ニッケイ新聞 2008年8月22日付け ブラジル宮城県人会(中沢宏一会長)は、先月十二、十三日の両日にリベルダーデ広場で行われた「第三十回七夕祭り」の短冊焚き上げ祭りを、二十四日正午からモジ市内の芳賀農場で開催する。同祭りは、県連の日本祭、同県人ブラジル移住百周年祭の慰労会も兼ねて行われる。詳細等問い合わせは同県人会(11・3 ...
続きを読む »日系社会ニュース
海外日系新聞放送協会賞=本紙連載「大武和三郎」が大賞に=応募16作品のなかから
ニッケイ新聞 2008年8月22日付け 海外で活動する新聞・放送の日系メディア二十六社で構成される海外日系新聞放送協会(高木ラウル会長)は、今年二月から本紙に掲載された連載記事『日伯友好の礎 大武和三郎 ~辞書編纂と数奇な生涯~』(堀江剛史記者)を第九回にあたる本年度海外日系新聞放送協会賞の大賞に決定したと二十日、発表した。 ...
続きを読む »東京外大=ブラジル人児童向け日語教材を=北脇教授がプロジェクト紹介
ニッケイ新聞 2008年8月22日付け 日本語に苦労している在日ブラジル人子弟のために、東京外国語大学多言語・多文化教育研究センターでは、三井物産の支援によって「在日ブラジル人児童むけ教材開発プロジェクト『プロジェクト・トゥカーノ』」を行っている。 同プロジェクトの案内のために同センター長の北脇保之教授が本紙を訪れた。北脇教 ...
続きを読む »「ぼくらの世界で今何が」=4コママンガを公募=加州立大の徳準教授
ニッケイ新聞 2008年8月22日付け 「ぼくらの世界で今何が起こっているか」をテーマに、カリフォルニア州立大学チーコ校芸術学部美術教育学科の徳雅美準教授が中心となり、「4コママンガアート巡回展」公募作品を募集している。 4コママンガを通してそれぞれの視点から見た現代社会や生活を見つめてみよう、というのが狙いの一つ。 徳さ ...
続きを読む »百周年=高校野球選抜=来伯メンバー
ニッケイ新聞 2008年8月22日付け 日本高校野球連盟は夏の高校野球の全日程が終了した十八日、今月三十日から百周年を記念して行われる「日伯親善高校野球大会」の全日本高校選抜チーム二十名を発表した。 全員三年生で、最多は優勝チームの大阪桐蔭高校から五人。監督は大阪桐蔭の西谷浩一監督、コーチは準優勝チームの佐野心・常葉菊川高校 ...
続きを読む »尋ね人
ニッケイ新聞 2008年8月22日付け 一九五六年(昭和三十一年)頃、家族揃ってブラジルに移住した大和田京子さんの消息を、日本の同級生が探している。大和田さんは、一九四〇年か四一年生まれで、現在、六十七か六十八歳。北海道美深町出身。北海道美深高等学校に入学して間もなく移住した。心当たりのある方は、県連(11・3277・8569 ...
続きを読む »商議所昼食会=『実るほど頭を垂れる稲穂かな』=斉藤空軍大将、リーダー論語る
ニッケイ新聞 2008年8月21日付け ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)の八月の定例昼食会が十五日正午から、ホテル「グランド・ハイアット」で開かれ、斉藤準一・空軍大将(64、二世)が「リーダーシップについて」をテーマに講演を行なった。 斉藤氏は、イワタロウさん(青森県)、トシコさん(香川県)の長男(六人兄弟)でサンパウロ ...
続きを読む »寄席ブラジル公演=三笑亭茶楽さんら会見=「良い日本の文化を見せます」=24日、文協で
ニッケイ新聞 2008年8月21日付け 日本から「寄席ブラジル公演」のために来伯した三笑亭茶楽さん(落語、真打)、林家今丸さん(紙切り)、やなぎ南玉さん(曲独楽)が十八日午後、文協ビルで記者会見を開いた。「日本の伝統芸能の継承者として良いものを見せたい」と意気込みを話し、お手前の芸を披露。会見は笑い声と拍手で溢れた。 同公演 ...
続きを読む »沖縄百周年=世界ウチナーンチュ会議=女性フォーラムも開催=25日
ニッケイ新聞 2008年8月21日付け 世界の沖縄県系人が集う「第二回世界のウチナーンチュ会議」と県系企業関係者による「第十二回WUB会議」、「第二回国際女性フォーラム」が二十五日午前九時から午後六時まで、サンパウロ市のマクソウド・プラザ・ホテル(Alameda Campinas,150)で開催される。 県人移住百周年行事の ...
続きを読む »沖縄百周年=各市町村の郷友会=慶祝団一行を歓迎
ニッケイ新聞 2008年8月21日付け 沖縄県人ブラジル移住百周年祭典の開催にあたり、二十二日から二十五日の間、県内各市町村のブラジル郷友会主催の慶祝団歓迎会が開催される。沖縄県人会では関係者に出席を呼びかけている。 歓迎会を開く郷友会、日時は次の通り。【二十二日】=うるま市。【二十三日】=那覇市、名護市、沖縄市、豊見城市、 ...
続きを読む »