ホーム | 日系社会ニュース (ページ 1650)

日系社会ニュース

➡【無料朝刊サービス登録】緊急対応の無料PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタンを押すだけです。メールチェックのついでに気になる記事をクリック!

高野芳久氏=元県連会長

ニッケイ新聞 2008年8月8日付け  県連会長を務めた高野芳久さんが七日午後一時半、ヴィラ・マリアーナ区の自宅で亡くなった。享年八十七歳。脳梗塞を患い、十三年間ほど自宅療養していた。今年三月には、長年付き添った秀子夫人とのダイヤモンド婚(六十年)を家族で祝ったばかりだった。  山梨県石和出身で一九三四年さんとす丸で渡伯。ノロエ ...

続きを読む »

フルショウ・テルオ氏

ニッケイ新聞 2008年8月8日付け  ブラジル空手連盟創立者の一人で、ブラジルの松涛館流空手の公式指導者として活躍したフルショウ・テルオさん(二世)が三日、リオ市内の病院で、多臓器不全のため亡くなった。享年六十六歳。  五日付けフォーリャ紙によれば、指導者としての経歴は、一年以上にわたる友人の強い要請を受けて、リオ市の中央航空 ...

続きを読む »

「忘れないで平和の尊さ」=63回目の原爆の日=復興の象徴イチョウの植樹も

ニッケイ新聞 2008年8月7日付け  広島に世界で初めての原子爆弾が投下されてからちょうど六十三年目となる六日、恒例の原爆忌が広島・長崎両県人会、在ブラジル原爆被爆者協会の共催で営まれた。  午前八時からサウーデ区にある本派本願寺南米教団ブラジル別院(西本願寺、松峯慈晄総長)であった法要には、関係者二十六人が参加、原爆投下時刻 ...

続きを読む »

名古屋=世界コスプレサミット=ブラジル代表が二冠

ニッケイ新聞 2008年8月7日付け  テレビ愛知が主催する「世界コスプレサミット二〇〇八」の決勝大会が三日、愛知県名古屋市で行われ、ブラジル代表が〇六年に続き二度目の優勝に輝いた。  ブラジル代表のガブリエル・ニーメッツ・ブラズさん(26)とジェシカ・モレイラ・ロッシャ・カンポスさん(21)は、アニメ「爆裂天使」のキャラクター ...

続きを読む »

羽藤市議7期目出馬へ=日系団体へ地道に協力

ニッケイ新聞 2008年8月7日付け  六期連続でサンパウロ市議を務める羽藤ジョージ氏(PMDB)が、十月の地方統一選挙に向けて七度目の出馬表明をし、来社して理解と協力を訴えた。  一九八二年以来、二十五年間連続でサンパウロ市議を務めるベテラン政治家。「連続でなら一番長い」という。県人会が式典をやるときには市役所や州政府との仲介 ...

続きを読む »

天野料理教室=受講生を募集

ニッケイ新聞 2008年8月7日付け  天野武さん指導による日本料理教室(タマンダレー街734番Lj19)が七日から始まるにあたり、現在受講生を募集している。月四回、十二月まで計二十回実施。途中からの受講も可能。  初級クラス(寿司、刺身、煮物、揚げ物、焼き物、鍋物、蒸し物、酢の物など)は木曜または土曜日の午後二時から四時半ごろ ...

続きを読む »

チェス五輪へ初出場=スザノのジュリアーナさん=17歳、伯代表の最年少=きっかけは父と兄

ニッケイ新聞 2008年8月7日付け  スザノ在住の寺尾ジュリアーナ・さゆみさん(17歳、四世)が、十一月にドイツのドレスデンで開かれるチェス・オリンピアードの出場権を手に入れた。同大会は国際チェス連盟(FIDE)により二年に一度開催されている国際大会で、一九二七年から続いている。五歳からチェスを始めたジュリアーナさんは、汎アメ ...

続きを読む »

サウーデすき焼き大好評=肉60キロ、3百食ほぼ完売

ニッケイ新聞 2008年8月7日付け  サウーデ文化体育協会(桂川富男会長)主催の「第九回すき焼き祭り」が二日、サンパウロ市内の同文協会館で開かれ、終日大勢の人で賑わった。ピーク時の正午ごろには、二百人以上が駆けつけるなど、長い列ができた。  会館内一杯に、テーブルとガスコンロが並び、チケットと引き換えに男性会員らがすき焼きの材 ...

続きを読む »

将棋連盟=第61回名人戦開催=90歳以上は参加無料=24日

ニッケイ新聞 2008年8月7日付け  ブラジル将棋連盟(奥田定会長)は二十四日、サンパウロ市リベルダーデ区の同連盟会館(ガルボン・ブエノ街19番)で「第六十一回将棋名人戦大会」を開催するにあたり、参加者を募集している。  参加費用は一般が三十レアル。九十歳以上は無料。試合当日は七時半から受付けを始める。  試合は以下の通り。 ...

続きを読む »

医療保険=プラザッキが大幅値上げ=老ク連など団体契約者に=困惑する日系高齢者=「プラザッキに感謝すべき」の声も

ニッケイ新聞 2008年8月7日付け  「コロニアの底辺にいる恵まれない日系老人の立場を考えて欲しい」――。先日、ある読者から悲鳴にも似た手紙が編集部に寄せられた。これは、日系団体の加入者を対象に、安価な掛け金と保険扱いの幅広さで人気を呼んできたプラザッキ社の保険プランに対する訴えだ。同プランは、サンタクルス病院の子会社にあたる ...

続きを読む »