日系社会ニュース
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静岡県=ブラジル人学習施設が資金支援募る=「子供に授業料1カ月分を」=親のコロナ切りで学校通えず
「まずは1カ月でも長く通わせてあげたい」――静岡県菊川市で在日ブラジル人向けに託児・学習施設NPO法人「ミライ」を運営する黄地潔(二世、57歳、リオ州出身)理事長は今回のクラウドファンディングを始め
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連邦警察=3日から日数計算再開=CRNMなど移住関係手続き
連邦警察は21日、ガイドラインの改訂を発表した。その主だった変更点は次の3点。在サンパウロ日本国総領事館の連絡メールから概要を紹介する。なお、連邦警察の外国人身分証明書(CRNM – Carteir
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大使館=自衛隊記念日祝い夕食会開催=エレーノGSI長官らも出席=大統領「日本移民に感謝」と伝言
山田駐ブラジル日本国大使は23日午後7時から、伯国安全保障関係者を招き、ブラジリアの大使公邸にて自衛隊記念日夕食会を行った。これは恒例として行われてきた自衛隊記念日レセプションがパンデミックにより中
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ジャパンハウスすでに再開=衛生強化、段階的に営業拡張
20日(火)、聖市のジャパンハウス(JH、エリック・アレシャンドレ・クルッグ館長)が再開された。政府衛生局が示す感染対策ガイドラインを遵守した上で、サンタクルス病院の感染症課へ指導を依頼して更なる安
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こどものその=すき焼き販売締め切り5日=本格食材2人分で具沢山
社会福祉法人「こどものその」(小田セルジオ会長)は、11月8日に日本食のすき焼き販売「SUKIYAKI A MODA DO CHEF」を行うことを発表した。 このすき焼きは、聖市内の日本食料理店「
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岐阜群馬三重=3県人会協力し完売御礼!=他県人会から協力者続々=予約満杯、客も満足
三重県人会文化援護協会(下川孝会長)、群馬県人文化協会(磯白田ネウザ会長)、岐阜県人会(長屋充良会長)の3県人会が協力して、10月18日に日本食販売イベント「がんばろう! みんな、元気! Junto
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アジア系コミュニティの今(2)=サンパウロ市で奮闘する新来移民=大浦智子=フィリピン編<5>
「私たちのチームのために」と、フィリピン人コミュニティーの取材を快諾してくれたのは、ジュディ・アベフエラ・チケルバさん(44歳)。ブラジルに暮らすフィリピン人たちの人生を紹介することを通して、フィリ
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イペランジアホーム長寿祝い=100歳以上の3人に尾頭付き鯛
日伯福祉援護協会(与儀上原昭雄会長)傘下のイペランジアホームは、10月2日に100歳を超える入居者ら3人の長寿を祝う会を開催し、援協の前園マルセリーノ武弘事務局長とイペランジアホーム運営委員会の藤村
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JICA=「どんな最期を迎えたいか?」=超高齢化社会日本の在宅医療=日系社会にオンライン指南
「しっかりと死に向き合った上で、本人がどの様な最期を迎えたいと思っているかを考えるのが重要です」――医療法人ゆうの森理事長で、当日の講師を務めた永井康徳医師は、在宅医療において重要な点をそう説明した
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アジア系コミュニティの今=サンパウロ市で奮闘する新来移民=大浦智子=フィリピン編<4>
日本のイメージは働く場所 「リベルダーデ地区に日系コミュニティーがあることも知っていました。でも、まだ私はブラジルで日本人や日系コミュニティーと接触したことはありません」と、南国フィリピンのイメージ