ニッケイ新聞 2010年5月4日付け 【パラー州ベレン発】植物生態学者として著名な宮脇昭氏は、3月30日、「森はあなたが愛する人を守る」という考え方に基づいた第18回宮脇方式植樹祭(ベネヴィデス郡)と、同31日には「いのちと心と遺伝子を守るエコロジーのシナリオに基づく森づくり(ベレン・ブラジルから世界へ)」をテーマにした講演会 ...
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サンパウロ市で全伯民謡大会=ブラジル代表に佐藤吉治さん
ニッケイ新聞 2010年5月4日付け 日本民謡協会ブラジル支部(横山正会長)主催の第43回全伯民謡大会が4月25日、宮城県人会館で行なわれた。 サンパウロ民謡保存会、タウバテー、サンミゲル、アルジャー、イタクアー、ジャカレイ、民謡好友会、モジ、ビラ・カロンなどサンパウロ市・近郊の団体、マリンガ、バストス、プレジデンテ・プレデ ...
続きを読む »文協=創立55周年で俳句大会=6月末まで投句受け付け
ニッケイ新聞 2010年5月4日付け 文協創立55周年記念行事の一環である第1回文協全伯俳句大会(浜照夫実行委員長)が8月22日に開催される。ニッケイ新聞社、サンパウロ新聞社後援。 同大会では、作品を結社の枠をこえて幅広く募集し、伝統俳句、現代俳句の各結社から2人ずつの選者が選句にあたる。 兼題は春季一切(未発表作品、1人 ...
続きを読む »援協理事会=福祉センター、45万レの黒字=建設・移転委員会は解散=〃新設〃やすらぎホームの見積もりも
ニッケイ新聞 2010年5月1日付け サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)は22日午前、定例理事会を社会福祉センターの会議室で開いた。昨年8月にイナウグラソンを行った同センターの建設員会(森口会長)が解散、45万レアルの黒字を発表し、理事らは拍手で互いの苦労を労った。元診療所(文協ビル)に移転を予定している「やすらぎホー ...
続きを読む »バンデイランテス植民地=恒例の親睦会を16日に=山梨県人会
ニッケイ新聞 2010年5月1日付け サンパウロ州ツッパン管内にあったバンデイランテス植民地出身者の集いが16日午前10時からサンパウロ市の山梨県人会館(R.Ituxi,40、地下鉄サウーデ駅)で開かれる。 約66年前に創設された同植民地はツッパンから約30キロ。棉や雑作などを行い、世話人の金子正且さん(88、新潟)によれば ...
続きを読む »デュオ SCIOTTI=文協で「絆」コンサート=8日
ニッケイ新聞 2010年5月1日付け サックス奏者のデリコ・スシオッチさんとキ弟セルジオさんのデュエット「DUO SCIOTTI」のコンサート「絆」が8日午後8時から文協ビル(R.Sao Joaquim,381)で開かれる。 コンサートの名前「絆」は同デュエットが日本の歌謡曲を収録したCDの名前。テレビ番組「プログラマ・ド・ ...
続きを読む »県連日本祭り=食スタンド抽選=6日
ニッケイ新聞 2010年5月1日付け 第13回フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り、県連主催)の実行委員会(坂本アウグスト委員長)は6日午後2時から文協ビル14会議室(R.Sao Joaquim,381)で、同フェスティバル郷土食スタンドに関する会合とスタンドの場所の抽選を行なう。同委員会は各県人会に対し、婦人部、青年部など ...
続きを読む »■記者の眼■拝啓、麻生太郎前内閣総理大臣
ニッケイ新聞 2010年5月1日付け 「一歳にて祖国を離れ未だ見ぬ富士山なれど常に慕わし」(諏訪とみ)――。親に連れられ幼少で渡伯した子どもが、親から繰り返し聞かされた霊峰富士を懐かしい、慕わしいと感じる気持ちは、移民ならではの切ない心情です。そんな想いをもって最近の日本を見る移民や日系人は、心配を募らせています。 ☆ ...
続きを読む »首都=折り紙の布施知子さん=来伯し2日間教室開催=「基礎知識あり、熱心」
ニッケイ新聞 2010年5月1日付け 多数の著作のある折り紙作家の布施知子さん(59、長野県)が4月7、8日に初来伯し、首都ブラジリアでワークショップを行った。3月末にコロンビアで開催された大会に出席した後、ブラジルからの参加者にたまたま呼ばれて立ち寄ったという。 ウイリアム・ウー連邦下議が呼びかけて百周年プロジェクトとして ...
続きを読む »クラレがブラジル現地法人=今年中に業務開始へ
ニッケイ新聞 2010年5月1日付け 化学・繊維メーカーの株式会社クラレ(本社・東京都)は4月30日、ブラジルに現地法人設立を決定したと発表した。 南米における市場開発を加速し、2009年度から2011年度までの中期アクションプラン『GS―Twins』に掲げている「コア事業における新興経済圏市場の展開加速」を具現化するのが目 ...
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