ニッケイ新聞 2010年10月1日付け 大分県にある立命館アジア太平洋大学(APU)入学部の広報担当、松本育恵さん(29、滋賀)が学生募集を目的に先月25日からブラジルに滞在している。 同大は2000年に開学、03年には大学院も開設した。奨学金制度も設け、日・英語いずれかを選択して専門分野を学ぶ。現在、院も合わせ約5000人 ...
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筝曲家 西陽子コンサート=琴の調べ『静寂と鼓動』=SP、カンポグランデで
ニッケイ新聞 2010年10月1日付け 日本国内外で活躍する筝曲家、西陽子さんによるサンパウロコンサート『静寂と鼓動』が8日午後6時半から、国際交流基金文化センター(Av. Paulista, 37 – 1o andar)で行われる。 ブラジル日本研究者協会、国際交流基金サンパウロ文化センターの共催。入場無料。 ...
続きを読む »盛和塾=全国大会で久枝さん最優秀賞に=稲盛哲学を農業で実践=3人目は海外塾で初めて=「僕なんかで申し訳ない」
ニッケイ新聞 2010年9月30日付け 6千人近い企業代表が学ぶ日本有数の経営塾である、稲盛和夫氏(京セラの創始者、現名誉会長)が塾長を務める盛和塾が7、8両日、神奈川県のパシフィコ横浜大ホールで第18回全国大会を開催し、ブラジル盛和塾の久枝俊夫さん(60、愛媛県)が最優秀賞に選ばれた。当日は日本全国、アメリカ、中国、ブラジル ...
続きを読む »ブラジル日本会議=ブラジルに広がる『嵐の中の灯台』=ポ語版を全国の日語教育施設へ
ニッケイ新聞 2010年9月30日付け ブラジル日本会議(小森廣理事長)が刊行した冊子「嵐の中の灯台~親子三代で読める感動の物語~」が全伯へ広がりつつある。 同冊子は、ブラジル児童へ東洋の教育理念、倫理、道徳を伝えたいという意向で世界中の文学作品2000作品から18作品を選び抜き、2001年に刊行したもの。イタリア、オランダ ...
続きを読む »60年12月のぶらじる丸=50周年で初の同船者会=「これが最後のチャンス」
ニッケイ新聞 2010年9月30日付け 1960年12月15日サントス港着の「ぶらじる丸」で移住した寺尾貞亮(ていすけ)さんが渡伯50周年を記念した同船者会を企画し、連絡を呼びかけている。同船会は初めての試み。 現在サンパウロ州ピラール・ド・スルで養蜂産物輸出業を営む寺尾さんによれば、同船には800人以上が乗船。米ロサンゼル ...
続きを読む »日系社会の活性化を=州議選出馬の重田氏
ニッケイ新聞 2010年9月30日付け 来月3日の統一選挙で州議員を目指しPPS(社会大衆党)から立候補している重田エウゾ候補(66)が24日、本紙を訪れ抱負を語った。政界への出馬は06年の前回統一選以来二度目。 日系二世の父と、イタリア人の祖父を持つ母の間に生まれた重田氏は、長年ピラチニンガ文化体育協会会長やパウリスタ・カ ...
続きを読む »日語センター=江副氏の講演会中止
ニッケイ新聞 2010年9月30日付け ブラジル日本語センターで10月3日午後2時から予定されていた江副隆秀・新宿日本語学校校長の講演会が、諸事情により急きょ中止された。問い合せは同センター(電話=11・5579・6513)まで。
続きを読む »出版=『短歌でつづった自分史』=梅崎嘉明氏が著作まとめ
ニッケイ新聞 2010年9月29日付け 短歌誌『椰子樹』の編集に携わる梅崎嘉明さん(87、奈良)がこのほど、短歌を通して自身の半生を振り返った『短歌でつづった自分史』を上梓した。 短歌歴は65年。今までに上梓した3冊の歌集『四十の生』(63年)『軌跡』(77年)『草穂』(95年)から作品を選び、作った当時の時代背景、状況を解 ...
続きを読む »空手で礼儀身に付けて=静岡県=ブラジル人子弟教える鴨川さん日本の文化 肌で学ぶ
ニッケイ新聞 2010年9月29日付け 【静岡新聞】御前崎市などで空手の道場を運営する鴨川正博さん(65)=同市佐倉=が、菊川市のブラジル人学校の子供たちへの空手指導に力を入れている。「空手を通じて、日本での生活に必要な礼儀などを身に付けてくれれば」(鴨川さん)との思いから引き受けたボランティア活動で、学校関係者は「日本の文化 ...
続きを読む »福井県=南米研修生3人を歓迎=ブラジル訪問の報告も
ニッケイ新聞 2010年9月29日付け 福井県の2010年度海外技術研修員としてブラジル、アルゼンチンから同県を訪れた3人の歓迎会が、去る8月19日、福井市内の料亭で開かれた。福井県日伯友好協会(会長=前田康博県議)が主催。 当日は、前田会長はじめ友好協会、県、議会、移住家族会や農業指導員ブラジル実習生OBなど30人が集まり ...
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