ニッケイ新聞 2010年12月4日付け ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)主催の『第40回にっけい文芸賞』(にっけい文芸委員会=浜照夫委員長)の授賞式が27日午後後、文協貴賓室で行なわれ、約200人が出席した。 40回目の節目の今年は入選作もなく、応募自体が少ない上、全部門で佳作に留まったことから、文芸賞の今後のあり ...
続きを読む »日系社会ニュース
人文研=コロニア年表の増補版を=神田元本紙デスクが編集
ニッケイ新聞 2010年12月4日付け サンパウロ人文科学研究所(鈴木正威所長)は、来年度の新事業として、1996年に人文研が刊行した「ブラジル日本移民・日系社会史年表」の増補版の編集・出版を行なうと発表した。 同書は日伯修好百周年を記念して故橘富士夫氏(南米銀行元会長)の肝いりで95年までの出来事をまとめて1500部を刊行 ...
続きを読む »東芝=半導体設計の合弁会社=カンピーナスに設立へ
ニッケイ新聞 2010年12月4日付け 東芝は3日、ブラジルの研究機関であるウェルナー・フォン・ブラウン先端技術研究センター(VBC)およびブラジルのセンプ東芝インフォマティカ社(STI)と、半導体設計の合弁会社設立に関する覚書を締結したと発表した。日伯両国政府間で進められている経済・産業分野における協力関係強化の取り組みの一 ...
続きを読む »日語で講演こなす伊系4世=親日家パンタロットさん=「祖父に勧められて」=毎日4時間勉強に励んだ
ニッケイ新聞 2010年12月3日付け 日本語好きが高じて南米公文教育研究会(北川直也社長)の社長通訳にまでなったイタリア系4世がいる。アンドレ・パンタロットさん(39)はペラペラと日本語での講演をこなし、インターネットで購入した趣味の専門誌を読み漁っている。いったいどうして日本語がそんなに好きなのか。日本語との不思議な出会い ...
続きを読む »希望の家に電動車イス4台=吉原、アクリマソン両RCが寄付=上村理事長「利用者に自由与えられる」
ニッケイ新聞 2010年12月3日付け 吉原ロータリークラブ(渡井宗一郎会長)、アクリマソンロータリクラブ(吉岡ファビオ会長、以下アクリマソンRC)が共同で知的障害者支援施設「希望の家」に電動車イス4台、業務用ミシン、レーザー治療器等(総額1万6千米ドル相当)の寄付を行い、11月18日、ビラ・マリアナ区の希望の家福祉協会サンパ ...
続きを読む »奄美災害=義捐金に1万レの浄財=「郷土愛、強く感じた」
ニッケイ新聞 2010年12月3日付け 今年10月の豪雨災害で3人が死亡するなど多大な被害を出した奄美大島に義捐金を送ろうと、ゆかりの人に呼びかけたところ約1万レアルの浄財が集まったことを受け、世話人らが1日に来社、協力者に感謝の言葉を述べた。 メルカドンで鮮魚店「AMAMI」を経営する玉利繁弘さん(宇検村芦検出身)は、サン ...
続きを読む »ADESCフェイラ=全会員が自慢の品を販売=SBC病院で8、9日
ニッケイ新聞 2010年12月3日付け ブラジル農協婦人部連合会(ADESC、上芝原初美会長)は、『手作り加工品市』(吉泉美和子実行委員長)を、8、9の両日午前8時から午後5時まで、SBC病院(Rua Blumenau, 320 – Vila Leopoldina)の駐車場で開く。 宮城県人会、カウカイア、ヴァ・ ...
続きを読む »帰国ブラジル人を起訴=静岡の女児死亡交通事故
ニッケイ新聞 2010年12月2日付け 【共同】日本の外務省に入った連絡によると、2005年10月に静岡県湖西市で女児=当時(2)=が死亡した交通事故で、直後にブラジルに帰国し、国際手配された日系ブラジル人の女、パトリシア・フジモト容疑者(36)について、サンパウロ州地裁は11月30日付で、過失致死罪で起訴相当と判断した。 ...
続きを読む »援協ホームに支援を=年末リッファ販売中
ニッケイ新聞 2010年12月2日付け サンパウロ日伯援護協会はリッファ(協力券)を販売している。1枚15レアル。1等はトヨタ・カローラ。抽選は29日のロテリカ・フェデラルで行われる。収益は赤字経営の続く同会傘下の福祉施設支援に充てられる。坂和三郎副会長、大山義夫・特別企画委員長とマーケティング担当のネウザ氏が案内に来社。「で ...
続きを読む »ブラジル西会=無料健康相談
ニッケイ新聞 2010年12月2日付け ブラジル西会(西式健康法)は5日午前9時から11時までClinica Instituto Paulistano(R. Martiniano de Carvalho, 959、最寄り駅はベルゲイロ)で恒例の無料健康相談を行う。健康維持、病気の予防へのアドバイスなど。問い合わせは電話11・2 ...
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