日系社会ニュース

ニッケイ新聞　２０１１年３月２３日付け 　イビラプエラ陸上ヴェテラーノ会（梅田清会長、会員数約２００）が１月末に定期総会を開き、新役員（２年）を選出した。 　同会は、会員の親睦、健康の向上、幼少年の育成を三本柱に６２年に創立、競技大会を催してきた。１０年毎の記念大会には、日本から選手団を招き、盛大に日伯友好大会を実施している。 ...

ニッケイ新聞　２０１１年３月２３日付け 　滞日２１年の日系二世、静岡県浜松市内にある空手の児玉道場の児玉哲義師範らが中心になって、３月１５〜１８日まで「東日本地方大震災の被害者への毛布の提供募集」活動を急きょ行い、道場生や他団体、浜松市民や日系人から計４００枚が集まった。 　１９日午後７時には、児玉道場に集まった品物を、静岡市の ...

ニッケイ新聞　２０１１年３月２３日付け 　ここ数日来、ブラジルから日本への郵便物発送ができない状態が続いている。 　弊紙編集部にも郵便局が日本宛て荷物の発送を受付けないと問い合わせの電話があったほか、弊紙が日本に送っている新聞も郵便局のスタンプが押されていない状態で戻ってくるなど、東日本巨大地震の影響か、日伯間の郵便に混乱が生 ...

ニッケイ新聞　２０１１年３月２３日付け 　琉球舞踊師範の具志堅シゲ子さんが芸道３５周年を記念して、２７日午後２時からサンパウロ市の沖縄県人会館（R.Dr. Tomas de Lima,72）で公演「夢の華舞台」を行う。入場無料。山城勇実行委員長、知花千恵子ブラジル琉球舞踊協会会長と本紙を訪れ、広く来場を呼びかけた。 　糸満市出身 ...

ニッケイ新聞　２０１１年３月２３日付け 　ブラジル日本語センター（谷広海理事長）は、２６日午後４時１５分から、同センター（Rua Manuel da Paiva, 45, Vila Mariana）の講堂で「日本語教育功労賞授与式」を開催する。 　これは昨年祝ったセンター創立２５周年記念事業の一環。５年毎に行なわれており、６５歳 ...

ニッケイ新聞　２０１１年３月２３日付け 　ブラジル日本文化福祉協会（木多喜八郎会長）は２６日の定期総会で評議員選挙を行うが、肝心の投票用紙が手元に届いていないという会員の声が多い。それを受け、選挙管理委員会の山内淳委員長は、「用紙が手元にある会員は郵送せず、当日持参して投票するか、誰かに託して欲しい」と呼びかけている。 　文協事 ...

ニッケイ新聞　２０１１年３月２２日付け 　割烹「木下」が移転３周年を迎えて特別コース料理「３周年記念メニュー」（１人分９８８レアル）を提供している。２月２６日に亡くなった創業者の木下利雄さん（北海道協会会長）と娘婿の村上強史（４２、北海道）オーナーシェフが１月から相談して粋を凝らした料理の数々だ。社員への特別賞や賓客の接待、家族 ...

ニッケイ新聞　２０１１年３月２２日付け 　東日本巨大地震に５千レアルの義捐金を決議—。２０日午前、アラサツーバ会館で行われたノロエステ連合日伯文化協会（白石一資会長）の定期総会では、さっそく義捐金が大きな拍手で決められ、さらに傘下３０団体名を併記してお見舞いの言葉をサンパウロ総領事館に持っていくことになった。アラサツーバ市長のア ...

ニッケイ新聞　２０１１年３月２２日付け 　日系議員で構成するブラジル日本議員連盟（高山ヒデカズ会長）の飯星ワルテル、太田ヨランダ両下議は、２１日午前、文協ビル会議室で東日本大震災に関する記者会見を行なった。 　飯星下議は、駐ブラジル日本大使館と連絡が密であることを強調、「日系５団体の活動をブラジル政府として支援する用意がある。何 ...

ニッケイ新聞　２０１１年３月２２日付け 　東日本巨大地震と津波により大きな被害を受けた宮城県。すでに母県への義捐金受付けを始めているブラジル宮城県人会（中沢宏一会長）では新たな支援活動として、２６日から毎週土曜日に「青葉チャリティ応援市」を開催することを決めた。中沢会長と鈴木運蔵副会長が本紙を訪れ、紙上を通じて参加を呼びかけた。 ...