日系社会ニュース
-
■ひとマチ点描■五世まで集まる新年会
「うちの新年会では、一世から五世まで集まるんですよ」。来社したサンパウロ州サンカエターノ市在住の寺田専登(せんと)さん(87、二世)はそう言うと、今月2日にスザノ市の北川家で行われた親族恒例の新年会
-
憩の園=移民ショーで客席も舞台も涙=歌手「涙堪えて歌うのが大変」=2回公演で満員の大成功
「おじいちゃん、おばあちゃんの苦労が伝わってきて、涙が止まりませんでした」――社会福祉法人「救済会」(佐藤直会長)が主催した慈善歌謡祭「日本移民ショー(移民には歴史がある。それを音色で知って)」が9
-
「陸のわかめ」生産発売開始=ミナス食材オラ・プロ・ノビス
ブラジルのメディアではよく紹介されているにも関わらず、ほとんど市場で見かけることのない食材に「オラ・プロ・ノビス」がある。その葉は、濃い緑とねばねばした食感が特徴で、「陸のわかめ」という表現が最適。
-
-
ジャパン・ハウス=11日に来館者200万人超え=5月から東京五輪パラ展示=少なくともあと4年は継続
ジャパン・ハウス(JH、マルセロ・アラウジョ館長)は「第15回運営委員会」を10日午前に開催、その直後に記者会見を行い、今週中に来館者延べ数が200万人を突破する見込みだと発表。6月からは東京五輪パ
-
来年の65周年大会準備開始=南米産業開発青年隊が総会
南米産業開発青年隊協会(渡邉進会長)の2020年定期総会が、9日午前10時からサンパウロ市リベルダーデ区の山形県人会館で開かれ、会員とその夫人ら約20人が出席した。 総会では、先没者の御霊に黙とう
-
UPK=パウリストン、SBCで今週末=サンパウロ州最大、約696人が歌声競う
UPK(パウリスタカラオケ連合、水谷ペドロ会長)主催の『第26回サンパウロ州選抜カラオケ大会』が15、16日、サンパウロ州サンベルナルド・ド・カンポ市のCENFORPE SBC(Av. Dom Ja
-
沖縄県人会=首里城再建慈善夕食会を開催=ランショ・リオ・ドッセで=20キロの古代魚ピラルク堪能
「皆で1日も早い首里城再建を目指そう!」――呼びかけ人の上原テリオさん(50、二世)がそう声を上げると、会場が一体となって歓声がわき、大きな拍手が起こった。ブラジル沖縄県人会(上原ミルトン定雄会長)
-
リベイラ河連合会が新年会=雨の中60人出席、和やかに
リベイラ河沿岸日系団体連合会(FENIVAR、山村敏明会長)は2日、今年第1回目の会合と新年会をセッテバーラス日伯文化体育協会にて開催した。当日は朝から雨が降ったり止んだりする不順な天候にもかからず
-
長崎県人会=龍踊り第2回ワークショップ=10人が心を合わせて100キロ操る
長崎県人会(川添博会長)龍(じゃ)踊り部による「第2回龍踊りワークショップ」が、8日午後1時からサンパウロ市リベルダーデ区の東洋会館で催され、約20人の部員が新規希望者10人ほどに指導した。 半数