ニッケイ新聞 2009年1月29日付け 「レナン、良かったよ! 日本人よりうまいぐらい」。十一日に行われた藤間流日本舞踊学校の踊り初めの後、楽屋まできた一世のファンたちが日本語で激励の声をかける。言葉数の少ない非日系のレナン・フェルナンデスさん(24)は、微笑みで応える。 普通科のトリをつとめ、見事に長唄「七福神」を舞った。 ...
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琉球大学=留学生受け入れ推進検討=町田教授ら3月に下調査
ニッケイ新聞 2009年1月29日付け 九日に来伯し、調査活動をしていた琉球大学の町田宗博移民研究センター長(55)が十九日に帰国するにあたり、来社した。 同移民研究センターは昨年八月の沖縄県人移住百年祭の機会に学術セミナーを開催するなど、積極的な活動をしている。「沖縄の方でも百年祭の新聞記事がたくさんでましたから、県民の関 ...
続きを読む »援協診療所=2月に消化器科人間ドック=「35~40歳から要受診」
ニッケイ新聞 2009年1月29日付け 日伯援護協会(森口イナシオ会長)の総合診療所(文協ビル内、Rua Garvao Bueno,596)は、二月二日から二十八日まで、消化器科の人間ドック(チェックアップ)を実施する。 案内のために加藤英世援協副会長、秋山幸男診療所部長、南利実内科・胃腸科専門医師が来社。「食生活が変化しス ...
続きを読む »そろばん教師養成講座=日語セで31日から=珠算連盟
ニッケイ新聞 2009年1月29日付け ブラジル珠算連盟(斉藤良美会長)は、三十一日、二月一日午前十時から午後五時まで、ヴィラ・マリアナ区のブラジル日本語センター(Rua Manoel de Paiva,45)で「そろばん教師養成講座」を開く。 参加費は、百二十レアル(二回払い可)。問い合わせは、斉藤さん(15・3231・1 ...
続きを読む »ふれあいセミナー10周年=日本語センター=千人が友情刻んだ好企画=記念式典にOB150人参集=支えた教師らも涙
ニッケイ新聞 2009年1月29日付け 【既報関連】二十日に始まった『第十回日本語ふれあいセミナー』(ブラジル日本語センター主催)の期間中、二十三日午後七時から北海道協会館で同セミナーの十周年式典が行なわれ、約二百七十人が参集した。「非常にエモーソン。ここで約千人が深いアミザージを育み、大きく成長していった」――、立案者で当初 ...
続きを読む »ブラジル球連を検察庁に告発=松本選手と妻が訴える=「まったく根拠がない」
ニッケイ新聞 2009年1月29日付け ブラジル野球連盟(大塚ジョルジ会長、以下球連)に対する告発が二十三日にサンパウロ州検察庁へ行われたとする記事が、二十六日付けアブリル・サイトに掲載された。告発したのはマリア・フェルナンダ・デ・ルッカさんと、その夫で米国メジャーリーグ一歩手前のAAAに在籍する松本ジョー投手(36)。 同 ...
続きを読む »浜松のレストラン店主強殺事件=ミナス高裁=被告側が上告手続き開始
ニッケイ新聞 2009年1月29日付け 【サンタクルス(ボリビア)27日共同】浜松市のレストラン経営者強盗殺人事件をめぐり、二審のミナス・ジェライス州高裁で強盗殺人と放火未遂の罪で禁固三十四年五月の実刑判決を受けた日系ブラジル人、アルバレンガ・ウンベルト・ジョゼ・ハジメ被告(37)が上告手続きを始めた。同州司法当局者が二十七日 ...
続きを読む »被爆者平和協会=援護法、訴訟の説明会=31日
ニッケイ新聞 2009年1月29日付け ブラジル被爆者平和協会(旧・在ブラジル原爆被爆者協会)は三十一日午前十時からサウーデ区の同会(ジャバクアラ通り1744番〈地下鉄サウーデ駅〉、メルセアリア「すきやき」内)で、広島、長崎で被爆した人、家族などを対象にした説明会を開く。 昨年十二月十五日から施行された改正被爆者援護法と在外 ...
続きを読む »モジで人文研研究会=田中規子農学博士迎え=2月7日
ニッケイ新聞 2009年1月29日付け サンパウロ人文科学研究所(本山省三所長)は、田中規子農学博士を迎え、モジ文協(Rua Campos Sales 230)で二月七日午後三時から、定例研究会『サンパウロ州近郊農業の方向性について―TURISMO RURALなどの事例を踏まえて』を行う。入場無料。 田中博士は北海道大学で博 ...
続きを読む »日本館で尺八演奏会=31日
ニッケイ新聞 2009年1月29日付け ブラジル日本文化福祉協会は三十一日午後四時からイビラプエラ公園日本館(ポルトン10)で、尺八奏者ダニーロ・トミックさんの演奏会を開く。入館料は三レアル(五歳~十二歳、学生は二レアル)。同演奏会は二、三月の最終土曜日にも同時刻から行なわれる。
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