ビジネスニュース
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《ブラジル》クリスマス商戦=売上は昨年比9・5%増=2014年以来の好調を記録
ブラジルショッピング・テナント協会(Alshop)が26日、今年のショッピングセンターでのクリスマス商戦の売上は昨年比9・5%増で、2014年以降で最高だったと発表した。 19年のクリスマス商戦(
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《ブラジル》国際郵便物には納税者番号を=1月以降物品受け取りに支障
ブラジル国税庁が、1月1日以降、郵便局や民間の運送会社を使って送る、または受け取る国際郵便物には、納税者番号の記載を義務付けると6日付郵便局サイトなどが報じた。 この措置は納税義務の有無などの判断
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《ブラジル経済》第4四半期は0・8%成長か=FGTSの効果色濃く出る
ブラジル国内の金融機関対象に行った調査で、第4四半期の国内総生産(GDP)は前期比で0・8%増との予想がでた。25日付現地紙が報じている。下半期に始まった退職金積立(FGTS)の早期払い戻し策が功奏
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《ブラジル中銀》今年のインフレ予測、先週までの3・86%から3・98%に変更=GDP成長率予測も上方修正
ブラジル中銀は23日、週刊経済指標動向予測集フォーカスを発表した。それによると、今年のインフレ予測が7週連続で上方修正され、今年の国内総生産(GDP)成長率予測も3週連続で上方修正された。 フォー
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《ブラジル》正規雇用者2年間で140万人増=景気後退で減った分の半分のみ
【既報関連】リセッション(景気後退期)終了後もブラジルの景気回復は思わしくなく、2018~19年の雇用純増は、2015~17年に失った正規雇用者数の半数にしか過ぎない事がわかった。 経済省の全就労
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《ブラジル》12月中旬締め月間インフレ率は1%=食肉価格高騰が大きく影響
ブラジル地理統計院(IBGE)が20日、11月中旬から、12月中旬までの広範囲消費者物価指数(12月のIPCA―15)が1・05%だったと発表した。21日付ブラジル各紙が報じている。 12月の値と
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《ブラジル》失業者台帳(Caged)=正規雇用が8カ月連続純増=11月は予想の倍9万9千人=商業とサービス業が牽引
ブラジル経済省が19日、11月の全就労・失業者台帳(Caged)を発表した。それによると、11月の正規雇用者は9万9232人の純増だった。20日付現地各紙が報じた。 これで8カ月連続の正規雇用純増
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《ブラジル》商業界信頼感指数がアップ=昨年末から8・4%
ブラジル全国財・サービス・観光商業連盟(CNC)が19日、12月の商業界の企業家信頼感指数(ICEC)は125・1ポイント(P)だったと発表した。この数値は昨年同月比で8・4%高い。 ICECは0
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《ブラジル》労働組合員が155万人減少=労働法改正の影響大きく=組合税の強制徴収も廃止
前テメル政権期の2017年11月に改正労働法が成立してから、18年末までのほぼ1年間で、155万2千人の労働者が労働組合を離脱したと、19日付伯字各紙が報じている。 18日に発表された数字は、地理
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《ブラジル》家賃インフレ調整指数=12月の先行予測で2・06%
ブラジルで賃貸住宅の家賃のインフレ調整(ブラジルでは年1回、インフレ率にあわせて自動的に家賃が上がる)に使われる総合物価指数(IGP―M)の、12月の指数の2回目の先行予測が発表された。それによると