日系社会ニュース

ニッケイ新聞　２０１１年７月８日付け 　「ブラジル料理の豊かさ、奥深さを伝えたい」——。４月からサンパウロ市ジャルジンス区のレストラン『ナ・コジ—ニャ』でブラジルの地方料理を学ぶため来伯している福島千尋さん（２９、静岡）。すでに１２０種の料理を覚えた。「すごく吸収が早いよ」と目を丸くするオーナーシェフ、カルロス・リベイロ氏と日本 ...

ニッケイ新聞　２０１１年７月８日付け 　今年８６歳を迎えた清水敏夫さん（レジストロ在住）を囲んだ誕生日会が４月、同地日伯文化協会で行なわれた。 　清水家では隔年、場所を変えて家族の会合を行なう。１４回目となる今回、敏男さんの誕生日を祝おうと、妻智子さん（８０）の家族も含めた１１４人が参加した。 　生まれも育ちもレジストロ。同地の ...

ニッケイ新聞　２０１１年７月８日付け 　書道家・小寺照華氏の個展「ある区切り」が２、３両日、文協ビル１５号室で開かれ、約２５０人が来場した。 　小寺さん（本名・近藤照、８９、北海道）が書きためてきた漢詩や近代詩文の作品３５点を展示。来場者は書をじっくり眺め、筆の運びを目で追っていた。 　ジャバクアラから訪れた谷口勉さん（７０、二 ...

ニッケイ新聞　２０１１年７月８日付け 　今年のＳＥＳＩ（社会・工業サービス）ポピュラー音楽賞を受賞し、サンパウロ州５カ所で記念公演ツアーを行うプロの和太鼓グループ「生」（木下節生代表）の最終公演が２３日午後８時から、ＳＥＳＩイタペチニンガ（Av. Padre Antonio Brunetti, 1360, Itapetining ...

ニッケイ新聞　２０１１年７月８日付け 　ブラジル剣道連盟（児島修徳会長）主催『全伯剣道選手権大会（大人の部）』が７月１５〜１７日、サンパウロ市の後援を受けて開催される。 　１５日の開催場所はピラチニンガ体育館（Rua Valerio de Carvalho, 63）、１６、１７両日は別会場（Rua Germaine Burcha ...

ニッケイ新聞　２０１１年７月８日付け 　ブラジル日系文学会（武本憲二会長）は、『第７回文芸コンクール』を開催するにあたり、短歌・俳句・ハイカイ（ポ語）作品を募集している。今月１５〜１７日に開催される日本祭りの会場内にある同会ブース、ならびに郵送でも作品を募っている。 　短歌テーマは「日本祭」または自由。俳句は「日本祭」または冬の ...

ニッケイ新聞　２０１１年７月８日付け 　ブラジル日本文化福祉協会美術委員会（小田エルザ委員長）は１０月に開催する『第５回文協総合美術展』への応募作品を１１〜１４日まで受け付ける。 　募集部門は美術と工芸。出品は一人３点までで、出品料１５０レアル。選考結果は２５日に文協ＨＰで発表される。 　受付け時間は午前９時〜午後５時。場所は文 ...

ニッケイ新聞　２０１１年７月８日付け 　リベルダーデ歩こう友の会（高木ラウル会長）は２４日、サンパウロ州イツーへ日帰りピクニックを行う。午前７時リベルダーデ広場を出発。参加費（交通費）は会員５０レアル、非会員６０レ。 　広大な前田パークでのウォーキング、物のサイズが巨大なことで知られる中心街や遺跡公園を観光する。 　申し込みは同 ...

ニッケイ新聞　２０１１年７月８日付け 　自然保護のリーダーとして世界が注目するマリナ・シルバさん（５３）はブラジル・アマゾンの奥地で育った。１６歳まで読み書きができずメードをしながら教育を受け、今は「明日の大国」ブラジルを環境大国に変身させる原動力だ。人類は文明の岐路に立つと警告、自然との共存こそ新たな文明を開く道であると唱えた ...

ニッケイ新聞　２０１１年７月８日付け 　レジストロ市のベイラ・リオ広場で８月６日に挙行される予定の「第３回平和灯籠流し」の準備会合が実行委員会（山村敏明会長）により順調に行われている。今年は核兵器廃絶を叫ぶと同時に、特別に東日本大震災の犠牲者の追悼法要を兼ねて行われる。 　主催者はブラジル広島文化センター、ブラジル長崎県人会、ブ ...