日系社会ニュース
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ジャパン・ハウス=オンライン日本文化紹介=四コマ漫画や金継ぎ、押し花も
ジャパン・ハウス(JH、エリック・アレシャンドレ・クルッグ館長)がオンラインで日本文化を紹介する企画「#JHSPONLINE」では、続々と新しい企画がオンラインで発表されている。映像は発表後そのまま
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移民史料館と日本館支援=ネット募金を日本で開始=KYODAI一肌脱ぐ
新型コロナウイルスの影響によって運営難に陥ったブラジル日本移民史料館と日本館の維持管理費を捻出するため、ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)が『アミーゴキャンペーン』と題したブラジル国内向けク
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横浜=海外移住資料館で公開講座=「日系人アイデンティティとの再会」
JICA横浜海外移住資料館は10月3日(土)14時から、尺八奏者の渕上ラファエル広志さん(三世)を講師に迎え、公開講座「日系人アイデンティティと再会~尺八江を通して叶えた、熊本におけるルーツ探し~」
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「新しい日常」講演1日=日伯専門家招きウェビナー
ブラジル日本文化福祉協会(文協、石川レナト会長)は10月1日(木)午前8時半から10時(ブラジル時間)にかけて「新しい日常:東京の取り組みサンパウロの取り組み」をテーマにウェビナーを開催する。 在
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10月からデカセギ入国再開可?=ユーチューバーらが先走り=管政権発表で期待過熱気味=総領事館「具体的情報なし」
菅新政権は23日から、全世界からの入国を条件付で可能にする緩和を始めることで調整に入ったとの報道が日本で流れた。それを受けて先週から日系ブラジル人ユーチューバーや関連ポルトガル語サイトが誇張した〝解
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日本移民と邦字紙の絆=日系メディア百年史(14)
日本国内からの移民送出圧力が高まる中、米国への流れを途絶されたわけだ。困った日本政府は1924(大正13)年からブラジル渡航の移民全員に船賃支給をするなどの国策を開始したため、この流れは本格的にブラ
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日野さん日本語教育講演=ポルトガル語で再開催
ブラジル移民について考えよう会とブラジル日本語センターが協賛として開催した「移民について考えよう会」が、10月3日に改めてポルトガル語版で開催されることが決定した。 当日は、前回の日本語版と同じく
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三菱UFJが1万3千ドル寄付=福祉援協で防護具購入費に
7月上旬に三菱UFJ銀行から日伯福祉援護協会(与儀上原昭雄会長)に1万3千ドルの寄付があった。傘下の高齢者養護施設であるサントス厚生ホーム、カンポスさんくらホーム、スザノ・イペランジアホームの4施設
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北海道=若手大活躍で800食販売!=中心担う次世代の青年ら=県費留学生が独自アプリ開発
「コロナ禍にも関わらず、各方面から50人もボランティアが集まりました。人は宝だと改めて感じさせられましたね」――ブラジル北海道文化福祉協会の大沼宣信会長(のりのぶ)(二世・72歳)は、そう嬉しそうに
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日本移民と邦字紙の絆=日系メディア百年史(13)
⑤娯楽を求める心理、団体組織化 1922年にはブラジル独立百周年記念日を祝福して日本帝国海軍の練習艦が初訪問し、サントス港に海国日本の偉容を示した。長い間日本に触れたことなかった移民の中には、隊員た