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日系社会ニュース

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4コマ漫画「明日はどっちだ メシアスくん」第1回

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コロナ災禍=連帯メッセージリレー(13)=希望を持って毎日を過ごそう!=焼きそばの宅配で資金集め

南日伯援護協会谷口浩会長

 私たちの住むリオ・グランデ・ド・スール州は、他の州と比べるとコロナウイルスの感染拡大は全国の州の中で18番目と、低い水準を保っています。それでも様々な感染防止手段の導入とともにニッケイ社会も警戒態勢が取り入れられています。  私たちの日系社会には数多くの日系人一世をはじめとする高齢者がおり、援協の会員もほとんどはコロナウイルス ...

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手づかみで体得したブラジル=19年度交流協会生の体験談(6)=⼋⽊⾕順平「何が本当に⼤事なのか学んだ」

研修先の同僚と

    経歴:⼋⽊⾕順平、22歳、兵庫県出⾝。京都外国語大学ポルトガル語学科4年⽣を休学し本制度に参加。ブラジル日本交流協会(http://anbi2009.org/)の研修先は郵船ロジスティクス、趣味はサッカー観戦とドラム。  元々ブラジルには何の興味も無く、尊敬していたミュージシャンが外⼤だったっというだけで、何と ...

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伯日議連が日本移民の日祝う=在日ブラジル人30周年、日伯修好125周年

昨年10月に浜松市でデビュー30周年ライブ。熱唱するマルシア(写真 小倉祐貴 撮影)

 「今年も連邦議会ではブラジル日本移民の日を祝います。皆さんもネットで参加してください」――主催者であるブラジル日本議員連盟の西森ルイス会長(連邦議員)は、そう呼びかけた。18日(木)午前9時からオンラインで、ブラジル日本移民112周年、在日ブラジル人30周年、日伯修好125周年を祝うイベントが開催され、誰でも視聴できる。  「 ...

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サンパウロ州モジ・スザノ編=自粛生活の心がけを聞く=イベント開催を試行錯誤=「家ですき焼き、車で映画」

2019年 モジ入植100周年式典で感謝状を渡された功労者の皆さん(Foto oficial = Wanderley Sasaki)(参考写真)

 「この自粛生活でストレスをためている方を考えると本当に心苦しいです。今回モジ文協として初の試みですが、ドライブイン・シアターと持ち帰りでのすき焼き祭りを予定しています。外出できず鬱憤が溜まった皆さんに少しでも楽しんでいただければと思って企画しました」――モジ文協の津田フランキ会長(三世、52歳)はそう語った。外出自粛措置から早 ...

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プロジェクト元気で生産者支援=日系ラーメン店がオンライン販売

プロジェクト元気ロゴ

 サンパウロ市ブタンタン区にある日系人経営のラーメン店Lamen the Bowl(ラーメン・ザ・ボウル)は、新型コロナウイルスにより小規模生産者や中小企業が経済的に打撃を受けていることから「PROJETO GENKI(プロジェクト元気)」を開始した。  プロジェクトでは農協婦人部連合会(ADESC)などの生産者や農家、授業を行 ...

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文協=6月20日に国際日系デー=オンラインで世界から参加

国際日系デーイベント告知画像

 ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)は6月20日(土)20時に、「国際日系デー」を祝うためのオンラインイベントをユーチューブとフェイスブック上で生中継する。人気バンド「パット・フー」の歌手、高井フェルナンダさん、野口泰在サンパウロ日本国総領事やブルーツリーホテルの青木智栄子社長が出演するほか、オンラインという利点を活かし ...

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手づかみで体得したブラジル=19年度交流協会生の体験談(5)=大谷陽子「自分は自分でいいんだ」

トラブル満載だったイグアスへの旅

大谷陽子(島根県、35)。2018年に学習塾を辞職し、ブラジル日本交流協会(http://anbi2009.org/)の研修制度に参加。研修先は二宮法律事務所。  2018年4月、ネットでニュースを見ていた私の目に、きらびやかなリオのカーニバルの写真が飛び込んできた。その記事はブラジル日本交流協会で研修をした人の体験談だった。そ ...

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日系文学会が翻訳本2冊刊行=3年掛りの歴史ロマンスと短編集

「おかえりなさい」と「草原のコンサート」の表紙

 ブラジル日系文学会(中田みちよ会長)からブラジル文学の日本語訳作品、近藤アンドレ著作でウンベルト・デ・カンポス賞を受章した短編集『おかえりなさい』(110頁)とルイス・アントニオ・アシス・ブラジル著作『草原のコンサート』(287頁)が刊行された。  ブラジル文学翻訳集の第5巻目となる『おかえりなさい』の著者、近藤アンドレさん( ...

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スラム街の子供らを支援=慈善ヨガイベントを開催

イベント告知のチラシ

 「新型コロナの影響はファベーラにもでています。お世話になったブラジルへの恩返しとして、自分はなにができるかということを考えた時、このイベントを行おうと思いました」――チャリティーヨガイベントの立案者、ヨガ講師の鈴木友紀菜さん(32歳、神奈川県)はそう語った。  鈴木さんと、ブラジルや在日外国人の子どもを支援する日本の団体「チル ...

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