日系社会ニュース
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援協=国際的な医療品質認証を獲得=日伯友好病院が表彰授与式
サンパウロ日伯援護協会(援協、与儀昭雄会長)傘下の日伯友好病院に対する、カナダの国際認定機関「QMentum」からの表彰授与式が、18日午前11時からサンパウロ市パルケ・ノボ・ムンド区の同病院内「山
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「最後」のぶらじる丸同船者会=惜しむ人が遠方から多数参加=結局、来年も開催に決定
「毎年開かれていたのは知っていたけど、来るのがとても大変で。『最後』と聞いて参加しました」――13日「第9回ぶらじる丸同船者会」がブラジル県人会館で開かれた。遠くパラー州の第2トメアスー移住地から夫
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世界1周目指す山澤卓也さん=日系人宅で食べたカレーに感激
昨年10月に世界一周を始めた山澤卓也さん(21、東京出身)が10日、本紙編集部を訪れた。10月下旬に日本を発ち、メキシコ・コロンビア・ペルー・ボリビア・チリ・アルゼンチンと旅行し、南米大陸のゴールと
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居酒屋「一茶」昼食中止
コロナウイルスの影響を受け、サンパウロ市リベルダーデ区バロン・デ・イグアッペ街の居酒屋「一茶」が、来週24日から2週間を目処に昼食提供を辞めることになった。 同時に、来週から夜間の営業時間を午後6
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JICAボランティア一斉帰国へ=新型肺炎の感染予防のため=10日以内を目処に緊急対処
国際協力機構(JICA)は17日、世界に派遣されている海外青年協力隊員(ボランティア)全員を、コロナウイルス感染予防のために一時帰国させることを決定した。ブラジルにいる約90人のみならず、全世界に滞
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岡山=県人会唯一の本格的雛まつり=福笑い、お茶で日本風情味わう
ブラジル岡山県人会(角南美佐子会長)は『ひな祭り』を3月1日(日)正午頃から、サンパウロ市リベルダーデ区の同会館で行い、約90人が訪れた。サロンには日本から持ってきた7段の本格的ひな壇が飾られ、着物
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NHKクローズアップ現代=デカセギ労働者の孤独死
NHKの人気番組「クローズアップ現代+」で先月27日に、「60代の孤独死 団地の片隅で ~外国人労働者の末路~」と題した番組が放送され、デカセギ30周年目に入った今、祖国に戻れず孤独死した日系ブラジ
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文協が白寿者に呼びかけ
ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)は「白寿者表彰」を6月28日午前10時に行うあたり、ブラジル全土の日系団体に満99歳、もしくはそれ以上の人の調査を呼びかけている。 今年白寿を迎えるのは1
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東麒麟がキッコーマンに=株式譲渡で社名を変更=醤油の国内生産目指す
AZUMA KIRIN社(正式名称:AZUMA KIRIN INDÚSTRIA E COMÉRCIO DE BEBIDAS E ALIMENTOS LTDA.)は16日、親会社キリンホールディングス
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援協=さくらホームに本格的日本庭園=役員会で造園計画の概要発表
サンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄会長)は月例定例役員会を2月27日、サンパウロ市リベルダーデ区の援協本部ビルで行った。援協創立60周年記念誌の進捗報告やさくら公園の造園計画の詳細が発表された。