ビジネスニュース
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《ブラジル》自転車生産台数が5年ぶりに回復=「自転車レーン整備が好影響」と業界関係者語る
2018年のブラジル国内での自転車生産台数は77万3641台を記録し、66万7363台だった一昨年より15・9%増加した。 ブラジル自転車、オートバイ製造業社業界(Abraciclo)の自転車部門
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ブラジル株=新年も続伸9万4千ポイント突破=期待の先走り危惧する声も
年明けのボルソナロ政権発足から好調を維持しているブラジル株は、14日に史上最高値を更新。サンパウロ市株式市場指数(Ibovespa)は9万4474ポイントを記録し、今年の上昇率は7・5%となったと、
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消費者庁=WILL社に行政処分=15カ月の取引一部等停止=5月の慈善ショーに影響?
情報通信業者WILL株式会社(中井良昇代表取締役、東京本社)が先月20日、日本の消費者庁から特定商取引法違反により行政処分が下されていたことが分かった。当地では、16年1月から日系人向けにIPTV電
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《ブラジル》昨年の高齢者インフレは4・75%=医療費、食料費の値上がり大きく
リオの学究機関ジェトゥーリオ・ヴァルガス財団(FGV)のブラジル経済研究所(Ibre)が14日、昨年第4四半期の高齢者消費者物価指数(IPC―3i)は0・80%で、年間累計では4・75%だったと発表
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《航空大手》エンブラエル=米ボーイングとの提携、大統領否決せず=「国益は損なわれない」
【既報関連】ボルソナロ大統領は10日、ブラジルの大手航空機メーカー、エンブラエル社が米国のボーイング社と進めていた、「エンブラエル社から商用機部門を切り離して新会社を設立、その会社の株の8割をボーイ
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《ブラジル》18年インフレ率は3・75%=トラックストの影響大きく
ブラジル地理統計院(IBGE)は10日朝、昨年12月の広範囲消費者物価指数(IPCA・政府の公式インフレ率)が0・15%だったと発表。これにより、昨年全体のインフレ率は3・75%となったと、同日付現
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中国=ブラジル産農産物の輸入増える=大豆以外の品目も増加
13億9千万人と、世界最大の人口を誇る中国(2017年、出典:国際通貨基金)は、世界有数の農業国であるブラジルから多くの農産品を輸入している。かつては、中国によるブラジル農産品の輸入は大豆に集中して
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佐藤外務副大臣=新政権に日伯関係強化を期待=4世ビザ、制度見直し検討へ=日メルコEPA交渉にも意欲
日系社会との関係強化を目的として、日系社会、進出企業関係者との意見交換のため、佐藤正久外務副大臣(58、福島県、自民党参議院議員)は、8~10日にかけてサンパウロ市を訪問中だ。8日、イビラプエラ公園
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《ブラジル》ボルソナロ大統領=「国営銀行運営を透明化」=ブラックボックス無くし公開=新総裁の就任式で新方針=スリム化と負債解消目指す
ブラジル銀行(BB)、連邦貯蓄銀行(CAIXA)、社会経済開発銀行(BNDES)の、三つの国営銀行の総裁就任式が7日にブラジリアで行われた。ゲデス経済相はその席で、これまでは政府介入の影響を受けてき
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《ブラジル》ボルソナロ大統領がグローボの寡占禁止に動く=フロッタが法案のリーダー=背後に同局との激しい対立
ボルソナロ大統領(社会自由党・PSL)がグローボ局の市場寡占を弱めさせるためのプロジェクトに着手しているという。この背後には、同局と同大統領の間の対立が存在する。8日付フォーリャ紙が報じている。