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《ブラジル》信頼感指数が0・1P下がり、93・9Pに=「商業」が3・2P、「建設」が2・2Pアップ

 リオ市に本部を置く学究機関、ジェトゥーリオ・ヴァルガス財団(FGV)が30日、8月の企業家信頼感指数(ICE)は、7月の94・0ポイントを0・1ポイント下回る93・9ポイントだったと発表した。  ICEは0から200の間で算出され、100ポイント以上の時は企業家たちが景気の行方を楽観視していることを示すが、100ポイント以下の ...

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《ブラジル・失業率》11・8%とやや回復=依然として高い非正規比率

 ブラジル地理統計院(IBGE)は30日、5~7月の失業率は11・8%(実数1260万人)で、4~6月期の12%より若干減少したと発表したと、同日付現地サイトが報じた。  総就業人口における非正規雇用者の比率は、2012年の統計開始以来最大の41・3%で、実数3868万3千人に達した。今年2~4月期の就業者全体における非正規雇用 ...

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《ブラジル》家賃調整の指数がデフレを記録=直近1年累積ではプラス5%

 リオ市に本拠を置く学究機関ジェトゥーリオ・ヴァルガス財団(FGV)が29日に発表したところによると、賃貸住宅の家賃の調整にも使われるインフレ指数、総合市場物価指数(IGP―M)の8月の数値は、マイナス0・67%のデフレだった。  今年に入ってからの累積は4・09%で、昨年9月から今年8月までの直近12カ月間の累積は4・95%だ ...

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《ブラジル》第2四半期GDPは0・4%成長=リセッション入りは免れる=工業、サービス、投資が牽引=大型不況からの回復は遠く

 ブラジル地理統計院(IBGE)が29日、今年第2四半期の国内総生産(GDP)は1兆7800億レアルだったと発表。直前の第1四半期比で0・4%の成長だった。同日付現地サイトが報じている。  中銀は今月12日に第2四半期の経済活動指数(IBC―Br)が、前期比で0・13%のマイナスだったと発表していた。 IBC―BrはGDPに先行 ...

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インドネシア=ブラジル産牛肉の輸入を解禁=年間2万5千トンを見込む

 農務省は28日、インドネシアがブラジル産の牛肉の輸入を解禁したと発表した。29日付現地紙が報じている。  この解禁により、食肉会社10社が、合計で年間2万5千トンの牛肉を輸出することが可能になるという。

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《アルゼンチン》短期債務の支払延長を申請=ブラジルの輸出にも影響か?

 アルゼンチンのマクリ政権は28日の夜、国際通貨基金(IMF)や銀行、国債所有者から国が借りている、短期返済負債の大部分を期日までに返せないと宣言した。  エルナン・ラクンサ財務相は記者会見で、個人所有の短期国債だけは期日通りに返済すると発表した。法人所有の短期国債については、15%は期日通り返済するが、残りは25%が3カ月後、 ...

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《ブラジル市場》一時1ドル=4・19レアルに=続くドル高、中銀は警戒

 ドル高レアル安の続く為替相場は27日、いったん1ドル=4・19レアルをつけた後、若干レアルが戻し、前日比0・43%ドル高の1ドル=4・157レアルで引けたと、28日付ブラジル各紙が報じた。  また、同日のサンパウロ市株式市場指数(Ibovespa)は、前日比0・88%増の9万7276・19ポイント(P)だった。

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《ブラジル政府》来年度予算の作成に苦心=更なる予算削減の可能性も

 来年度予算案の提出期限を目前に、ブラジル連邦政府は、今年既に行われた支出削減よりさらに大きな削減を強いられることになりそうだと、27日付現地各紙が報じている。  特に、職員の人件費や年金などのように、義務的に払う必要がある経費を除いた、義務的ではない支出の削減幅が大きくなりそうだ。

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《ブラジル》経済指標動向予測集、フォーカス発表=GDP成長率予測がまた下方修正され、0・8%に

 ブラジル中銀が毎週月曜に発表する、週刊経済指標動向予測集「フォーカス」の最新版が26日の朝、発表され、今年の国内総生産(GDP)成長率予測が、先週までの0・83%から0・8%へと下方修正された。  フォーカスは中銀独自の予測ではなく、中銀が国内100以上の金融機関を対象に、今後の予測を聞き取り調査した結果をまとめたものだ。

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《ブラジル》入札事業のほとんどは現政権最終年実施?=入札モデルの審査の問題で

 ボルソナロ政権が計画する連邦レベルの入札事業のほとんどは、同政権の終わり頃に集中しそうだと、25日付現地紙が報じている。  タルシジオ・デ・フレイタス・インフラ相は先週、ロンドンで投資家たちとの会合を行い、種々のプロジェクトのリストを提示した。

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