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日系社会ニュース

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「激励メッセージに感激!」=達増岩手知事から県人会へ

岩手県知事メッセージ

 「クアレンテーナ(検疫)の影響で予定していたイベントや太鼓チームによる会館利用などが中止になり、県人会の収入が無くなり、支払いに頭を悩ませる日々です。そんな中、こういった県知事からのメッセージを戴くと本当に嬉しい気持ちです」――ブラジル岩手県人会会長の千田曠曉(ちだひろあき)さん(一世)は、そう感激した様子で語った。  辛いコ ...

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中野オイスカ総裁から弔文=ブラジル総局の故高木氏へ

 4月23日に心臓麻痺で亡くなったオイスカ・ブラジル総局のゼネラルマネージャーの高木オズワルドさんへの弔文が、日本のオイスカ・インターナショナルの中野良子総裁から届いた。文面は以下の通り。       ☆  オズワルドさんに捧げる思い  87歳の私の心臓に一番悪い知らせを受けました。私の頭の中には元気なオズワルドさんの姿しか浮か ...

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まだ続くコロナ禍の延期=文協桜祭りと沖縄祭りも

 まだ終息の兆しが見えないコロナ禍は、日系社会の伝統ある祭りにも影響を及ぼし、次々と開催が来年へ延期されている。今回延期が明らかになったのは、ブラジル文化福祉協会(石川レナト会長)がサンパウロ州サンロッケ市で7月4日、5日、10日、11日に開催を予定していた『第24回文協桜祭り』と、沖縄県県人会ヴィラ・カロン支部(小波津セルジオ ...

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聖市=異例の車両乗り入れ規制=コロナ対策で11日から

 サンパウロ市は7日、新たなコロナ感染防止策として「24時間のロディジオ」(車両乗り入れ規制)を11日(月)から開始すると発表した。ブルーノ・コーヴァス市長は「市をロックダウンさせないために」と実施に踏み切った理由を説明した。  通常の同規制は平日の通勤時間帯だけだが、今回は週末もふくめて24時間実施という異例ともいえる厳しいも ...

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文協=コロナ対策で危機管理委員会=特典制度プレミアム開始=新規会員を大々的に募集

文協プレミアムの会員カード

 新型コロナウイルス(Covid―19)による未曾有の事態の中、ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)はコロナ対策を本格化させるために危機管理委員会を立ち上げた。また、会員に向けての新しい取り組みとして会員特典制度「文協プレミアム」を4月から開始した。  コロナ拡大防止措置により、文協が運営する関連施設(国士舘センター、日本 ...

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豊富な定食50種類!「甚六」も持ち帰り開始=

変わり丼のメニューの一部

 「お金が次々と消えていきます。長年お店をやっていますが、こんな経験は今までありません」――サンパウロ市リベルダーデ区の日本料理店「甚六」オーナー兼料理人の兵藤陽子さんは、コロナ禍での営業再開の感想を、ため息まじりにそう話した。  クアレンテナ(検疫)発令から1カ月余りが過ぎた4日、同店もヴィアージ(持ち帰り)を始めた。従来の定 ...

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秋田県人会が総会、17日=Zoom使い理事会選挙も

 ブラジル秋田県人会(川合昭会長)は5月17日(日)、ビデオアプリケーションZoomを使用して「通常総会および新理事会選挙」を開く。  第一次召集は午前9時半から、第二次召集は午前10時から。  総会参加者にはリンクとパスワードを送るため、ワッツアップまたは電話で担当者へ参加の連絡を。  問合わせ先は以下の通り。▼ワッツアップ( ...

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コロナ禍=炊き出し200食/日に協力を!=白石シェフや青年会議所が実施=サンパウロ市近郊の貧困層に無償配布

 サンパウロの日本食レストラン「藍染」のシェフ兼オーナーの白石佑佳テルマ氏(三世)が発案・主導、ブラジル日本青年会議所(浅村マルセロ会頭)がコーディネートして、サンパウロ市郊外の貧困層に炊き出し弁当(マルミッタ)を届けるボランティア活動「Agua no Feijao」を行うにあたり、協力を広く呼びかけている。  同プロジェクトは ...

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追悼寄稿=高木オズワルド氏を偲んで=サンパウロ州アチバイア在住 中沢宏一

植樹をする高木オズワルド氏(Facebook/Massayoshi Marli Furuno)

 心臓疾患でここ一年ほど病院通いをしていた、高木オズワルド氏がお亡くなりになりました。近年は州政府との企画で個々の農家の水源地にブラジル原産の樹木を植林して、パライーバ川の水資源を確保し、家畜の糞尿の処理施設を州政府が支援する計画をクーニャ地方で精力的に推進してきました。  スポーツマンで元気一杯、体力には自信を持っていました。 ...

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コロナ災禍 連帯メッセージリレー(8)=不安を抱える高齢者への配慮を=危機が過ぎたらすぐに活動再開=カンピーナス日伯文化協会=花田忠義会長

 サンパウロ州カンピーナス市にも新型コロナウイルスが到達し、差し迫った緊迫状態にあります。私たちカンピーナス日伯文化協会も、不満や不安感を抱えながら気を張った毎日を過ごしています。特に高齢者への心配はつきません。  高齢者はスマホやパソコンなどの機器によるコミュニケーションに慣れるのは難しく、外出自粛措置によって社会から「断絶」 ...

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