ニッケイ新聞 2009年5月16日付け ブラジル北海道協会(木下利雄会長)は今年八月三十日に道人移住九十周年、協会創立七十周年および会館竣工十周年の記念式典を開く。同会では現在、式典で母県から贈られる高齢者表彰の該当者に連絡を呼びかけている。 該当者は、(1)これまでに表彰をされていない八十歳以上の北海道出身者、(2)今年中 ...
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山本喜誉司賞44年の歩み=4年越しで記念史完成=日系の農業貢献を1冊に=6月20日に記念式典
ニッケイ新聞 2009年5月15日付け 山本喜誉司賞選考委員会(高橋一水委員長)が四年かけて編纂を進めてきた記念史「山本喜誉司賞の歩み~ブラジル農業発展に貢献してきた先駆者達」発刊の目処が立った。四十年近くにわたって日系の農業貢献者に贈られてきた同賞。四百五十ページの大作となる同記念史(藤井剛三編纂委員長)は、日ポ両国語版。委 ...
続きを読む »寄稿=『百年目の肖像』を読んで=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 与儀昭雄
ニッケイ新聞 2009年5月15日付け ニッケイ新聞社がこの度、ブラジル日本移民百周年を記念して、二〇〇八年に行われた様々なイベントを一冊にまとめた写真集が発刊され、これを手にして見ました。この輝かしい一年に行われた、県連日本祭りを始めとするいろいろな行事の様子が走馬灯のように浮んできました。 ここに収録されているのは、サン ...
続きを読む »二天研究所と国士舘大=実りあった古武道交流
ニッケイ新聞 2009年5月15日付け 【既報関連】四月二十四日の「侍の日」に古武道を通して交流した馬場欽司監督(64、剣道七段教士)率いる国士舘大学鶴川剣道部と二天古武道研究所(岸川ジョージ所長)一行は、その後ブラジリア、ブエノスアイレス(アルゼンチン)、リオで稽古や親交大会などを行った。同研究所の齋藤ミドリさん(三世、20 ...
続きを読む »外国籍児童の支援強化=伊那市=ポ語相談員を増員へ
ニッケイ新聞 2009年5月15日付け 【信濃毎日新聞】長野県伊那市教育委員会は、日本語をうまく話せない外国籍児童・生徒の支援を充実させる。ブラジル国籍の児童・生徒が多く日本語教室がある三校で、ポルトガル語の通訳などに当たる「外国語児童生徒支援相談員」を増員したりする。市は十三日の市議会臨時会に関連の補正予算案を提出、可決され ...
続きを読む »アマゾン移住80周年=50~70年代の記録映画=文協で16、17日に上映
ニッケイ新聞 2009年5月15日付け 文協ビル貴賓室(サンジョアキン街381)で開催中のアマゾン移住八十周年記念写真展にあわせ、主催のサンパウロ新聞社は十六、十七両日、会場で一九五〇~七〇年代のアマゾン関連の記録映画を上映する。映画は海協連や移住事業団が移住宣伝用に制作した九本で、上映時間は両日とも午前十時から午後三時ごろま ...
続きを読む »ブラジリアで日本文化祭=17日
ニッケイ新聞 2009年5月15日付け ブラジリア日本語普及協会は十七日午前九時半から午後四時までブラジリア日本語モデル校(SGAN611,Coj.A.B.C,BL.C)で日本文化祭を開く。 午前中は墨絵、書道、折り紙、俳句の体験教室、音楽やYOSAKOIソーランの発表、午後二時からは盆踊りを行なう。 会場では日本食や工芸 ...
続きを読む »神谷市議「真実は明らかになる」=資産申告漏れ疑惑の渦中=本紙が独占インタビュー
ニッケイ新聞 2009年5月15日付け 【既報関連】資産の申告漏れがあったと報道された神谷牛太郎サンパウロ市議(DEM)に、十二日、問題となった建設中のセーラ・ダ・カンタレイラの住居で本紙ポ語版「ジョルナル・ニッパク」が独占インタビューを行った。質問に答える神谷市議は落ち着いていた。 問題の土地は、四百十五平方メートル、新居 ...
続きを読む »人文研=次世代の研究者育成を=奨学制度一期生を募集
ニッケイ新聞 2009年5月15日付け サンパウロ人文科学研究所(人文研、本山省三理事長)は十二日午後、同事務所で会見を開き、昨年から検討してきた「若手研究員育成のための奨学制度」の第一期生募集をはじめると発表した。田中洋典所長、鈴木正威理事は「最大の懸案として鋭意準備してきたが、資金の目処がついた」と説明し、「若い研究員、次 ...
続きを読む »「日伯学校」校名復帰式典=タボン文協=増田弁護士の尽力に感謝
ニッケイ新聞 2009年5月15日付け タボン文化体育協会(光谷カルロス会長)、ピラジューサーラ文化協会(中村幸男会長)はタボン・ダ・セーラ市にある州立「フジオ・タチバナ小学校」の旧名「日伯学校」への改名を祝い、同校の共催で、二十三日午前十時から同校(ジャルジン・ジャマイカ区ネストール・ドス・サントス・リマ街182)で記念式典 ...
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