ビジネスニュース
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ロシアがブラジル産大豆に農薬減求める=輸入量の一時削減も考慮=ブラジル大豆は多くが遺伝子組み換え
ブラジル産大豆から大量の農薬、特に除草剤が検出されているとして、農薬を減らさない限り大豆の輸入量を制限する一時措置をとる可能性があると、ロシア農業省がブラジル農牧供給省に通告してきたと、4日付ブラジ
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《ブラジル》2018年失業率=2017年より若干改善=力強い回復にはまだ遠く
ブラジル地理統計院(IBGE)は1月31日、昨年10~12月の失業率は11・6%だったと発表したと、1月31日、2月1日付現地紙・サイトが報じている。 調査コーディネーターのシマール・アゼレード氏
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《ブラジル》企業家信頼感指数、4カ月連続上昇で98ポイントに=「新政権の経済政策への期待が出ている」と調査員
リオに本部を置く学究機関、ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)によると、今年1月の企業家信頼感指数(ICE)は、咋年12月より1・9ポイント(P)上昇し、98Pに達した。 ICEは4カ月連続での前
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《ブラジル》家庭消費に景気回復の兆し=19年は2・5~3%成長か
サンタンデール銀行やジェツリオ・ヴァルガス財団によると、今年の家庭消費は、ブラジルの景気の回復が本物になってきた事をこれまで以上に明確に示すものになると見られているようだ。 銀行やコンサルタント会
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《ブラジル》インフラ相タルシージオ・フレイタス氏=「100日以内に23入札を」=民営化に意気込み見せる
インフラ相のタルシージオ・フレイタス氏は29日、サンパウロ市で開かれたイベントで、ボルソナロ政権は、発足から100日以内に23の公共事業民営化(経営権委譲)の入札を行うことを望んでいると語った。同日
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《ブラジル 鉱山ダム決壊事故》ダムの監査責任者5人を逮捕=厳罰求めるドッジ検察庁長官=国内のダム2万超だが、監査員は僅か154人=正式稼動許可ありは1万3千のみ
【既報関連】25日に発生したミナス州ブルマジーニョの鉱滓ダム決壊事故に関して、決壊したダムの強度を監査し、安全性を保障する文書を作成、提出した技師ら5人が29日朝、逮捕されたと、同日付ブラジルニュー
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《ブラジル》旅行収支=18年は123億ドルの赤字=ドル高で財布の紐きつく
ブラジル中銀が28日に発表したデータによると、昨年ブラジル人がブラジル国外で消費した金額は、外国人がブラジル国内で消費した金額を123億ドル上回ったと、29日付現地紙が報じている。 昨年、ブラジル
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《サンパウロ州》GMへの税優遇措置を検討=「工場が州に残り、雇用が保たれる事が優先」と州局長
ゼネラル・モーター社(ブラジルでのブランドはシボレー)がブラジル撤退をほのめかしており、州内3市に同社の工場があるサンパウロ州では、州内全ての自動車会社に、商品流通サービス税(ICMS、州税)を通し
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《ブラジル》ゲデス経済相、ダヴォス会議で必死の経済政策PR=1・3兆レの支出削減も?=軍人年金関連も、正副大統領が発言
【既報関連】ボルソナロ大統領と共にダヴォス会議に参加しているパウロ・ゲデス経済相は23日、現行の法人税率を平均34%から15%に引き下げる方針を示したと24日付ブラジル各紙が報じている。 同経済相
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ダヴォス会議=ボルソナロ・ブラジル大統領の基調演説は拍子抜け=社会保障改革語ったのはゲデス経済相=投資家へのPRに励む
ジャイール・ボルソナロ大統領は22日、スイスのダヴォスで行われている世界経済フォーラム(ダヴォス会議)で基調演説を行った。23日付ブラジル各紙が報じている。 ボルソナロ大統領の国際舞台での初演説は