ビジネスニュース
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サンパウロ市=自動車業界の期待負い=恒例のモーターショー開催
サンパウロ市アニェンビーの展示場で、10月30日から11月9日まで、第28回国際モーターショーが開催される。 30日の開場時間は午後2時から午後10時までで、入場は午後9時で打ち切られる。 31日か
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水がある南部に移転?=サンパウロ州の飲料、製紙業者たち
サンパウロ州の飲料製造業者や紙・パルプ業者らが、サンパウロ州以外の地域への移転を含めた投資計画を立案中と25日付フォーリャ紙が報じた。 サンパウロ州ではここ数年、降水量より取水量が多い状態が続き、カ
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エタノール輸入倍増か=干ばつで原料生産減少し
コンサルタント会社のダタグロが23日、14/15農年のエタノール輸入は前農年より倍増の見込みと発表と21日付エスタード紙が報じた。 同社では、中西部から南部は1億8千万リットル、北部と北東部は4億2
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20歳にして、夜の商売のオーナーに
ある火曜日の夜11時、サンパウロ市西部のバーでチケットを見せ、扉をくぐると廊下はまるでジャングルのような飾りつけ。そう、それが今日のパーティのテーマなのだ。 だが、店内はジャングルの密林とは程遠く、
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商議所=中野慶昭教授が講演=「ブラジル経済成長への鍵」
ブラジル日本商工会議所(藤井晋介会頭)は10日、サンパウロ市内のマクスードホテルで「10月定例昼食会」を行い、約180人が出席した。ジェトゥリオ・ヴァルガス財団大学院の中野c教授が「ブラジル経済成長
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防弾車が最も多いブラジル=10年間で5倍に増加
乗用車や商用軽量車の販売が8・8%減る中、防弾車の販売は昨年も21%などと増え続け、走行車数は10年間で5倍になったと19日付エスタード紙が報じた。 ブラジル防御協会(Abrablin)によれば、1
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サンパウロ州の技師が製水器開発=1日に最大5千リットル=値段が高いのが玉に瑕
「少し水いる?」―。少しふざけた口調で訊ねるのは、電源につないでおけば1日最大5千リットルの水を製造する機械を開発した、電気技師のペドロ・リカルド・パウリノさんだ。 ペドロさんが作った製水器は大気を
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JTB=クイックリー社を傘下に=世界を視野に事業を拡大
昨年ブラジルに進出した旅行会社JTB(本社・東京)と、ブラジル業界上位のアラツールによる合弁会社「アラツールJTB」が1日、クイックリートラベル(本社・サンパウロ市)の株式51%を取得した。クイック
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医師を辞めて食堂経営=台湾からの移民のファン氏
2010年1月、サンパウロ市ヴィラ・オリンピアに1号店を開設した「焼きそばファクトリー」は、今や6州に15店舗を抱えるチェーン店にのし上がったが、この店の創業者のファン氏は、医師として仕事をする傍ら
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ブラジル初の讃岐うどん店=「Meu Gohan」開店=水本店長のこだわり光る
ブラジル初の讃岐うどん専門店『Meu Gohan』が、9月14日にサンパウロ市ヴィラ・クレメンチーノ区にオープンした。麺は手打ち、スープ原料は全て日本から取り寄せというこだわりだ。店長の水本良夫さん