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イグアスー移住地=広がる「東芝の森」=完了間近の2万本植林=22日に入植47周年=〃信濃の森〃構想も

ニッケイ新聞 2008年8月9日付け  【イグアスー移住地発】ブラジルとの国境に近いパラグアイのイグアスー移住地で「東芝の森」の植林が順調に進んでおり、目標の二万本まであとわずかとなった。植林地はイグアスー日本人会の所有地で国境から五十三キロの地点に広がっている。首都アスンシオンに通じる国際道路に面しており、まさに衆人環視の立地 ...

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淑徳大から研修生8人=福祉、環境など各自のテーマで

ニッケイ新聞 2008年8月9日付け  ブラジルの福祉事情や生活習慣、環境都市計画などを学ぶため日本の淑徳大学(千葉県千葉市)が毎年実施している研修制度で今年、八人の学生が来伯した。来月十一日まで滞伯し、日系人家庭でホームステイをした後、パラナ州マリンガ市やクリチーバ市などで、障害者や高齢者介護、環境対策、地域福祉など、各自のテ ...

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落語芸術協会=17日から「ブラジル寄席」=日本の伝統芸を3都市で

ニッケイ新聞 2008年8月9日付け  日本全国や海外で寄席公演を行なう社団法人「落語芸術協会」は、三笑亭茶楽(落語)、林家今丸(紙切り)、やなぎ南玉(曲独楽)の三人を派遣、『寄席ブラジル公演』を十七日から二十四日まで、マリンガ、カンピーナス、サンパウロの三都市で行なう。  マリンガ文協、カンピーナス大学、ブラジル日本文化福祉協 ...

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デカセギ子弟の母国に触れる=JICA=日本の現場教師がブラジル視察=「ここで見たこと伝えたい」

ニッケイ新聞 2008年8月8日付け  デカセギ子弟教育を支援するためにJICA(国際協力機構)が実施している、中部四県の外国人集住地域などの公立校教師らが外国人児童生徒の出身国を視察する「教師海外研修プログラム」の九人、日系社会青年ボランティアの枠組みを利用して新しく始まった「現職教員特別参加制度(日系)短期派遣」の六人が五日 ...

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今年もカルモ桜祭り=雨にも負けず賑わい=サンパウロ市

ニッケイ新聞 2008年8月8日付け  カルモ公園桜イペー植樹委員会(矢野ペードロ委員長)主催の「第三十回桜祭り」が三日、サンパウロ市イタケーラ区のカルモ公園内桜園で催された。  約千五百本の桜を数えるカルモ公園。朝方雨だったにもかかわらず、大勢の人が訪れ、咲き誇る雪割桜の木の下で、思い思いに時を過ごした。  会場では地域の日系 ...

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宮城県移住家族会=9月に物故者慰霊祭=海外移住考える夕べも

ニッケイ新聞 2008年8月8日付け  日本にある宮城県海外移住家族会が九月六日午後一時から、同県大崎市の鳴子温泉で「海外移住物故者慰霊祭in宮城」、高友ワンダーファーム笑福亭で百周年記念イベント「海外移住を考える夕べ」を開催する。  同協会は一九六一年十月に、海外移住者後方支援と会員相互の親睦を目的として発足。会員の大半はブラ ...

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ブラジル早慶戦=対戦日程決まる

ニッケイ新聞 2008年8月8日付け  ブラジル野球連盟はこのほど、九日から開催される早慶戦野球の日程を発表した。いずれも午前八時半から開会式。日程は次の通り。  九日=プレジデンテ・プルデンテ。九時半「早稲田×慶応」、午後一時「早稲田×ブラジル選抜」。会場=プ・プルデンテ文協(ACAE)。  十日=マリンガ。九時半「早稲田×慶 ...

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夜回りと空手で非行防止=浜松で道場経営、児玉さん=サンパウロ州に協力依頼、好感触=「鉄格子越しに泣いた」

ニッケイ新聞 2008年8月8日付け  「夜道にたむろしているデカセギ子弟を救いたい。サンパウロ州政府にも協力して欲しい」。静岡県浜松市で空手道場を経営する児玉哲義さん(42、二世)は七月二十二日、サンパウロ州スポーツ・レジャー観光局にクラウリ・アルベス・ダ・シルバ局長を訪ね、スポーツを通したデカセギ子弟教育などに協力を依頼し、 ...

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〃102歳児〃昇地三郎さん=サンパウロ市4カ所で再来伯講演=16日に誕生日会も開催

ニッケイ新聞 2008年8月8日付け  幼児教育や知的障害児教育の先駆者として知られ、昨年八月のブラジル講演で好評を博した曻地三郎さん=しょうちさぶろう・福岡市在住・101歳=が今月再来伯し、十六日午後一時から、サンパウロ市内の宮城県人会会館(ファグンデス街152)で、「心の教育」と題して、移民百周年記念講演をおこなう。入場無料 ...

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2万5千人が日本語指導必要=公立校の外国人児童生徒

ニッケイ新聞 2008年8月8日付け  【共同】公立の小中高校などに在籍しているが、日常生活や授業に支障があるため日本語の指導が必要な外国人の児童生徒は、昨年九月時点で、前年比一三・四%増の二万五千四百十一人と過去最多だったことが一日、文部科学省の調査で分かった。  五年連続の増加で、一九九七年からの十年間では四六・九%増。うち ...

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