ニッケイ新聞 2011年4月8日付け 千葉県館山市を支援したい——サンパウロ州ウバツーバ市役所と同地日伯協会(ANIBRA、浅井健一ネルソン会長)が共催で、東日本大震災で被害を受けた〃未来の姉妹都市〃に義捐金を送るために立ち上がった。「連帯のアルモッソ」と名付けられたこのイベントは、10日午前9時から同市のイタグア海岸にあるキ ...
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BSGI=「法華経」展示7日から=「人類の貴重な宝」公開
ニッケイ新聞 2011年4月8日付け サンパウロ市タマンダレー街のブラジル創価学会(BSGI、高坂ジュリオ理事長)の「池田大作文化センター」展示室で7日から20日まで、東洋哲学研究所が主催する「法華経—平和と共生のメッセージ展」が開催されるのにあたり、6日晩、来賓ら150人を迎えて開会式が行われた。 シルクロードを通って日本 ...
続きを読む »東日本大震災義捐金=総額で417万レ超える=会議所だけで181万レ相当=324社中の17社・個人で=「月末までまだ増える」
ニッケイ新聞 2011年4月7日付け ブラジル日本商工会議所では東日本大震災の義捐金を会員企業に呼びかけており、1日現在で寄付金43万6510レアル、救援物資138万レ相当、中間報告として計181万6510レ分になっていると同サイトに掲載されている。昨日既報のとおり、5団体合計では約156万レに達し、民間の合計で338万レにな ...
続きを読む »助けられてきた人生の恩返し=6万レを大震災義捐金に=坂川オノフレさんが寄付
ニッケイ新聞 2011年4月7日付け 東日本大震災への義捐金として、サンパウロ市在住の坂川オノフレさん(87、二世)が個人で6万レアルの寄付を行った。幼くして両親を亡くし、苦労を重ねてきた坂川さん。「誰かが見ていてくれたから今までやってこれた。自分にできることをさせてもらいたい」と気持ちを語っている。 坂川さんはイグアッペ郡 ...
続きを読む »サンパウロ交響楽団=震災支援コンサート=宗像直美指揮で武満作品も
ニッケイ新聞 2011年4月7日付け サンパウロ交響楽団による震災支援コンサートが11日午後9時から、サーラ・サンパウロ(Praca Julio Prestes, 16)で行なわれる。 日系5団体(文協、県連、援協、日文連、商議所)、在サンパウロ日本総領事館の後援。 サンパウロ州政府文化局により会場が無料提供され、宗像直美 ...
続きを読む »レストラン木下が慈善昼食会=売り上げ全額を寄付
ニッケイ新聞 2011年4月7日付け レストラン木下(R.Jacques Felix,405 – Vila Nova Conceicao)は震災支援を目的にした慈善昼食会『日本とランチを』を16日正午から、行なう。150レアルで村上強シェフの創作和食(日本酒の試飲込み。飲み物、サービス、駐車料金は別)が楽しめる。 ...
続きを読む »文協選挙=シャッパ提出は18日まで=団体代表者は身分証明書を
ニッケイ新聞 2011年4月7日付け 文協選挙管理委員会の山内淳委員長と片山準三委員は5日午後、文協ビルで記者会見を開き、30日の評議員会で行なわれる評議員役員、理事会選挙のシャッパ締め切りを今月15日から18日(午後5時半まで)に変更するとした。 なお、当日の投票に際して団体評議員の投票を行なう代表者は議事録など身分証明で ...
続きを読む »宮城県人会=七夕祈願祭=9日
ニッケイ新聞 2011年4月6日付け ブラジル宮城県人会(中沢宏一会長)は9日午前10時から同会館(R. Fagundes, 152)で、全伯各地で開催される今年の七夕祭りの祈願祭を行う。主導は南米大神宮の逢坂和男宮司。同会では、今年は東日本大震災による現地の窮状を考慮し、七夕祭りのあり方についても検討したいとしている。
続きを読む »伯日交流協会=元気に帰国報告会開く=研修先へ感謝の言葉
ニッケイ新聞 2011年4月6日付け ブラジル日本交流協会(二宮正人会長、ANBI)の研修留学生帰国報告会が3月12、13両日、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区のブラジル日本語センターで開催され、受け入れ先団体や世話になった人への感謝のコメントが多く聞かれた。2010年度の研修生は20代前半から30代までの11人で、研修地域は ...
続きを読む »がんばろう!=ニッポン〜日系社会は応援する=中沢宏一(宮城県人会会長)
ニッケイ新聞 2011年4月6日付け 日本の皆さん、がんばって! この度の大地震と大津波による災害で亡くなられた方々、そして、それぞれの立場で耐えしのんでおられる日本の方々に、この言葉を捧げたいと思います。 長い冬が過ぎ、希望の春を迎えようとしている時、無情な災難が起きました。 私は巨大地震の震源地のまん前の気仙沼市唐桑半 ...
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