ニッケイ新聞 2009年2月7日付け 【東京発=池田泰久通信員】地域に根ざしながら国際文化交流活動を行う団体や個人を顕彰する国際交流基金(東京)の「地球市民賞」で、〇八度の受賞団体に、群馬県大泉町の特定非営利活動法人「大泉国際教育技術普及センター」(理事長・高野祥子=同町在住)が選ばれた。式が三日夜、東京都内の国際文化会館で開か ...
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基金カラオケ・キャラバン=全伯16代表で決勝大会=8日
ニッケイ新聞 2009年2月7日付け 「ブラジル・カラオケ・キャラバン2008」の決勝大会が八日午後二時から文協ビル大講堂(サンジョアキン街381)で行なわれる。国際交流基金サンパウロ日本文化センター(西田和正所長)、ラジオ・バンザイが共催。入場無料。 昨年九月から十月にかけて順次開催された地方予選を勝ち抜いた、サンパウロ市 ...
続きを読む »コロニア芸能祭の選考会=全伯から参加を歓迎=文協芸能委員会
ニッケイ新聞 2009年2月7日付け 文協芸能委員会(頃末アンドレ委員長)は六月二十七、二十八両日に開かれる第四十四回コロニア芸能祭の選考会を三月八日正午から文協大講堂(サンジョアキン街381)で行う。 今回行なわれるのは、同芸能祭の日本舞踊部門(個人および団体)の選考。当日は芸能委員会の推薦を受けた丹下セツ子太鼓道場と藤間 ...
続きを読む »国外犯処罰=長野・松本の強殺事件=身柄拘束解除の請求却下
ニッケイ新聞 2009年2月7日付け 【リオデジャネイロ5日共同】長野県松本市で二〇〇三年に貸金業の男性を殺害し現金を奪ったとして日本政府の代理処罰(国外犯処罰規定による訴追)要請を受け、ブラジルで強盗殺人罪で公判中のジュリアノ・エンリケ・ソノダ被告(30)について、サンパウロ州裁判所は、弁護側による身柄拘束の解除請求を却下し ...
続きを読む »文協評議員選挙=会議出席状況を掲載=選管委「会費完納を」=立候補届けは20日までに
ニッケイ新聞 2009年2月6日付け ブラジル日本文化福祉協会(上原幸啓会長)が役員改選の時期を迎えている。三月二十八日の総会で、正評議員五十人(四年任期)、補充評議員二十五人(同)が会員投票により選ばれる。本紙編集部は今回の選挙を百一年目のコロニアの舵取り役を選ぶ重要なものと捉え、今回任期が終了する五十人の出欠名簿(文協事務 ...
続きを読む »■【記者の目】■〃質〃の高い評議員選べ
ニッケイ新聞 2009年2月6日付け 六回の評議員会全てに出席しているのは、小山昭朗、小川彰夫、頃末アンドレ(2)、中沢宏一(2)、松永久美子(1)山下リジア、林まどか(1)、尾崎守、尾西貞夫、小賀誠二(5)、和田忠義、樋口トモ子(2)、菊地義治、トッパン印刷(1)、ソール・ナセンテ、大和商事(6)の十六個人、会社だ。()内は ...
続きを読む »「江戸っ子根性で危機越えよう」=東京都友会 元気に新年会
ニッケイ新聞 2009年2月6日付け ブラジル東京都友会(坂和三郎会長)は一月三十一日正午、リベルダーデ区のホテルで毎年恒例の新年会を開催し、五十人余りが新年を共に祝おうと駆けつけた。 「一年の計は元旦にあり。どのように新しい百年に向かい、歩んでゆくのか、目標を持って頑張りましょう」。はつらつとした坂和会長のあいさつと大きな ...
続きを読む »失業日系人を採用=広島県で臨時職員に
ニッケイ新聞 2009年2月6日付け 【中国新聞】自動車関連工場などで職を失った日系ブラジル人三人が二日、広島県海田町と熊野町の臨時職員に採用された。南米出身者の大量失業という荒波の中、生活再建へ一歩踏みだした。 海田町は日本語の読み書きができるブラジル人女性二人を外国人相談員と住民課の窓口補助員に採用した。 相談員となっ ...
続きを読む »コロニアと百年前を感じたい=『劇団笠戸丸』17人が着聖=「ボクノフルサト。」7日から
ニッケイ新聞 2009年2月6日付け 「百年前をコロニアの人たちと一緒に感じ合いたい」――。劇団笠戸丸(山南純平代表)の十七人が五日午前、熊本県から海をわたってブラジルの地へやって来た。移民百周年を機に結成され、メンバーの八割が二十代前半という若さ溢れる同劇団。上演作『ボクノフルサト。』では、移民の父と言われる上塚周平の人生を ...
続きを読む »アマゾン入植80周年=アマゾニア病院に草の根資金=7.5万ドルで待合室など拡充
ニッケイ新聞 2009年2月6日付け 日本政府(外務省)が実施する草の根・人間の安全保障無償資金協力でパラー州ベレンのアマゾニア病院に約七万五千ドルを供与することが決まり、先月三十日、同病院講堂で贈与契約署名式が行なわれた。 同資金供与はアマゾニア病院の一般外来受付けおよび待合室の拡充工事計画に対して行なわれたもの。日本政府 ...
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