ニッケイ新聞 2010年9月22日付け ロンドリーナ文化体育協会(ACEL、広岡栄吉会長)が今月7日、創立55年目の記念の日を迎えた。同日、同会会館で歴代会長、評議会議長の顔写真が並べられた記念プレートの除幕式を行い、元会長、議長らが出席。あわせて第36回アセル芸能祭も開催され、歌謡、舞踊などが披露され賑わいを見せた。 除幕 ...
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コチア青年55年=花嫁移住51年=青年・花嫁助けた山中家=一次一回は12人が集合
ニッケイ新聞 2010年9月22日付け 【既報関連】コチア青年移住55周年と花嫁移住51周年を祝う記念式典が19日、サンロッケ市の国士舘センターで開催された。55年9月のあめりか丸で海を渡った109人から始まったコチア青年の歴史。当日の会場には、歴史を切り開いた一次一回の移住者をはじめ、青年・花嫁ゆかりの人達が参集した。 同 ...
続きを読む »史料館=三菱重工が移民船写真寄贈=12月に全船紹介の展覧会
ニッケイ新聞 2010年9月22日付け ブラジル日本移民史料館(栗原猛運営委員長)は20日、文協ビル内でブラジル三菱重工業(西岡信之社長)から移民船写真33枚などの寄贈を受けた。贈呈式には西岡社長、栗原委員長、山下リジア玲子副委員長が出席。写真データが入力されたCD、関連資料が渡された。 今年5月に三菱重工業機械鉄構事業本部 ...
続きを読む »コチア青年55年と花嫁移住51年=サンロッケ=記念式典6百人で盛大に=仲間を祝福、愛妻に感謝を
ニッケイ新聞 2010年9月21日付け 60周年も元気で会おう――。戦後最大の独身青年移住事業「コチア青年移住」が一次一回の渡伯から55周年を迎え、19日、青年花嫁移住51周年とあわせサンロッケ市の国士舘大学スポーツセンターで記念式典が挙行された。コチア産業組合と日本全国農業協同組合中央会(全中)の業務提携により開始、1955 ...
続きを読む »ポア=蘭展示会に25万人来場日系農家の植物もずらり
ニッケイ新聞 2010年9月21日付け サンパウロ州ポア市は3~7日にかけて同市内の公園で「第38回蘭・観葉植物展示会」を開催し、5日間で約25万人(主催者発表)が会場に足を運んだ。 今年からより広い会場に移り、同市最大の催しとなっている同イベントでは、連日夜にエルバ・ラマーリョやゼッカ・パゴジーニョ、Fiukといった人気歌 ...
続きを読む »コチア関係合同慰霊ミサ=今年もポルトン教会で
ニッケイ新聞 2010年9月21日付け 今年も旧コチア産組関係先没者合同慰霊ミサが25日午前10時から、コチア市のサントアントニオ・デ・ポルトン教会で執り行われる。コチア旧友会、コチア青年連絡協議会、下元家の共催。 当日は、ミサの後、コチア市高知県伊野市友好公園内に建立されている下元健吉コチア専務、フェラース理事長2氏の胸像 ...
続きを読む »ブラジル日本JCI=経済テーマの講演会
ニッケイ新聞 2010年9月21日付け ブラジル日本JCI(国際青年会議所)はサンタンデール銀行の経済専門家ヴァス・フェリペ氏を招いて『これからの経済』、『個人投資』についての講演会を21日午後7時半からニッケイパレス・ホテル(R. Galvao Bueno, 425)で開く。 参加費は10レアル、集まった収益は援協やすらぎ ...
続きを読む »■訃報■後藤留吉氏
ニッケイ新聞 2010年9月21日付け カンピーナス日伯文化協会の2代目会長を務め、同会館建設に尽力した後藤留吉さんが19日午前2時ごろ同市内の病院で呼吸不全による心臓停止で亡くなり、翌20日朝フランボイアン墓地に埋葬された。享年102。初七日の予定はなし。遺族によれば49日は行うつもりだが、まだ日時は確定していない。 19 ...
続きを読む »日系候補得票の集中化を=乱立、共倒れに警鐘鳴らす=「意識した投票を」
ニッケイ新聞 2010年9月18日付け 日系候補の得票を集中化させよう――。前回の2006年のサンパウロ州議選には30人もの日系候補が乱立し、票が割れすぎて一人も通らなかった反省に立ち、候補者を集めて話を聞くイベントが11日午前、文協貴賓室で行われた。木多喜八郎、与儀昭雄、森口イナシオら有志14氏による、日系候補の得票を集中化 ...
続きを読む »ブラジル書道愛好者展=約130点、刻字作品も=文協で25、26日
ニッケイ新聞 2010年9月18日付け 『第31回ブラジル書道愛好者展』が25、26の両日午前9時から、文協ビル貴賓室で行われる。 ブラジル書道愛好会(若松如空会長)主催、12の書道教室の共催、ニッケイ、サンパウロ両紙の後援。 今回出展されるのは、約130点。木材に文字を彫りこむことで立体的な美しさも楽しめる刻字作品18点 ...
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