ニッケイ新聞 2011年4月30日付け ヴィラ・モラエス文化体育協会(橋本敏会長)は2月20日に総会を開き、新役員(2年任期)を選出した。 3期目となる橋本会長と会計の清水稔氏が今月18日に来社、「来年は創立から50周年を迎えるので頑張っていきたい」と節目の年に向けて抱負を述べていた。新役員は次の通り。 会長=橋本敏、副会 ...
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国際俳句・国民文化祭=投句を呼びかけ
ニッケイ新聞 2011年4月30日付け 第16回「草枕」国際俳句大会、第26回国民文化祭の俳句募集が行われている。いずれも締め切りは5月末日。 問い合わせ、投句用紙は、文協事務局(11・3208・1755)まで。
続きを読む »会議所昼食会=近藤会頭=「日伯の成長に寄与したい」=サー下議が社保協定で講演
ニッケイ新聞 2011年4月30日付け ブラジル日本商工会議所の月例昼食会が8日サンパウロ市内で開かれた。帰国する中山立夫前会頭、近藤正樹新会頭が紹介されたほか、アルナルド・ファリア・デ・サー連邦下議が「日伯社会保障協定」の国会での進捗状況などについて説明した。 冒頭平田藤義事務局長から、東日本大震災に対して会員企業、個人が ...
続きを読む »東日本大震災=日本への思い音楽に乗せて=日伯音楽家が慈善コンサート=サンパウロ市
ニッケイ新聞 2011年4月30日付け フィロ・マシャード&矢崎愛グループによる東日本大震災支援コンサートが3日夕方、サンパウロ市のブルーツリー・パウリスタホテルで開かれ、用意した140席が満員になる盛り上がりを見せた。 サンパウロを中心に活動するピアニストの矢崎さんは3月末から4月にかけて日本ツアーを行う予定だった。しかし ...
続きを読む »第36回県連移民の故郷巡り=懐旧と復活のモジアナ線=最終回=無縁仏に手合わせて感謝=最も古い地から新芽吹く
日系社会ニュース ニッケイ新聞 2011年4月29日付け 参加者の飯田正子さん(二世)は泣きながら拓魂碑に焼香し、「この近くでお婆ちゃん(今川オトミ、徳島出身)が亡くなっているはずなんですが、お墓がどこかわかりません。それで、きっとここで亡くなっているものと思ってお線香を上げさせてもらいました」と眼を真っ赤にしながら語った。 ...
続きを読む »県連=好評の第1回演芸会=屋台祭りに花添える
日系社会ニュース ニッケイ新聞 2011年4月29日付け 愛知、和歌山、大分、滋賀の4県人会合同による屋台祭りが10日、愛知県人会館で開かれた。各県自慢の料理を振舞う恒例行事も13回目。さらに今回は初めての試みとして県人会などによる演芸会も開かれ、賑わった。 正午前から始まった演芸会には広島県人会(神楽保存会)、鳥取、山口、 ...
続きを読む »なぎさ会=新役員
日系社会ニュース ニッケイ新聞 2011年4月29日付け 旧南米銀行職員OBらで作る「なぎさ会」は3月31日に総会を開き、伝田英二会長に代わり三宅アツシ氏が新会長に就任した。 その他の役員は次の通り(任期は2011−12年)。(敬称略) 副会長=宮原ノリオ、第1書記=キリハタ・ヒロト・ルイス、第2同=タチバナ・アウグスト、 ...
続きを読む »モザンビーク=セラードの40年を20年で=プロサバンナ説明会開催=3カ国高官らが理解求め=民間団体熱心に聞き入る
ニッケイ新聞 2011年4月29日付け 「ブラジルが40年かけてやったことを、20年で成し遂げるのが目標だ」。セラード開発の経験をアフリカ大陸で活かすプロサバンナ計画を説明する国際セミナー「モザンビークでの農業ビジネス(日伯連携協力と投資の機会)」が25日にサンパウロ市ホテルで行われ、このために来伯したモザンビークのジョゼ・パ ...
続きを読む »震災支援文協美術展=3日間で4百人が来場=4万4561レを義捐金に
ニッケイ新聞 2011年4月29日付け 東日本大震災の被災地に義捐金を送ることを目的とした文協慈善美術展(美術・工芸委員会共催)が15〜17日に開催された。約400人が訪れ、4万4561レアルが集まった。 当初、出展作品数は約200点だったが、予想を超える来場者があったことから、最終的に絵画119点、工芸作品227点が集まっ ...
続きを読む »あふりか丸の同船者会=60年1月18日サントス着
ニッケイ新聞 2011年4月29日付け 1960年1月18日にサントスに到着した「あふりか丸」の同船者会が5月7日午後5時から、レストラン「ニュー美松」である。参加費50レアル。 サンパウロ市在住の宗像克(78、福島)さんが来社、「60年代に何度か集まったが、長くやっていない。カナダ・ナイアガラの滝近くに住む斉藤さんが来伯す ...
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