ニッケイ新聞 2010年4月23日付け ブラジルで作られた日本語教材としては、6万部という破格の売れ行きを見せた『Vamos aprender a falar em japones』(1988年、聖東日語研究会)を執筆・編集した西本裕憲さん(62、佐賀)がこのたび、同書をさらに分かり易く手直し、出版した。 平仮名と片仮名だけ ...
続きを読む »日系社会ニュース
リベルダーデ=ブラジル銀行で詐欺未遂=1人逮捕、1人は逃走
ニッケイ新聞 2010年4月21日付け 20日午前10時20分頃、リベルダーデ区のブラジル銀行で男性2人組による詐欺未遂事件が発生した。 2人は偽の払い出し要請書を作成、窓口で5千レアルを引き出そうとしたと見られる。その要請書を怪しんだ銀行職員が警察に通報し、10時半に到着した市警が容疑者1人の身柄を拘束。もう1人はすでに逃 ...
続きを読む »民謡協会=日本民謡ブラジル大会=「唄で疲れを癒して」=25日
ニッケイ新聞 2010年4月21日付け 日本民謡協会ブラジル支部(横山正支部長)は25日午前9時から宮城県人会館(R. Fagundes, 152)で「第43回日本民謡ブラジル大会」を開催する。入場無料。 サンパウロ、クリチーバ、マリンガ、プルデンテ、バストスなどから130人が出場する。優勝者は日本の両国国技館で10月に開催 ...
続きを読む »焼きそば会へどうぞ=鳥取県人会で25日
ニッケイ新聞 2010年4月21日付け ブラジル鳥取県人会(本橋幹久会長)は25日正午から同会館(R. Dona Cesaria Fagundes, 323)で焼きそば会を開催する。 当日は焼きそばを300食用意するほか、餃子、寿司、ケーキ、お菓子なども婦人会が持ち寄る。焼きそば券は1枚15レアル(ビンゴカード1枚付き)。 ...
続きを読む »第7回聖南西和太鼓選手権=ピラール・ド・スール=10チーム150人が熱演=優勝はイビウナAチーム
ニッケイ新聞 2010年4月21日付け 聖南西文化体育連盟(UCES、山村敏明会長)主催の「第7回聖南西和太鼓選手権大会兼フェスチバル」が3月28日、ピラール・ド・スール文化体育協会で開催された。 開会式にはアントニオ・ジョゼ・ペレイラ市長、加藤ブラジル太鼓連盟会長代理、山村敏明UCES会長、伊藤正雄ピラール文協会長、大石孝 ...
続きを読む »国士舘マレットゴルフ大会=2百人参加で和気藹々と
ニッケイ新聞 2010年4月21日付け 国士舘スポーツセンターで去る3月27日、28回目となるマレットゴルフ大会が開催され、206人の選手が参加した。 午前10時から行われた開会式で井上久広部長は関係者、賞品の提供者たちに感謝。パウリスタマレット・ゴルフ連盟の橋詰明夫会長が激励の言葉を述べ、10時半にスタート。選手たちは午後 ...
続きを読む »アイスランド=噴火で思わぬ影響広がる=悲鳴あげる在京旅行社=空港に宿泊する日系人も=「まだ予断許さない」
ニッケイ新聞 2010年4月21日付け 20日付けフォーリャ紙によればアイスランドの火山噴火で欧州経由の航空路線の45%が休航しており、欧州の航空ダイヤが9・11テロを上回る混乱に陥ったが、その思わぬ影響が日伯間の空の旅にも出ている。なかでも、日本政府の帰国支援金による、在日ブラジル人の駆け込み帰国者が集中する4~5月に影響を ...
続きを読む »モジ市長もパリで足止め=姉妹都市訪問は中止か
ニッケイ新聞 2010年4月21日付け アイスランドの火山噴火による欧州便の休航は日伯交流にも影響を及ぼした。姉妹都市の富山県富山市などを訪問するため日本へ向かったモジ・ダス・クルーゼス市長ら使節団一行が経由地のパリ空港で足止めとなり、訪日自体が中止される可能性が出ている。 ジアリオ・デ・モジ紙サイト20日付けの記事によれば ...
続きを読む »帰国支援金=申請者数全体で2万人=ブラジルが9割占める
ニッケイ新聞 2010年4月20日付け 【中国新聞】仕事を失った日系人らを対象とした政府の帰国支援事業の申請者が締め切り(3月末)までに2万2403人に達したことが分かった。 ブラジル出身者が92%の2万693人を占める。中国地方では、広島の306人を最多に391人を数えた。就労制限のない在留資格が認められながら、「派遣切り ...
続きを読む »ピースボート=被爆者ら「証言の航海」=ブラジルからも参加
ニッケイ新聞 2010年4月20日付け 【共同】非政府組織(NGO)ピースボートの船に乗り、核兵器廃絶を世界航海で訴える被爆者らが16日、出港を前に横浜港で記者会見した。ピースボートによる被爆者の「証言の航海」は3回目で、7月25日に帰国予定。 在韓被爆者の郭貴勲さん(85)は「世界に核廃絶の雰囲気が出てきたが、実際に達成で ...
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