ニッケイ新聞 2011年7月9日付け 今年で創立30周年を迎えるデコ画廊(田口秀子主宰)は、『80〜90年代回顧展』をサンパウロ市内の同画廊(Rua dos Franceses, 153, Bela Vista)で開催している。開館時間は午前10時から午後5時(無休)。8月20日まで。 デコ画廊に縁深い、ビセンチ・クツカやア ...
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■尋ね人■藤井(旧姓吉田)美智子さんを知りませんか?
ニッケイ新聞 2011年7月9日付け 佐賀県庁国際課から、同県に住む坂井種登さんが親戚の藤井美智子さん(旧姓吉田)を探していると佐賀県人会に問い合わせがあった。 藤井さんは、62年に両親の吉田昌治、サダ子さんと来伯。長女で、兄弟に武弘、和子、寛、明さんがいる。夫は藤井鉱輔さん。 01年3月にエスピリトサント州ヴィトリア市の ...
続きを読む »日系キ教連盟=新理事長に初の二世就任=「世代交代の時代来た」=日本への義捐金も募る
ニッケイ新聞 2011年7月9日付け ブラジル日系キリスト教連盟では今年2月に初の二世の佐藤清司ルイス氏(58)を理事長として迎え、新たな時代に向けて再スタートを切った。一世以外が理事長を務めるのは、準二世の湯浅純氏が就任して以来。単立教会の牧師で、同連盟の元理事長だった父の故佐藤柱輔氏同様、自身も特定の教団には属さず巡回牧師 ...
続きを読む »「老いたる開拓者の歌」=懐かしの歌詞を掲載
ニッケイ新聞 2011年7月9日付け 「ここはお国を何百里〜」という軍歌「戦友」はあまねく愛唱されたが、そのコロニア版替え歌「老いたる開拓者の歌」(アリアンサ、萩原彦四郎作)の歌詞が雑誌『曠野の星』(第28号、60頁)で、この度見つかった。かつて一部の植民地ではよく歌われていたらしく、「ぜひ掲載を」との声が読者から寄せられたた ...
続きを読む »レジストロ農協婦人会=第46回勉強会=「仲間意識を高める」
ニッケイ新聞 2011年7月9日付け レジストロ農協婦人会(宇都宮和子会長)が毎年実施し、今回で第46回目となる勉強会が6月13日に開かれ、約50人が参加した。コチア産業組合が自主解散してから十数年。農協婦人会としては最も長い歴史を持つ同会は、現在もADESCの一員として活動を続けている。 北原千代さんによる司会進行で、今回 ...
続きを読む »パウリニアで先行上映会=勝ち負け描いた『国賊』=主演の伊原剛志も来伯=コロニア向け試写会も
ニッケイ新聞 2011年7月9日付け 終戦後の勝ち負け抗争を描いた話題のブラジル映画『Coracoes Sujos』(国賊、ヴィセンチ・アモリン監督)が完成し、初めての先行上映会が7日晩、サンパウロ州カンピーナス市近郊で行われた第4回パウリニア映画祭の開幕式として行われ、招待客1500人が鑑賞した。日本からは主演の伊原剛志が来 ...
続きを読む »文協桜祭り=好天に恵まれ大盛況=1万2500人風情愛でる
ニッケイ新聞 2011年7月9日付け 第15回文協桜祭りが2、3日にサン・ロッケ市の国士舘大学センターで開催された。主催者によれば、特に日曜は天候に恵まれ、両日で訪れた観客の数は約1万2500人と、昨年の約9千人を大きく上回った。 約300本の沖縄桜とヒマラヤ桜は、6分咲きと見頃の時期に入っており、観客たちは木陰で静かに景色 ...
続きを読む »舞踏・現代ダンスイベント=舞踏家・桂勘氏ら迎え=12日から
ニッケイ新聞 2011年7月9日付け 国際交流基金サンパウロ日本文化センターは舞踏・コンテンポラリー・ダンスイベント『経験・形・文化 歴史と現代の実践に見る舞踏』を12、13両日に、Sala Crisantempo (Rua Fidalga, 521, Vila Madalena, Sao Paulo)で開催する。入場は先着1 ...
続きを読む »リベイロン・プレット=七夕祭り開催中=8、9、10日
ニッケイ新聞 2011年7月9日付け 「第18回リベイロン・プレット七夕祭り」が8日〜10日まで、同市アルト・ド・サンベント広場(モーロ・ド・サンベント内)で開催されている。同市主催で、リベイロン・プレット日本文化協会、同日伯協会、同市の東北南米本願寺が共催する。 8日午後7時から開会式が行なわれ、9日は午前11時、10日は ...
続きを読む »浜松=健康表現体操20周年に=川添代表らも参加
ニッケイ新聞 2011年7月8日付け 「楽しく無理なく長続き」—静岡生まれの健康表現体操が20周年を迎え、体操の考案者で健康音楽研究会会長でもある斉藤千代子さんが、5月28日に浜松アリーナで記念イベントを開催した。当地からは川添博代表(ブラジル健康表現体操協会)が駆け付けた。 イベントでは「ふたりの花」、「北の宿」など新曲が ...
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