ニッケイ新聞 2010年3月30日付け 日本企業の日系ブラジル人の活用について研究を行っている大阪商業大学総合経営学部の古沢昌之教授(46)、安室憲一教授(63)が調査のため、14日から20日までブラジルを訪れた。滞在中は日系企業、日系団体関係者などに聞き取り調査を実施。16日に本紙を訪れ感触を語った。 同プロジェクト「日本 ...
続きを読む »日系社会ニュース
若い人の入会増えてきた=ADESC新役員が抱負
ニッケイ新聞 2010年3月30日付け 農協婦人部連合会(ADESC、Associacao Cultural dos Departamentos de Senhoras Cooperativistas)は今年2月24日に定期総会を開き、新役員を選出した。会長に就任した上芝原初美さん(ピラール・ド・スール)、奥山貴美子書記(ヴァ ...
続きを読む »県連=47都道府県人会を一挙紹介=初の事業報告書が完成
ニッケイ新聞 2010年3月30日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(県連、与儀昭雄会長)が昨年から編集を進めてきた「2008―2009事業報告書」(Informativo KENREN)が完成した。 県連の概要、役員・事務局員の紹介のほか、移民百周年を祝った08年と09年に同会が実施・参加した事業・行事、県人会の周年式典 ...
続きを読む »事務局員募集=百年史編纂委
ニッケイ新聞 2010年3月30日付け 日本語版百年史編纂委員会は事務局職員を募集している。勤務地はサンパウロ市リベルダーデ区の文協ビル3階(R.Sao Joaquim,381)。基本的に商業時間働け、日本語が堪能な人。条件等の詳細は面談で。問い合わせは同事務局(11・3277・4891)まで。
続きを読む »領事手数料=4月から改正
ニッケイ新聞 2010年3月30日付け 在伯公館の領事手数料が4月1日から改正される。主な種類および手数料は次の通り。(単位はレアル) 【一般旅券】10年用=320(300)、5年用=220(208)。カッコ内は旧手数料。3月31日以前の申請分で4月1日以降に受領する場合は旧手数料。 【査証(一般)】一般入国=60、数次入 ...
続きを読む »援協福祉センターが開業=診療など通常受け付け=日本語対応に期待の声=来月中旬から人間ドックも
ニッケイ新聞 2010年3月30日付け 創立50周年プロジェクトとしてコロニアの浄財を集めて昨年建設されたサンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)社会福祉センターが29日、ついに開業した。文協ビル地下1階にあった総合診療所が日伯友好病院リベルダーデ医療センターとして稼動し始め、本部事務局と福祉部なども移転した。人間ドックは来 ...
続きを読む »地デジ日本方式を拡大へ=エクアドルも年内に決定か
ニッケイ新聞 2010年3月30日付け 【リマ共同=名波正晴記者】南米のペルーを訪問している原口一博総務相は21日、首都リマで開かれた地上デジタル放送に関する国際会議に出席、ペルー、ブラジル、アルゼンチン、チリの南米4カ国と「リマ宣言」に署名し、日本方式の普及に向け協調していくことを確認した。 地デジ日本方式の拡大を目指す国 ...
続きを読む »日語センター=文化講習会
ニッケイ新聞 2010年3月30日付け ブラジル日本語センターは、4月から毎月第2土曜日に同センターで「日本文化講習会」を開催する。ポ語中心。 4月のテーマは生け花。10日午後2時から生け花講習会が開かれる。参加費は会員50レアル(材料費込み)、非会員65レ。 申込み期限は4月5日。同センター(電話=11・5579・651 ...
続きを読む »ドイツ系老人ホーム視察=援協セミナー=「福祉の心を学べた」=入居料は最高2万レアル=24時間医療体制完備
ニッケイ新聞 2010年3月27日付け サンパウロ日伯援護協会の「南米日系社会高齢者対策福祉事業セミナー」の参加者一行約40人は3日、非日系老人ホームの視察へ出向いた。サンパウロ市ブタンタン区にあるドイツ村のような雰囲気を醸し出す「ドイツ慈善協会(Sociedade Beneficente Alema)」は、入居料が月額2千レ ...
続きを読む »県連総会=与儀会長の続投を承認=「皆の力借りて頑張りたい」=日本祭り成功にも意欲
ニッケイ新聞 2010年3月27日付け ブラジル日本都道府県人会連合会の第44回定期総会が25日午後4時から栃木県人会館で開かれた。今年は理事会改選が行われ、与儀昭雄現会長(65、2世)を会長候補とするシャッパ(候補者連記名簿)を承認。2期目となる与儀会長は就任のあいさつで、「新しい役員と各県人会の力を借りてあと2年がんばって ...
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