ホーム | 日系社会ニュース (ページ 119)

日系社会ニュース

➡【無料朝刊サービス登録】緊急対応の無料PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタンを押すだけです。メールチェックのついでに気になる記事をクリック!

宮城埼玉東京=屋台祭り8日までに予約を=カツサンド、クレープなど10品

 宮城県人会(上利エジガー会長)、埼玉県人会(吉田章則会長)、東京都友会(鈴木ワグネル会長)の3県人会は12日に「宮城埼玉東京屋台祭り」を開催する。会場はサンパウロ市リベルダーデ区にある宮城県人会(Rua Fagundes,152,liberdade)。事前予約制、ドライブスルー持ち帰りのみで販売を行う。注文期限は8日まで。   ...

続きを読む »

本紙への寄付者芳名

 天野鉄人さん、黒木美佐子・慧夫妻、木陰・みちのく句会、くろしお句会、念腹忌誌上大会実行委員会、匿名希望の篤志家の皆さまより寄付をいただき、ありがとうございました。(※9月分からこのコーナーを開始しました。8月以前に頂いた皆さん、申し訳ありません)

続きを読む »

商工会議所事務局を再開=代表者交代挨拶や表敬訪問も

 ブラジル日本商工会議所(村田俊典会頭)が8日(火)から、事務局の職員輪番制による業務再開を発表している。  会議所内で徐々に活動が戻りつつあり、現在進行している選挙や代表者交代による表敬訪問などの問合わせも増えており対応をしていくという。  職員は3月末から4月初旬までの期間に新型コロナウイルス感染拡大防止のため一斉休暇をとっ ...

続きを読む »

7日が独立記念日のため=本紙8日(火)付休刊

 7日(月)が「ブラジル独立記念日」の祝日のため、翌8日(火)付新聞が休刊になる。よって次の刊行日は9日(水)付になるので、要注意を。

続きを読む »

四世ビザ条件緩和の動きなし=「現地の要望を本省に伝える」=現時点はビザ発給が停止中

法務省サイトより

 「日系四世ビザ緩和の動きはありそうですか」――パンデミックの最中でも、本紙編集部には電話やSNSなどを使ってそのような問い合わせが入っている。日本に行きたいという日系四世の人からの問合わせで、以前から条件緩和が熱望されていた。在サンパウロ総領事館(桑名良輔総領事)へ確認をしたところ「現時点では具体的な緩和が検討されているという ...

続きを読む »

手塚治虫の絶筆『グリンゴ』=ブラジル日系社会が遺作に(上)

手塚治虫の遺作『グリンゴ』の表紙

 『火の鳥』『ブラック・ジャック』などの傑作を次々に発表し、存命中から“マンガの神様”と呼ばれていた天才漫画家・手塚治虫(1928―1989年)を知らない日本人は少ない。しかし、彼の未完の絶筆『グリンゴ』がブラジル日系社会をモデルにしていたことはあまり知られていない。  実はこの作品に「ブラジル」という言葉は一言も出てこない。に ...

続きを読む »

援協や会議所からもコメント=首相辞任を惜しむ声続々と

2014年8月1日午前、安倍首相を首都ブラジリアの大統領府に迎え入れ、入口で固い握手を交わすジウマ大統領(Foto: Roberto Stuckert)

 【既報関連】安倍晋三首相が8月28日に突然、辞任することを発表した際、ブラジル日系社会でもすぐに動揺が広がった。2004年9月の小泉純一郎首相(当時)以来10年ぶりに、14年8月に安倍首相は来伯したのに加え、16年8月にはリオ五輪開幕式にも出席するなど、当地とは縁の深い政治家だからだ。  日系主要団体の代表からは、引き続きコメ ...

続きを読む »

文協=9月からの事務局・図書館の対応時間

文協ビル入口の様子(文協サイトより)

 ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)が9月1日(火)からの事務局・図書館の対応時間を発表している。  文協事務局とブラジル日本移民史料館事務所は月曜日から金曜日の10時から15時半。  図書館は火曜日から土曜日の10時から15時半までの対応。  引き続き来館者への対応は一人ずつ。マスク着用のうえ入口でのアルコールジェル手 ...

続きを読む »

SBC市=桜とイペー植樹式を開催=移民112年と市創立467年で=マスク姿で気をつけて参加

開会式の様子。左から岩本邦三会長、南洋行市議会議員

 ブラジル日本移民112周年とサンパウロ州サンベルナルド・ド・カンポ市建設467年を記念した植樹イベントが、同市ジョアキン・ナブコ通りの笠戸丸広場で8月29日(土)午前9時半から行われ、マスクをした関係者約60人が桜とイペーの植樹に参加した。2020年にちなんで桜とイペー10本ずつの計20本が用意され、招待された同市内で活動する ...

続きを読む »

芥川龍之介がブラジル移住したら?=知られざる山本喜誉司との関係(下)=「衰弱した芥川をここで甦らせる」

自分が描いた山本喜誉司の論文「ウガンダ蜂はかく語りき」(東大博士号)の挿絵を、懐かしそうに指さす坦

 山本は東大農学部を卒業後、三菱に入社し、小岩井農場で牧畜を学び、東山農事社が中国などで展開していた農場を経営するために、家族を北京において赴任した。北米から棉実を輸入して主に綿花改良や栽培に従事し、計7年間も住んだ。  岩崎家による東山農事株式会社(本社=東京)が東山農場の経営母体だ。岩崎久彌社長(創業者・岩崎弥太郎の長男)は ...

続きを読む »