11日付エスタード紙が報じている。 今年の仮装用品の売上は前年比2割