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《ブラジル》9月15日締め月間インフレは0・09%=続く低インフレ傾向

 8月16日から9月15日までのデータで計算した、9月15日締めの広範囲消費者物価指数(IPCA―15)は0・09%だったと、24日にブラジル地理統計院(IBGE)が発表した。  この数値は8月の0・08%から0・01%ポイント(P)アップしたが、前年9月の値とは同値だ。

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《ブラジル中銀》通貨政策委員会の議事録を公開=「第3四半期は回復」も期待の域を出ず

 先週17、18日にかけて行われ、経済基本金利(Selic)を最低値更新となる5・5%と決めた、ブラジル中銀の通貨政策委員会(Copom)の議事録が24日に公開された。それによると、中銀は第3四半期(Q)の経済は若干回復すると見ていることが分かった。同日付現地サイトが報じている。  「経済回復」とは、国内総生産(GDP)のプラス ...

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《ブラジル》一般市民のインフレ予測は5・1%=政府の公式発表よりやや高め

 リオ市に本拠を置く学究機関、ジェトゥーリオ・ヴァルガス財団(FGV)は23日、ブラジル人は今後12カ月間のインフレ率は5・1%になると見ていると発表した。  5・1%という値は、「今後12カ月間のインフレ予測」としては、2007年8月に記録した5%以来の低い数値だ。

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《ブラジル》国税庁長官の後任決まる=元エリート官僚の手腕に期待

 税制改革の方針を巡って政府と対立し、11日に解任されていたマルコス・シントラ国税庁長官の後任に、国税庁の税務調査官だったジョゼ・トステス・ネット氏が就任した。  国税庁長官は、今年はじめに行われた行政改革によって統合され、経済省所轄機関の特別局扱いとなっていた。

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《ブラジル》為替相場1$=4R水準が1カ月以上続く=今年に入り7%超のドル高

 【既報関連】8月16日に1ドル=4・01レアルで取引を終えて以来、1カ月以上にわたって1ドル=4レアル超の水準が続いている。そんな中、21日付ブラジル紙が、ドル高に伴う現状の分析と予想される影響を掲載した。  20日の為替市場は1ドル=4・15レアルで取引を終えた。これは20日だけで見れば前日終値比0・22%のドル安だが、今年 ...

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《ブラジル》「経済的自由の暫定令」が裁可される=自由経済、雇用流動化が狙い

 【既報関連】ブラジル連邦上院が先月21日に承認した「経済的自由のMP」こと暫定令881号(MP881/19)が、4項目拒否の上、ボルソナロ大統領によって20日に裁可されたと、21日付現地各紙が報じた。  裁可にあたり、大統領は「このMPは『おかげで初めて職に就けた』という性質のものではなく、『おかげで初めて事業を起こせた』とい ...

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《ブラジル》低金利時代、負債や投資スタンスの変更を=長期的視野の投資計画が必要

 【既報関連】17、18日に行われたブラジル中銀の通貨政策委員会(Copom)において、経済基本金利(Selic)が、史上最低値更新となる5・5%に変更されたことで、借金や投資についての方針変更が求められていると、19、20日付地元紙が報じた。  Selic低下で考えられるものの一つはローン金利の低下だ。

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オーストリア=EUと南米諸国の貿易協定に待った=「ブラジルはアマゾン保護に消極的」と批判

 中欧オーストリアの国民議会が、欧州連合(EU)と南米南部共同市場(メルコスル)との間で結ばれた自由貿易協定合意に反対する決議案を承認したと、20日付ブラジル紙が報じた。  オーストリア政府に対し、EUの方針に反対することを義務付ける決議案は、EU関連の問題を検討する委員会に提出されたものだが、この委員会の決議は本会議での承認を ...

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《ブラジル》経済基本金利が制定以来最低の5・5%に=市場はさらなる利下げ望む

 17、18日に開かれたブラジル中銀の通貨政策委員会(Copom)で、経済基本金利(Selic)を年6%から年5・5%へと、0・5%ポイント下げることが決まった。19日付現地各紙が報じている。  Selicは昨年3月下旬に6・5%に切り下げられて以来、10会合連続で据え置かれていたが、7月末のCopomでは、1年4カ月ぶりに年6 ...

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《リオ市》サントス・ドゥモン空港が通常運営再開=改修工事で民営化にはずみ

 部分的な改修工事が行われていたリオ市のサントス・ドゥモン空港が、21日午前6時より通常の運営に戻る。18日付現地紙が報じている。  今回の改修により、GOL、ラタン、アズルの3社の飛行機を従来の10%増しで運航できるようになった。

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