ニッケイ新聞 2011年12月27日付け 免税が許可される公益社会福祉団体としての認可更新が来年に迫っているサンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)は、連邦政府が運営する健康保険制度(統一医療保険システム=SUS)を使った治療が受けられる病院をサンパウロ州サンミゲル・アルカンジョ市に新設することを決定、9月に盛大な定礎式を行なっ ...
続きを読む »日系社会ニュース
世界の邦字紙から=米国=東日本大震災のがれき=ワシントン州沿岸到達か=数年内に地域に影響も
ニッケイ新聞 2011年12月24日付け 【北米報知=11月30日】3月に起きた東日本大震災の津波により、東北沿岸の住宅施設、木材、船舶、車両などが太平洋に流され、その集合体は幅1300マイル、長さ360マイルでワシントン州の5倍の面積まで広がっている。太平洋を東へ流れ、数年以内にワシントン州沖に流れ着くと予想されている。 ...
続きを読む »米国ハワイ=「小売業者賞」に輝く=ニーマン・マーカス総支配人
ニッケイ新聞 2011年12月24日付け 【ハワイ・パシフィック・プレス12月15日付け】ハワイ州全体の労働人口の実に20%が小売業界で働く。ハワイ小売業会は、傑出した小売業者・小売業界従業員に贈られるホオケラ賞をニーマン・マーカス・アラモアナ店長・総支配人のアル友成氏に授与した。 アル友成氏はルーズベルト高校、ハワイ大学を ...
続きを読む »市の通行規制に猛烈抗議=セアザ組合員「完全に営業妨害」=陳情に安部下議も腰上げる=委員会発足、善処策を検討へ
ニッケイ新聞 2011年12月24日付け 今月、サンパウロ州食料供給センター(CEAGESP、以下セアザ)に通じるマルジナル・ド・ピニェイロスとバンデイランテス大通り、マルジナル・ド・チエテなどで一部の時間帯にトラックの通行が規制されたことを受け、セアザで農産物の販売、購入などに携わる人々から「仕事に支障が出る」と反発の声が上 ...
続きを読む »ドキュメンタリー『笠戸丸移民100年の証言』=沖縄県人会で上映会開く=これから進むポ語翻訳
ニッケイ新聞 2011年12月24日付け 今年完成したドキュメンタリー『笠戸丸移民100年の証言』の上映会が15日、沖縄県人会館で開かれた。同県人会の支部長会議と時間が重なり、当初予定していた午後7時から1時間半近く過ぎての開始となった。 製作者の野崎文男さん(79、東京)をはじめ観客15人が訪れたほか、年末の総会を終えた沖 ...
続きを読む »宮崎県農業派遣研修=「効率的な農法知りたい」=やる気一杯の小西さん
ニッケイ新聞 2011年12月24日付け 宮崎県が行っている『宮崎県農業青年ブラジル国研修』の平成23年度研修生として小西尊秀さん(26)が来伯、宮崎県人会の黒木慧名誉会長の案内で来社した。 延岡市にある小西さんの実家はぶどうやアスパラを作る専業農家。 「一日中重労働の両親を見て、日本とは違う効率的な農法を知りたいと思った ...
続きを読む »伊藤園新俳句大賞=文協で応募の受付開始=締め切りは1月31日
ニッケイ新聞 2011年12月24日付け 『第23回お〜いお茶 新俳句大賞』の2012年度の応募受付が始まった。ブラジルからの応募は例年通り、ブラジル日本文化福祉協会が窓口となり作品を受け付けている。 日本語俳句は小学生、中学生、高校生、一般A(40歳未満)、一般B(40歳以上)の5つの部に分かれ、英語俳句も募集している。 ...
続きを読む »OBらが新年会を開催=JICA日語教師研修生
ニッケイ新聞 2011年12月24日付け JICA日本語研修生サンパウロ地区OB会(弓場パウロ会長)は新年会を12日午後6時半から、レストランBovinus(Alameda Santos, 2393, Jd. Paulista)で催す。 1月に開かれる全伯日本語教師合同研修にあわせて行われ、日本からは東京新宿日本語学校の江副 ...
続きを読む »情報誌『楽々サンパウロ』=各日系書店で発売中
ニッケイ新聞 2011年12月24日付け サンパウロの生活に便利なデータを載せた情報誌『楽々サンパウロ』(日本語、223頁)が、このほどコジロー出版から発刊された。 サンパウロ市を中心とした食事、買い物、エンターインメント情報などを掲載、全15章からなる。 7章「生活の準備」では、ビザの取得から、各種登録、住宅、電話等の契 ...
続きを読む »ブラジル日系文学、39号
ニッケイ新聞 2011年12月24日付け 『ブラジル日系文学』第39号が発刊された。 小説「継木苗(5)」(荒木桃里)ほか2編、随筆「雲と霞」(大塚トミ)ほか4編、画家で俳優の金子謙一氏による特別寄稿「夢のように過ぎて」、短歌、俳壇、川柳、詩、みんなの広場「同窓会」(中村茂)ほか2編など。
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