ビジネスニュース
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サンパウロ市に新たな早暁市登場=変わりゆく往来の流れ
サンパウロ市中央部パリ区、ヴァウチエール大通り周辺がブラスの早暁市(以下フェイリーニャ)や3月25日通りに似た活況を呈してきていると15日付アゴーラ紙が報じている。 同大通りの早暁市は午前2時に開店
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池崎グループ=50周年記念誌を刊行=創業者の個人史つづる
ブラジル美容業界を牽引する池崎グループが創業50周年を記念し、創業者・池崎博文社長の半生を綴った本『Hirofumi Ikesaki: a vida que eu vivi』(非売品、ポ語、206頁
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その伝説は嘘だった=人気アイス、ジレットの由来
国家広告自主規制審議会(CONAR)は11日、ブラジルの人気アイスクリーム・メーカー、ジレットに対し、製品の裏側に書いている同アイスクリームの由来についての記載を変更することを求めた。 ジレットは、
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ロウソクが集まった?=新型ケーキに注文が殺到
連邦直轄区のシェフ、ブルーノ・ヴェローゾさん(27)がソーシャルネットワークに掲載したロウソクを集めたような2段の新型ケーキに注文が殺到している。 「ほぼ2・5キロの純粋なおいしさをお届けします」と
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CKC=農産加工業者招き講習会=中村社長「ゴミをダイヤに」
中央開発コーポレーション(CKC)が行なう日本農林水産省の「平成26年度 中南米日系農業者連携交流委託事業」で、株式会社「フードランド」(静岡県浜松市)の中村健二代表取締役(54)が来伯し、29日に
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消費者の購買意欲低下=クリスマス商戦は難航か=プレゼントの中心は衣類?
ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)が5日に発表したところによると、クリスマス(ナタール)の支出を昨年以下に抑えたいとする消費者が43%に及び、小売店などには厳しい歳末商戦となりそうだと6日付エスタ
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ユタテ松岡社長の楽曲=徳間ジャパンから発売
音楽事務所ユタテ・レコードの松岡伸雄社長が作曲した『母恋慕情』が先月26日、五木ひろしや千昌夫が所属するレコード会社「徳間ジャパン」から発売開始した。報告のため来社した松岡さんは、「コロニア向けに作
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連邦政府=15年GDPは0・8%に=これまでの2%から大幅減=市場からの信頼回復優先=現実路線で臨む新スタッフ
連邦政府は4日、2015年の国内総生産(GDP)の予測を、それまでの2%から0・8%と下げた。これは、楽観的な予測を打ち出して目標を達成できなくなるよりも市場の信用回復を優先し、堅実に目標を守ってい
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車生産11カ月で15%減=雇用減少も13カ月続く
上半期の販売不振が原因で過剰在庫を抱えこんでいた自動車業界は、業績が思ったように回復せず、11月も前月比9・7%の減産で、1~11月の累積生産台数は昨年同期比15・5%減となったと5日付伯字紙が報じ
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渡伯60年で200万羽養鶏実現=Gスマレーの伊藤悟さん=「理想の鶏舎作りたい」
渡伯60年で200万羽養鶏を実現――サンパウロ州カンピーナス市郊外スマレーで「グランジャ・スマレー」を経営する伊藤悟さん(78、広島県)は戦後移民を代表する農業経営者の一人だ。数多の日系養鶏家が生ま