ニッケイ新聞 2009年2月11日付け ブラジル北海道協会(木下利雄会長)は十五日午前十時(第二次招集)から同会館(ジョアキン・タボラ街605)で二〇〇九年度定期総会を開く。 主な議題は〇八年度事業・会計報告および〇九年度事業計画・予算案審議、役員改選など。 総会終了後、親睦昼食会を催す。問合わせは同会(11・5084・6 ...
続きを読む »日系社会ニュース
宮腰講堂を予防医学の拠点に=憩の園=日系社会に福祉広げる=県人会等に活用呼びかけ=263最低給分の協力員募集
ニッケイ新聞 2009年2月11日付け アルツハイマーや認知症などの予防医学に力を入れ、入園者に限らず、地域住民や日系コムニダーデ一般に福祉の輪を広げる――。昨年五十周年を迎えた日系老人ホーム「憩の園」が、そんな新しい方針を掲げた活動を開始した。運営団体である救済会の事務所で四日に記者会見を行い、大きな転換点であることを強調。 ...
続きを読む »文協選挙=4年評議員の出欠状況は…=すでに22人が立候補=選挙締め切りは20日
ニッケイ新聞 2009年2月11日付け 今月二十日に迫った文協評議員選挙立候補締め切り期日。すでに二十二人(十日現在)が文協事務局に立候補申請を終えている。 現在の文協のあり方に疑問があり、コロニアの将来を憂える志のある会員の立候補がさらに広く求められるところだ。 今月六日に本紙七面で〇七年四月から昨年十二月までに開催され ...
続きを読む »早稲田大学=移民史料館を支援へ=昨年文科省に資金申請
ニッケイ新聞 2009年2月11日付け 早稲田大学人間科学部の吉村正教授が九日に来社し、同大学が昨年十月に正式発足させた「移民・エスニック文化研究所」について説明した。サンパウロ市のブラジル日本移民史料館の史料デジタル化計画を支援していく準備を進めていることを説明した。 一昨年、創立百二十五周年を迎えた早稲田大学の創立者は大 ...
続きを読む »商議所の業種別シンポ=不況下の伯経済を4時間で=17日
ニッケイ新聞 2009年2月11日付け 世界不況の中スタートを切った二〇〇九年のブラジル経済の実態と動向が四時間で分かる――。ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)は十七日、恒例の「業種別部会長シンポジューム」を開催するにあたり、一般の参加を広く呼びかけている。 午後二時から六時まで、サンパウロ市のホテル・ソフィテル・サンパウ ...
続きを読む »県人会新役員
ニッケイ新聞 2009年2月11日付け 福島、茨城、福井、和歌山、島根、熊本の各県人会は〇九年度定期総会で役員改選を行い、新役員を選出した。 各会新役員の氏名は次の通り。 ▼【福島】会長=小島友四郎、副会長=(第一)大竹輝和、(第二)遠藤勝久、(第三)秋元たかお、(第四)木村カチア ▼【茨城】会長=小林操、副会長(第一)黒沢 ...
続きを読む »鳥取熟年大学=18日に始業式
ニッケイ新聞 2009年2月10日付け 鳥取熟年大学は十八日午後一時からブラジル鳥取交流センター(ドナ・セザリア・ファグンデス街323)で今年の始業式を行なう。当日は佐々木陽明・浄土宗南米開教総監が講演する。参加費七レアル。広く一般の参加を呼びかけている。
続きを読む »「尊徳思想をブラジルに広めよう」=神奈川セミナー=危機の今こそ金次郎に学べ=玄孫も来伯「感無量の思い」
ニッケイ新聞 2009年2月10日付け 「金融危機の今こそ、二宮金次郎の思想を思いださねばなりません」。神奈川文化援護協会(村田博会長)や文協・援協・県連などが組織した二宮金次郎(尊徳)像ブラジル受け入れプロジェクト実行委員会(高村純委員長)が実施したセミナー「二十一世紀を生き抜くために・二宮尊徳から学ぶ」が七日午後、文協小講 ...
続きを読む »二宮尊徳像の除幕式=来賓迎え神奈川会館で=サンパウロ市
ニッケイ新聞 2009年2月10日付け 母県から贈られた二宮金次郎の石像除幕式がサンパウロ市内の神奈川文化援護協会会館で、県庁などからの来賓を迎えて八日午前十時から行われ、約九十人が出席した。 まず、鴻谷正博知事室長が挨拶を述べ、今までの経緯を説明した。昨年百周年を記念して松沢知事が来伯した折り、同県人会から尊徳像がほしいと ...
続きを読む »大部総領事夫人歓迎会=テラッソ・イタリアで15日
ニッケイ新聞 2009年2月10日付け ブラジル日本文化福祉協会と日系諸団体の婦人有志の主催による「大部栄子・在サンパウロ総領事夫人の歓迎会」が、十五日午後三時から五時までレストラン・テラッソ・イタリア屋上(イピランガ通り344番41階)で開かれる。 当日はテラッソ・イタリアの歴史を話し、お茶を飲みながらの寛ぎのひと時をすご ...
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