ニッケイ新聞 2011年7月30日付け サンパウロ日伯援護協会(援協、菊地義治会長)の7月定例理事会が29日、サンパウロ市リベルダーデ区の援協会議室で行なわれ、〃最後の支援〃として特別資金の提供を申し出ていた日本国際協力財団理事長の神内良一氏に提出する事業案が承認された。その一つ、国が運営する健康保険制度(SUS)を使った治療 ...
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平和祈る靖国英霊奉祭会=ブラジル軍人等も参加し合祀
ニッケイ新聞 2011年7月30日付け ブラジル靖国英霊奉祭会(浜口イネスはるみ会長)による慰霊祭が8月7日午前9時半から、サンパウロ市の帰還兵会館(Sede da Assoc. dos Ex-combatentes, Rua Santa Madalena, 46, Liberdade)で実施される。ここは第2次大戦でイタリア ...
続きを読む »小櫃中から使節団来伯=松柏・大志万学院と交流=意欲満々「皆と仲良く」
ニッケイ新聞 2011年7月30日付け 松柏・大志万学院と交流を行なう千葉県君津市立小櫃中学校から、第18回使節団が7月25日に来伯した。 「未来を担う子供たちが他国の子供と交流することが平和に繋がる」と交流を開始、毎年交互に生徒を派遣して今年で38年目を迎える。 今年は3人の中学生、明田紗映(14)、加藤恵(12)、南崎 ...
続きを読む »間違って食べちゃう!?=食品サンプルの講演会=8月5日
ニッケイ新聞 2011年7月30日付け 食品サンプルの模型専門会社『すがもり工房』を経営する菅森弘昌さんを講師に招いた講演会が8月5日午後3時から、SENACアクリマソン(Rua Pires da Mota, 838)である。 国際交流基金とSENACが主催。参加無料、申し込み必須。 伝統的な日本食の模型が紹介されるほか、 ...
続きを読む »椰子樹社主催=『ブラジル短歌賞』入賞者発表
ニッケイ新聞 2011年7月30日付け 椰子樹社(上妻博彦代表)が主催する『第3回ブラジル短歌賞』の選考会が24日に行なわれ、応募者17人から入選1人、佳作2人が選ばれた。入賞作品は『椰子樹三五〇号』に掲載される。 選考委員を務めたのは梅崎嘉明、上妻博彦、小野寺郁子、高橋暎子、高橋よしみ、滝友梨香、阿部玲子の各氏。 授賞式 ...
続きを読む »家の光世界児童図画コンクール=応募作品500点を展示=文協で5、6、7日
ニッケイ新聞 2011年7月29日付け 農協婦人部連合会(ADESC、上芝原初美会長)は、『第19回子ども図画展覧会』を8月5〜7日まで、文協ビル内の日系美術館(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。入場無料。 開場時間は5、6日は午前9時〜午後6時、7日は午前9時〜午後3時。ブラジル日本文化福祉協会(木多喜 ...
続きを読む »懐かしのぶえのすあいれす丸=父が船員、埼玉の狩野さん=史料館に写真など寄贈
ニッケイ新聞 2011年7月29日付け 「移民の方が懐かしく思ってくださるのではと思って」。「ぶえのすあいれす丸」(大阪商船)の船員だった佐藤實郎(じつろう)さんの娘、狩野喜美子さん(かのう・きみこ、埼玉県在住)がそう思い、亡父が持っていた貴重な船上写真などをニッケイ新聞東京支社(藤崎康夫支社長)に送った。1941年3月に船上 ...
続きを読む »佐藤さん同航会呼びかけ=戦前最期ぶえのすあいれす丸
ニッケイ新聞 2011年7月29日付け 戦前最後の移民船、1941年8月12日サントス着のぶえのすあいれす丸の同航会を、森広雅夫さん(80、岡山)が呼びかけている。これには、佐藤實郎さんも乗り組んでいたようだ。 当時は日米海戦がいつ始まるか、という緊迫した中だったため、「米国の実効支配地域のパナマ運河を通過するのは危ないので ...
続きを読む »聖南西が総合優勝で9連覇!=全伯相撲選手権大会=9チーム200人が出場
ニッケイ新聞 2011年7月29日付け ブラジル相撲連盟(篭原功会長)主催、『第50回全伯相撲選手権大会』が23日、『第16回南米選手権大会』『国際親善大会』が24日にボン・レチーロ区の日伯文化総合運動場で開催された。選手や応援ら約300人が詰めかけ、白熱した試合が繰り広げられた。全伯大会では聖南西相撲連盟(大瀧多喜夫会長)が ...
続きを読む »伊藤園新俳句大賞=ブラジルの入選者12人発表
ニッケイ新聞 2011年7月29日付け 『第22回お〜いお茶伊藤園新俳句大賞』の入選者がこのほど発表された。 今年度の応募作品総数は171万2928句。ブラジルからは144人が724句を応募し、内12人計12句が入賞した。立石松男さんが最高齢で97歳。イレネ・マスミ・フケさんが英語の部で当地初の入賞を果たした。入選句は「おー ...
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