【群馬県大泉町発】日本海外協会(林隆春理事長)は、訪日予定がある人に向けて本の寄付の協力を呼び掛けている。寄贈してほしい本の種類は、絵本や児童書など子供向けのもの。また裏表紙に提供者の氏名が書いてあればイベントで使用した際にSNS等で報告される。 日本に住むブラジル人子弟は、絵本や児童書などといったブラジルの本に触れる機会が ...
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たちばな文学サークル再開=10日から静岡県人会館で
文学サークル「たちばな」は10日午後1時、静岡県人会館2階の会議室で活動を再開する。同サークルは2010年に始まったが、昨年3月に10周年記念会を開催して以来、パンデミックのために中断していた。 たちばな会世話係の堀江渚さんは、「文学サークルに興味がある方は、遠慮なく、見学においでください。学者によりますと文を書くことは、脳 ...
続きを読む »沖縄県人会創立95周年=沖縄文化センター50周年=オンライン式典で祝う=玉城知事もオンライン参加
「ブラジルに認められたことが、私達に残された最も大事な遺産」―。コロナ禍の中、「ブラジル沖縄県人会95周年&ブラジル沖縄文化センター建立50周年オンライン記念式典」が、10月30日午後7時から同県人会のユーチューブ上でオンライン開催され、高良律正会長は式典あいさつで、そう強調した。式典には母県の玉城デニー知事からもメッセージが ...
続きを読む »援協講演会=「新時代の幕開け準備を」=歴史家レアンドロ・カルナル氏
サンパウロ日伯援護協会(援協、税田パウロ清七会長)は11日(木)20時から同協会ユーチューブで、TV司会者や講演者として活躍する有名歴史家のレアンドロ・カルナル氏を招き、『新しい時代の幕開け準備できていますか』をテーマにオンライン講演会を配信する。 同講演会は先月27日(水)の19時から配信された詩人ベサ・ブラウリオ氏の講演 ...
続きを読む »押し花アート展『自然の目覚め』=巽さんや生徒の作品200点展示
押し花教室「押し花アート」(巽ミリアン代表)による『第15回押し花アート展覧会』が12日(金)から21日(日)まで、サンパウロ市リベルダーデ区のレバノン聖母教会(Rua Tamandare, 335)の3階宴会場で開催される。開館時間は午前10時~午後7時まで。入場無料。 今年は『自然の目覚め』をテーマに蝶や小鳥などが舞う生 ...
続きを読む »国際将棋フェスティバル=ブラジル勢、2回戦で敗退
日本将棋連盟主催「国際将棋フェスティバル2021」のオンライン決勝トーナメントが10月15~17日に行われ、台湾代表の張京鼎さん(ちょうきょうてい、16)が優勝を果たした。 ブラジル代表の浜公志郎さんは初戦、ニコラス・ジュン・カマダ・デ・トレドさんは2回戦で敗退した。
続きを読む »日本館が改修終えて再開館=バリアフリー化、小売店設置も
サンパウロ市イビラプエラ公園の日本館(栗田クラウジオ運営委員長)改修工事が9月30日に完了し、10月2日に再開館した。その前日の1日に盛大な再開式典が行われた。 式典当日は、林ロドリゴ・グラート市議(PSD)やその父のアントニオ・グラート氏、建築家でキュレーターのタキヤ・アガタ氏、ブラジル日本文化福祉協会の石川レナト会長、在 ...
続きを読む »サントス市=三線職人の父描く作品撮影へ=NPO団体が選出、制作支援へ
サンパウロ州サントス市の非営利市民団体『インステュート・プロコモン』(NPO団体、IP=INSTITUTO PROCOMUM)が実施する芸術プロジェクト「第3回芸術とコミュニティの協働者(COLABORADORA ARTES E COMUNIDADES)」で、ロブソン・トウマさんのプロジェクトが選ばれ、92歳で三線職人の父カメ ...
続きを読む »マナウス総領事館=リョータ・オヤマ小学校に運動場=草の根無償供与で国際協力
在マナウス日本国総領事館(荻野正裕総領事)は10月18日、アマゾナス州パリンチンス市にて、対ブラジル国草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「リョータ・オヤマ州立小学校運動場整備計画」の供与式を同校の父兄教師コミュニティー団体との間で実施した。 519・71平米の運動場が建設され、同校における体育の授業環境が改善された。式典 ...
続きを読む »キリストの幕屋「生命之光」=第800号を無料配布中
サンパウロキリストの幕屋(鹿田正人代表)が月刊誌『生命の光特別号』(日語)の無料配布を行っている。今回は第800回を迎えた特別号となった。全95ページ。郵送料含めて無料配布。 800冊目の今号では、「今生きる力を」と題した特集を掲載。人生に活路を見出すH・W・ロングフェローの「人生の詩篇」や難病から立ち上がった19歳の青年・ ...
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