『ぶらじる川柳』(ぶらじる川柳社)の通巻231号が11月10日に発刊された。『弾琴集』では23人が投句した川柳を4句ずつ掲載している。全66頁。 また、同巻では第68回全伯川柳誌上大会の結果も掲載している。応募投句数は204句、課題吟『大事』『余る』『自由吟』の三部門で各部門二句までの投句。 3部門の総合得点から選ばれる『 ...
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オンライン講座「漫画史の源泉」=Abrademiの佐藤会長
ブラジル漫画家協会(Abrademi、佐藤フランシスコ紀行会長)とブラジル三重県人文化援護協会(下川孝会長)は、11月21日(日)午前9時から10時半にかけて、日本漫画の歴史を紹介する「A Historia da Origem do Manga」を開催する。参加費は無料。 日本の漫画家といえば存命中から「漫画の神様」と評され ...
続きを読む »サンパウロ州議会=侍の日創設して功労者を顕彰=社会貢献した22人に栄誉
サンパウロ州議会で10月15日19時から「侍の日(DIA DOS SAMURAI)」にちなんで、ブラジルやブラジル日系社会に貢献した22人を顕彰する式典が行われた。 「侍の日」は、故神之田常盛さん(日本杖道会会長、神道夢想流杖道免許皆伝)と、そのブラジルでの弟子・岸川ジョージ二天武道研究所主宰が当地に貢献した功績を称えて、2 ...
続きを読む »リベルダーデ友好会=和気藹々と懇談食事会開催=南東軍新司令官トマス大将迎え
リベルダーデ友好会(平崎靖之会長)が主催するブラジル南東軍との懇談食事会が、10月28日夜に聖市のニッケイパラセホテルで開催された。日系団体役員や南東軍の軍人、桑名良輔在聖総領事など35人が参加した。 南東軍からは指令官のトマス・ミゲル・ミネ・リベイロ陸軍大将、エドソン・マサユキ・ヒロシ少将、外渉担当のジョアン・バティスタ・ ...
続きを読む »基金「オンライン日本映画祭」=プレイベントが15日から
国際交流基金(JF)は海外に日本映画の魅力を発信するプロジェクト「オンライン日本映画祭(JAPANESE FILM FESTIVAL ONLINE)」を2022年の2月14日~27日の2週間、ブラジルを含む世界25カ国で一斉開催予定だ。 15カ言語で字幕付きの20作品が公開される。その中はスペイン語(南米)、ポルトガル語もあ ...
続きを読む »HJSC=人工透析センターに最新設備=南米有数の新機能付装置導入
サンタクルス日本病院(HJSC、佐藤マリオ理事長)は10月22日、改装工事を終えた人工透析センターの再開式典を開催し、それに多大な協力をした東レ・ド・ブラジル株式会社(Toray-do Brasil Ltda)大谷直之社長と、株式会社GSIクレオスブラジル社のダニエラ・ブロディ・ヤマウチ社長らを顕彰した。 同透析センターは2 ...
続きを読む »キッコーマン=ついに本醸造醤油を現地生産開始=「日本品質の醤油を提供したい」
日本の醤油メーカー「キッコーマン」が1日、同社初となるブラジル産本醸造醤油の販売を開始した。同日、飲食業関係者向け記念試食イベントがサンパウロ市パウリスタ区の日本文化広報施設「JAPAN HOUSE」で行われた。 キッコーマン社はこれまでアジア、欧州、米国に計7つの生産拠点を持ち、自社の品質基準に沿った醤油を現地生産し、販売 ...
続きを読む »松栄孝さん=『身近なアマゾンⅡ』出版=奥地インディオとの交流綴る
松栄孝さん(71歳、兵庫県)が『身近なアマゾンⅡ〔トゥッカーノの里〕消え行くインディオ文化記録への旅』の出版記念会を20日(土)、21日(日)にサンパウロ市のフォノマギ竹内書店(Rua.Glória 299)で開催する。 松栄さんは両日、同書店で9時~17時の間、購入者にサイン対応などを行う。書籍の言語は日本語で全284頁。 ...
続きを読む »オンライン文協コンサート=『春の小川』『朧月夜』など
ブラジル日本文化福祉協会(文協、石川レナト会長)の「文協コンサート(Concertos Bunkyo 2021)第2弾オンライン公演を11月18日(木)19時から文協のユーチューブチャンネル(https://www.youtube.com/bunkyodigital)で開催する。 先月から開始した同シリーズ第二弾となる今回は ...
続きを読む »□休刊告知□
15日(月)が「共和国宣言記念日(Proclamação da República)」の祝日のため、16日付け本紙が休刊になります。次号は17日付けになるので、ご注意を。
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