ビジネスニュース
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世界銀行=今年のブラジルGDPは5%減と予測=「弱者保護が重要」と指摘
【既報関連】世界銀行は12日に、「COVID-19時代の経済」と題したレポートを発表し、「今年のブラジルの国内総生産(GDP)はマイナス5%で、来年はプラス1・5%、再来年はプラス2・3%になる」と
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コロナ禍=3月は食品の値上がり目立つ=全体的に低インフレの中で
新型コロナウイルスの影響で、3月は食品で値上がりが目立っていたと、9日付フォーリャ紙サイトが報じている。 地理統計院(IBGE)が9日に発表したところによると、3月は食品価格が前月比で1・13%
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《ブラジル》GDP予測マイナス1.18%=コロナショックで更なる下落も
ブラジル中銀は6日、週刊経済指数予測集フォーカスを発表。それによると、今年の国内総生産(GDP)成長率予測は先週のマイナス0・48%からさらに0・70%ポイント(P)下がり、マイナス1・18%となっ
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《ブラジル》ブラジルレアルの対米ドル下落止まらず =今年に入って対日本円でも23・9%値下がり
レアルの対米ドルの値上がりが止まらない。 3月26日に1ドル=5・02レアルと、前日からドルが値下がりしたのを最後に、米ドルは4月2日まで7営業日連続で値上がりし 2日の終わり値は前日比0・05%
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《ブラジル》コロナ対策で輸入25製品を免税に=チャーター機で輸送の案も
ブラジル経済省貿易局(Camex)は3日、人工呼吸器の製造に必要な材料やその使用に必要な器具など、25品目の輸入関税をゼロにすると発表した。同日付各現地サイトが報じた。 関税がゼロになったのは、防
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《リオデジャネイロ州》IT企業のほとんどが在宅勤務=「今は協力すべき時」と業界代表
新型コロナウイルス感染症(COVIDー19)の拡大を防ぐため、リオ州では13日まで外出自粛令が出ている。 リオ州IT企業組合(TI Rio)が3月25~28日までに行った調査によると、州内のIT企
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《ブラジル》一時解雇、時短労働の暫定令へ=大量解雇回避が目的=民間労働者2500万人が対象
【既報関連】ブラジル連邦政府は1日、コロナウイルスショックによる労働市場への影響を緩和するため、時短労働・給与削減措置、最大2カ月間の雇用契約停止(一時解雇)措置を含む雇用維持のための緊急計画を提示
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《ブラジル》コロナショックの底見えず=3月株安30%、ドル高16%=年内累積では株安37%、ドル高30%
新型コロナウイルス感染症(COVIDー19)の世界的な大流行の影響で、3月のブラジル株は記録的な下げとなり、ブラジル通貨レアルも対ドルで大きく値を下げた。3月31日、4月1日付現地サイトが報じている
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《ブラジル》19年12月から今年2月までの平均失業率11・6%=コロナの影響は来月以降
ブラジル地理統計院(IBGE)が3月31日に発表した全国家庭サンプル調査(Pnad)の結果によると、昨年12月~今年2月の平均失業率は11・6%で、失業者の実数は1230万人だったことが分かった。同
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コロナショックでコーヒー価格急騰=主要輸入国が買いだめで需要が急増
新型コロナウイルスの災禍が世界中に拡大している中、サプライチェーンの停滞を見越した世界の主要コーヒー消費(輸入)国が、コーヒーの“買いだめ”を行っている。 コロナウイルスの災禍により、トラックの運