ニッケイ新聞 2008年8月14日付け 沖縄県人会ビラ・カロン支部の「創立五十周年記念誌」発刊祝賀式典が三日午前十一時過ぎから、サンパウロ市の同支部会館で開かれ、会員はじめ二百人以上が訪れた。 一昨年の式典終了から二年の年月をかけて編集を進めてきた同記念誌。支部創立の草創期から、縫製にはじまり金物、化粧品などへ広がった県系産 ...
続きを読む »日系社会ニュース
17日に第38回運動会=サウーデ文協=一般参加も歓迎
ニッケイ新聞 2008年8月14日付け サウーデ文化体育協会(ACES・桂川富夫会長)主催の「第三十八回家族慰安運動会」が、十七日午前八時からジアデマ市の沖縄文化センター(R.7 de Setembro,1670,Diadema)運動場で開催される。 ACES日語学校の三歳から十五歳までの生徒や家族、陸上部の青少年、ラジオ体 ...
続きを読む »ブラジル藤村会=16日に藤村忌集い
ニッケイ新聞 2008年8月14日付け ブラジル藤村会(矢崎逸郎代表)は十六日午後二時からサンタクルス病院敷地内にある藤村記念碑前で、作家・島崎藤村の命日(二十二日)を記念した集いを開く。 同記念碑は、笠戸丸移住三十周年を記念して設置されたもので、片面に島崎藤村が一九三六年に来伯した際に揮毫した和歌四首が刻まれている。集いは ...
続きを読む »サンパウロ市百周年「全体としては成功」=記念協会理事会が総括=時間がかかる会計精算=入場券問題で反省点続々
ニッケイ新聞 2008年8月14日付け 「小さな失敗はあったが、全体としてみれば完全な成功だった」。六月のサンパウロ市百周年式典後に初めて開かれた、九日に文協ビルで行われたブラジル日本移民百周年記念協会理事会で、上原幸啓理事長はそう総括した。百周年式典や日本文化週間の精算は終わっておらず、ブロクラシア(お役所仕事)に直面してい ...
続きを読む »高校野球がブラジルへ=11年ぶり4度目の来伯=30日から5都市で熱戦
ニッケイ新聞 2008年8月14日付け 十一年ぶり四度目の来伯へ――。ブラジル日本移民百周年を記念して、三十日から九月七日まで、「日伯親善高校野球大会」が国内五都市で開催される。 同大会は、毎年夏に行われている甲子園大会で準々決勝に入ったメンバーで構成され、アメリカはじめアジアなどへ遠征しているもの。今年は、百周年を記念して ...
続きを読む »JICA=教師海外研修事業=将来の国際理解に繋げ
ニッケイ新聞 2008年8月14日付け JICA(国際協力機構)中部が実施し、生徒の国際理解、感覚の養成を目的に行なう「教師海外研修プログラム」の九人が約一週間の行程を終え、八日午後、JICA聖支所で記者会見を行なった。 一行は先月三十日に着聖、日本移民史料館などリベルダーデ区を視察、モンテ・アズール(ファベーラ)や大志万学 ...
続きを読む »ACAL=五千枚の願い届け=七夕短冊を焚き上げ
ニッケイ新聞 2008年8月13日付け 七月十二、十三日の両日、リベルダーデ広場で行われた百周年記念「第三十回七夕祭り」で飾られた短冊の御焚き上げが、三日昼頃から、池崎博文ACAL(リベルダーデ文化援護協会)会長がアチバイアに所有するカステーロで行われた。 宮城県人会主催、ACAL協賛により行なわれ盛況を見せた今年の七夕。こ ...
続きを読む »「つつじ祭り」盛大に=「島唄」宮沢さんも出演
ニッケイ新聞 2008年8月13日付け 援協経営の精神障害者リハビリセンター、やすらぎホーム(与儀昭雄経営委員長)は三日、グアルーリョス市の同ホームで「第三十回つつじ祭り」を催した。時折、雨がぱらつく中、終日大勢の来場者で賑わった。 朝からの雨の影響もあり予定していたホーム内駐車場が使えないというトラブルもあったため、急遽近 ...
続きを読む »昇地三郎さん講演=きょうセントロで
ニッケイ新聞 2008年8月13日付け 幼児教育や知的障害児教育の先駆者として知られる〃百二歳児〃の教育者、曻地三郎さんの講演会がきょう十三日午後四時半から、サンパウロ市セー大聖堂近くのSESCカルモ(Rua.do Carmo,147)で開かれる。入場無料。 「禍を転じて福と為す」の精神で歩んだ百二年の人生や、手作りおもちゃな ...
続きを読む »鳥取熟年大学8月例会
ニッケイ新聞 2008年8月13日付け 鳥取熟年大学は二十日午後一時からブラジル鳥取交流センター(ドナ・セザリア・ファグンデス街323)で例会を開く。今回は下本八郎元サンパウロ州議が法律に関する講演を行なう。参加費七レアル。「一般の聴講も歓迎」と参加を呼びかけている。
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