ニッケイ新聞 2008年11月18日付け ブラジルを代表する作家、ジョルジ・アマードの『丁子と肉桂のガブリエラ』(Gabriela Cravo e Canela)が先月末、彩流社から発行された。三千五百円(税抜き)。 訳者は、尾河直哉さん(58)。早稲田大学講師(ロマンス諸語文学専攻)で著者・訳書多数。 日本のラテン・アメ ...
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沖縄歌舞劇団「美(ちゅら)」=21日から5都市で公演
ニッケイ新聞 2008年11月18日付け 沖縄歌舞劇団「美(ちゅら)」のブラジル五都市公演が二十一日から始まるのにあたり、県人会の実行委員会(宮城調智委員長)関係者が案内のため本紙を訪れた。 日本国文化庁が助成、百周年を記念して行なわれる同公演。琉球舞踊玉城流の最大会派、玉扇会の女性舞踊家とエイサー団体「レキオス」から三十一 ...
続きを読む »西林総領事が帰国=後任に大部一秋氏
ニッケイ新聞 2008年11月18日付け 十五日付け外務省人事で、在サンパウロ総領事館の西林万寿夫総領事に対して帰国令が出された。後任には官房付の大部一秋氏(56)が着任する。 大部氏は創価大学卒業。外務省経済協力局技術協力課長を経て、二〇〇二年から〇六年までアルゼンチン大使館公使、その後、国際協力機構(JICA)の企画・調 ...
続きを読む »日本の省エネ技術をブラジルに=サンパウロ市=盛況の環境産業見本市=日本パビリオンも好評=兵藤理事「ノウハウ伝えたい」
日本の省エネ技術をブラジルに――。月刊環境産業雑誌「Revista Meio Ambiente Industrial」などが主催する「第十回ブラジル国際環境産業見本市(FIMAI)」が、十二日から十四日までサンパウロ市のエスポ・センテル・ノルテ・パビリョン・アズールで開催された。同見本市には、十二カ国約四百社が出展。JETRO ...
続きを読む »兵庫県若手農業研修=日本人への優しさ感じた=挑戦と感動、感謝の2週間
ニッケイ新聞 2008年11月15日付け 県が実施し今年で第三十一回目となる兵庫県若手地域農業リーダー育成研修海外派遣団(北本暢男団長)の十四人が今月一日に来伯。二週間弱の研修を終えて、帰国日の十三日に行われた記者会見でそれぞれの実り多き収穫を報告した。「帰国して、身に付けたことをどう飛躍させてゆくか。今後のテーマです」と北本 ...
続きを読む »アグア・ブランカ=オルト・フルト祭り始まる=開会式で日系農業者を表彰
ニッケイ新聞 2008年11月15日付け 移民百周年を記念して、ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)とサンパウロ州農務局の共催でおこなう「オルト・フルト祭り(Horto Frut Festa)」が十四日、サンパウロ市のアグア・ブランカ公園で始まった。 食ブースは二十カ所で、青森、福島、栃木、千葉、山梨、滋賀、和歌山 ...
続きを読む »鹿児島県人会95周年=伊藤知事ら93人が着聖
ニッケイ新聞 2008年11月15日付け ブラジル鹿児島県人会創立九十五周年・県人移民百周年記念式典へ出席するため、県から伊藤祐一郎知事、山田国治副議長はじめ、民間訪問団など計九十三人の友好使節団が来伯した。 一行は十四日午前にグアルーリョス空港に到着。園田昭憲県人会長や県人会員らが「歓迎 おやっとさ~ ようこそ、ブラジルへ ...
続きを読む »松本・貸金業者強殺事件=人身保護請求を棄却
ニッケイ新聞 2008年11月15日付け 〇三年七月に長野県松本市のマンションで貸金業男性が殺害された強盗殺人事件で、日本政府の要請に基づき、国外犯処罰での公判が進められている日系ブラジル人、ソノダ・ジュリアノ・エンリケ・デ・ソウザ被告に対し、管轄裁判所はこのほど、弁護側の人身保護状の要求を棄却した。地元ブラジルメディアが報じ ...
続きを読む »ピラール・ド・スール=日語、スポーツで生徒交流=聖南西青空スポーツ教室
ニッケイ新聞 2008年11月15日付け ピラール・ド・スール文化体育協会の運動場、及び会館、体育館で八日、同地区の十三~十六才の日本語学校の生徒でスポーツが好きな人が参加する『聖南西青空スポーツ教室』が開催された。 これは普段やらないようなスポーツを楽しみ、またスポーツを通して他の学校の生徒と交流を図る目的で年に一回行われ ...
続きを読む »コチア青年=グァタパラに青年の森=百周年で百種類植える
ニッケイ新聞 2008年11月15日付け コチア青年連絡協議会(山下治会長)は十月二十七日、グァタパラ移住地で日本移民百周年記念事業として「第二青年の森」造成を実施した。 全国拓殖農協連が協力。当日はサンパウロを中心にピエダーデ、イビウーナ、ヴァルゼン・グランデ、ピラール・ド・スール、サンミゲル・パウリスタ、サウト、タツイを ...
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