日系社会ニュース
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■ひとマチ点描■斉藤総司令官の妹たち
ニッケイ新聞 2009年1月6日付け 「戦争中に兄から平仮名カタカナを教わったんです。兄は十二の巻まで終えています。空軍に入ってからは読む方はまあまあになりましたけど、昔は日本語の新聞を読んでました
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「初心に帰って出発」=池坊が新春初生け=9、10日
ニッケイ新聞 2009年1月6日付け 華道家元池坊華道会ブラジル支部(河村徳子支部長)は九、十日の両日、第四十一回の新春初生けをレストラン新鳥(Alameda Campinas,600,Jardim
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外国人児童生徒受け入れへ=浜松などに「就学促進員」
ニッケイ新聞 2009年1月6日付け 【静岡新聞】文部科学省は二〇〇九年度、浜松市などに多く住む日系ブラジル人など外国人児童・生徒の受け入れ態勢を強化する。不就学の外国人児童・生徒の家庭に就学を働き
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「よいしょ、よいしょ」と百周年締め括り=サンパウロ市=リベルダーデ餅つき祭り=40俵の餅ついて盛大に
ニッケイ新聞 2009年1月6日付け お餅を食べて来年も良い年に――。年末の風物詩『第三十八回餅つき祭り』が去る十二月三十一日、リベルダーデ広場で催された。午前九時から行われた餅つきは、初めてNHK
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デカセギ雇用危機=静岡=県相談窓口に161件=解雇、住居…2割は外国人=浜松は4日間で64世帯も
ニッケイ新聞 2009年1月6日付け 【静岡新聞】静岡県は昨年十二月三十日、急激な景気後退を受け、県内四カ所の県民生活センターと県庁の県民のこえ室に開設した雇用や住宅などに関する緊急相談窓口の受付状
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ブラジル人の生活守れ==在富山日系人の会発足
ニッケイ新聞 2009年1月6日付け 【北國新聞・富山新聞】急激な景気の冷え込みを受け、富山県高岡市内外で暮らすブラジル人の雇用や生活を支援する「在富山日系ブラジル人会」が四日、発足した。射水市大門
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新講座「読書の会」=日文連ベルゲイロ校で=2月から
ニッケイ新聞 2009年1月6日付け 日伯文化連盟ベルゲイロ校は、二月六日から毎週金曜日の午前十時から正午まで、新講座「読書の会」を開講する。 地元日系社会の歴史をひもとく勉強会として、二〇〇七年
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ゲートボール連合=09年度定期総会
ニッケイ新聞 2009年1月6日付け ブラジル・ゲートボール連合会(本藤利会長)は一月十五日午前九時(第二次招集)から宮城県人会館(ファグンデス街152)で二〇〇九年度定期総会を開く。 議題は〇八
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SC州水害の復興支援に=日本政府が7万ドル援助
ニッケイ新聞 2008年12月30日付け 在クリチーバ日本国総領事館は二十六日、先のサンタカタリーナ州洪水被害の最もひどかったイタジャイー市にあるリオノーヴォ・ジャポネーザ農業組合との間で、「リオノ
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【出版】=デカセギ問題抉る力作=杉山春「移民還流」
ニッケイ新聞 2008年12月30日付け デカセギの抱える様々な問題を日本とブラジル両国での綿密な取材を基に描いた『移民還流―南米から帰ってくる日系人たち』(杉山春著、新潮社、税別千五百円)が十一月