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日系社会ニュース

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■社告■トランスフォーリャ社が契約解消=PDF版への乗り換えを推奨

 大サンパウロ都市圏以外の地域の本紙配達を委任してきたトランスフォーリャ社が、10月1日から契約を解消すると通告してきた。大サンパウロ都市圏の多くは、本紙のモトケイロが直接に配達しているので変更なし。  ただし、トランスフォーリャ社が担当してきた地域は、来週後半から郵便に切り替わる。郵便局のストライキは21日にようやく終わった。 ...

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JICA=日系社会リーダー育成事業=中南米研修生25人参加(上)=「好きな領域を持って!」

1日目の研修の様子。左上は通訳のメリッサ・ヴォトさん、右上が真鍋さん(JICA提供)

 「ぜひ皆さんには日本で一つ好きなものを見て受けて、母国に持ち帰ってほしい」――日本と母国をつなぐ次世代リーダーとしてオンライン研修に参加する研修生に対し、講師のクリーク・アンド・リバー社の松永雄さんは、そう声援を送った。国際協力機構(JICA)は9月2日・4日・10日の3日間、「プロフェッショナルの力で世界を変えていく」をテー ...

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日本移民と邦字紙の絆=日系メディア百年史(9)

日伯新聞1938年1月4日付(移民史料館蔵)

 海軍兵学校の武術教師をしていた三浦は、公開格闘技の試合でカポエイラの使い手と戦い、瞬時に足技「エイの尻尾」でうたれ、目覚めたら病院だったという。即、教職を辞し、浪人生活に入る。チジュカ沖の英国の難破船の積み荷引き上げに関わって儲けたなど、リオで「海賊的行為を働いていた」との半ば伝説的な話が移民間に伝聞で伝わり、謎の多い浪人時代 ...

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クリチバ=総合格闘家シウバ氏に=在外公館長表彰を贈呈

左から高木クリチバ総領事、ヴァンダレイ・シウバ氏

 在クリチバ日本国総領事館の高木昌弘総領事(61歳、神奈川県)は3日、パラナ州クリチバ在住の総合格闘家ヴァンダレイ・シウバ氏を公邸に招待し、在外公館長表彰を授与した。  シウバ氏は、1990年代から2000年代にかけて、日本で開催された総合格闘技イベントPRIDE参戦以来、17戦無敗、タイトルマッチでも3回連続防衛に成功して「P ...

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県連=故郷巡り来年3月に延期=オンライン日本祭り11月=母県と協力、郷土を紹介

オンライン代表者会議の様子1

 ブラジル日本都道府県人会連合会(市川利雄会長)の「8月度代表者会議」が先月27日、オンラインアプリ「ZOOM」で行なわれ、各県人会代表者役員及び青年部を含む50人が参加、ポルトガル語を中心に開催された。今年3月に開催予定だった「移民の故郷巡り」が来年に繰り越しになった件、オンライン日本祭りの件などが話し合われた。  今回の県連 ...

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日本移民と邦字紙の絆=日系メディア百年史(8)

「猟奇的小説の主人公」三浦鑿

 のちに日本新聞を始める翁長助成(おながすけなり)は、日伯新聞の主筆をやった時代がある。翁長と親交の深かった河合武夫は「モッカの場末のポロン(地下室)ではグーデンベルグが創始した頃のような手刷りの印刷機で双肌脱いだ元気の若い彼(翁長)が、気合諸共エイッと一枚ずつ刷る。十枚程刷り上げるとガラフォン(大瓶)のピンガ(火酒)を手酌で一 ...

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国際交流基金=オンラインで映画無料配信=若手日本人監督の10作品

 国際交流基金によるオンライン映画配信企画の第2弾が9月30日まで開催中だ。第一弾では累計9万5千回再生され好評のうちに終了した。  第2弾は「MOOSIC LAB2018―2019」の応募作品から厳選した10作品を紹介する。パソコンでもスマートフォンでも視聴可能。すべての映画に英語字幕や一部作品スペイン語字幕がつく。作品は登録 ...

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共同通信、特派員が交代=小西さん帰国、中川さん着任

中川千歳さんと小西大輔さん

 共同通信サンパウロ支局長の小西大輔さん(50、石川県出身)の帰国にあたり、後任の中川千歳さん(42、千葉県出身)と共に来社した。  新支局長の中川さんは2010年から11年はテヘラン支局、14年から17年のロサンゼルス支局を経て、サンパウロ支局は3回目の海外赴任。しかも同社から南米に派遣された初の女性特派員だ。  16年にはリ ...

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本紙への寄付者芳名

 ブラジル沖縄県人会婦人部連合会、ブラジル沖縄県人会の具志堅シゲ子理事、ブラジル沖縄県人会の協和婦人会、西川渥(にしかわ あつし)スターパック社社長、鈴木記久夫さん、西谷研三さん、砂丘句会、大塚益代さん、西谷律子さん、児玉和代さん、西山ひろ子さん、武田知子さん、小斎棹子さん、および、匿名希望の篤志家の皆さまより寄付をいただき、あ ...

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リベルダーデ東洋市、再開へ=早ければ今週末にも開始か=非東洋品禁止法案で物議

東洋市の食の広場はいつも人がいっぱい(Foto/ Edson Hamasaki)

 聖市のリベルダーデ駅前で毎週末に開催され、「フェイリーニャ・ダ・リベルダーデ」の名で親しまれていた東洋市。クアレンテ開始以来、ずっと未開催だったが、今月から関係者の会議が本格化し、再開の兆しを見せている。当初は先週末(12、13日)再開という話もあったが流れ、早ければ今週末から開かれる可能性があるという。加えて、野村アウレリオ ...

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