ニッケイ新聞 2009年7月14日付け 【パラー州発】在ベレン総領事館は八日午後七時から市内のヒルトンホテルで、今年五月に着任した名井良三総領事の着任レセプションを開いた。コロニアの関係者やベレンの要人約二百人の招待客が集まり、名井総領事の着任を歓迎した。 名井総領事は一九五一年生まれの五十八歳(山口県出身)、七二年、コイン ...
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■転任
ニッケイ新聞 2009年7月14日付け 在リオデジャネイロ総領事館の福川正浩総領事が十四日付けで在カナダ大使館公使に発令となった。
続きを読む »ラジオがコロニア結んだ時代=元アナウンサーの石崎さん=人文研講演で最盛期語る
ニッケイ新聞 2009年7月14日付け サンパウロ人文科学研究所(人文研、田中洋典所長)主催の講演会「コロニア今昔物語」が六月三十日夜、文協ビル会議室で開かれた。第一回目となる今回のテーマは「日本語放送と映画の思い出」。元日本語ラジオアナウンサーの石崎矩之さん(74)が講師を務め、自身の経験を交えながら戦後のラジオ最盛期を振り ...
続きを読む »イタリアで日伯首脳会談=社会保障協定の交渉開始へ=アフリカ農業支援に連携も
ニッケイ新聞 2009年7月11日付け 麻生太郎首相とルーラ伯大統領が九日、イタリア中部ラクイラで開催された主要国首脳会議(G8ラクイラ・サミット)の会場で会談した。両首脳の会談は三回目。デジタルTV、高速鉄道や在日ブラジル人問題など最近の両国間の案件に加え、日伯が連携してアフリカの農業開発に協力していく方向性を確認した。 ...
続きを読む »援協チャリティーショー=ピアニスト宮下さんが来伯=「日本にいた頃思い出して」
ニッケイ新聞 2009年7月11日付け 「住みたいなと思うほどブラジルが好き」――。十二日の援協創立五十周年記念事業『チャリティーショー』に出演する作曲家・ピアニストの宮下和夫さんが十日着聖した。今回で六度目の来伯となる宮下さん。本紙に来社し、ブラキチぶりを端々に出しながら「特に一世の方に曲を聞きながら日本にいた頃を思い出し、 ...
続きを読む »第48回パラナ民族芸能祭=クリチーバ=2千人が日本に酔いしれ=サンパウロからも応援団
ニッケイ新聞 2009年7月11日付け 【クリチーバ発=金剛仙太郎記者】パラナ州民族交流協会(AINTEPAR)主催の第四十八回民族芸能祭が一日からパラナ州クリチーバ市で始まり、八日夜、クリチーバ日伯文化援護協会(山脇ジョルジ会長)による公演が同市グアイーラ劇場で開かれた。祭では若者による迫力ある太鼓演奏や、力強いYOSAKO ...
続きを読む »APPCのガランチード果実=デコポン・アテモイア畑ツアー=26日
ニッケイ新聞 2009年7月11日付け 「今が旬の果実畑に来ませんかー?」サンパウロ州柿生産者協会(APPC=牛腸修二会長、本部ピラール・ド・スル市)は、デコポンのオリジナルブランド「金星」とアテモイア、びわの生産農家見学ツアー・試食販売会を二十六日午前十時から、ピラール・ド・スル日伯文化体育協会館(Av.Miguel Pet ...
続きを読む »降雨の影響で=七夕祭り延期も
ニッケイ新聞 2009年7月11日付け サンパウロ市で十日午後から振り出した雨の影響で、十一~十二日にリベルダーデ広場で開かれる予定の第三十一回七夕祭りが延期になる可能性が出ている。 雨が降り続いた場合、七夕飾りや短冊が濡れて使えなくなってしまうため。十日午後四時過ぎの時点ではまだ決まっていないが、前線の停滞が予想されること ...
続きを読む »歩こう友の会=25日にピクニック
ニッケイ新聞 2009年7月11日付け リベルダーデ歩こう友の会は二十五日、瑞泉郷(カステロ・ブランコ街道六六・五キロ)とブラジル唯一のスキー場(サンロッケ管内)を訪ねる日帰りピクニックを実施する。 午前七時にリベルダーデ広場を出発、午後五時帰着予定。瑞泉郷では自然農法体験や周辺の散策などを行なう。 参加費は会員六十レアル ...
続きを読む »■訃報■宗像とみさん
ニッケイ新聞 2009年7月11日付け イビウーナ日系コロニアで最も長寿だった宗像とみさんが、六月十八日午前十一時頃イビウーナ市の自宅で亡くなった。享年百五歳。亡くなる前日まで朗らかで元気だった。 茨城県出身の宗像さんは一九二三年に渡伯。コーヒー農園で働いた後、サンロッケ、その後イビウーナでジャガイモなど野菜栽培に従事した。 ...
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