国際協力機構(JICA)ブラジル事務所(佐藤洋史所長)は、7日に来伯した日系社会ボランティア16人(2019年度2次隊)の決意表明を22日午前、サンパウロ市の事務所で行った。隊員は1人3分ほどで意気込みを発表。1月下旬からサンパウロ、マット・グロッソ・ド・スル、パラー州など各派遣先で、日本語教育、高齢者介護などの活動を行う。 ...
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ヒロシ陸軍少将が着任=4500人を指揮する司令官に
昨年末にブラジル陸軍少将に就任した、エドソン・マサユキ・ヒロシ氏(52、三世)が22日、サンパウロ州カンピーナス市の陸軍11師団司令官に着任した。着任の式典に出席した平崎靖之さんが、28日に報告のため来社した。 平崎さんは「ヒロシ少将は約4500人を指揮する将官となった。カンピーナスの師団司令官を務めて、後に大将になった人も ...
続きを読む »いけ花協会=トンピソン会長が勇退=「関わった全ての方に感謝」
ブラジルいけ花協会の会長を務めたエリソン・トンピソン・デ・リマ・ジュニオールさんが、退任のあいさつのため22日に来社し、関係者に感謝の意を示した。トンピソンさんは会長を2012~19年の4期8年、それ以前に副会長も2期4年務め、ブラジルで生け花の普及に尽力した。 印象に残る出来事を聞くと、昨年6~8月にサンパウロ市のジャパン ...
続きを読む »サンパウロ市=使い捨てプラスチック食器禁止=買い置きはやめた方が賢明=県連「ものすごく影響ある」
サンパウロ市では使い捨てのプラスチック製皿、コップ、ナイフ、フォーク、ストローなどの食器類を、イベント用に大量に買い置きするのはやめた方が賢明――県人会など日系団体のイベントでは、料理を提供する際に、よくプラスチック製の皿、コップなどの食器を使っている。これがサンパウロ市では来年から禁止になった。サンパウロ市議会で決まった条例 ...
続きを読む »憩の園=入場券売り切れで2回公演に=歌と芝居で魅せる移民ショー
「公演3週間前に入場券が売り切れました。まったく予想外です。特別に同日午後4時から2度目の公演をやることになりましたが、40%はもう売れました。これ以上は公演を増やせません。ショーを見たい方は早めに事務所でチケットを手に入れてください」――社会福祉法人「救済会」(佐藤直会長)の本田泉(イズム)専任理事は、サンパウロ初開催の慈善 ...
続きを読む »煎茶道=静風流灯楽会が初煎会、2日=「かしこまらずに楽しんで」
煎茶道静風流灯楽会(せいふうりゅうとうらくかい)ブラジル支部(岡本和子代表)は、『初煎会』を2月2日午後1時半から4時まで、サンパウロ市リベルダーデ区のニッケイパラセ・ホテル(R. Galvão Bueno, 425)で開催する。参加費は無料だが、ご厚志は歓迎。 灯楽会は、32周年を迎えた伝統ある煎茶道の茶会だ。35人ほど会 ...
続きを読む »白鵬杯=初出場のブラジル代表出発=14カ国1200選手が参加=史上最大の小中学生大会
1月25日午前1時、小中学生相撲のブラジル代表選手団(団長=大瀧多喜夫ブラジル相撲連盟渉外部長)8人が、日本に向けてサンパウロ州のグアルーリョス国際空港を出発した。一行は2月2日、東京の両国国技館で行われる『第十回白鵬杯=世界少年相撲大会』に出場、世界14の国と地域合わせて約1200人の選手と個人戦、団体戦を戦い、未来の横綱を ...
続きを読む »三重県人会=総会で杓田美代子新会長就任=緊密化、交流制度復活に期待
ブラジル三重県人文化援護協会は、定期総会を19日午前にサンパウロ市ビラ・マリアナ区の同県人会会館で行い、役員の任期満了に伴う改選で、杓田美代子(しゃくだ・みよこ)氏(76、旧一志郡白山町(現津市白山町)出身)を会長とした新役員を選出した。昨年度の会計報告では黒字経営を継続、今年度事業計画では新事業が発表されるなど、活発な活動の ...
続きを読む »日本の刊行物も応募可能に!=にっけい文芸賞募集開始
ブラジル日本文化福祉協会の文芸委員会(林まどか委員長)は「第50回にっけい文芸賞」の作品募集を始めた。林委員長、日本語部門の醍醐麻沙夫(だいご・まさお)委員長、永田翼(たすく)委員、鈴木雅夫委員が20日に来社して説明した。 文芸賞には日本語、ポルトガル語、漫画部門などがある。ポルトガル語部門の応募は300作品もあって増加傾向 ...
続きを読む »在サンパウロ日本国総領事館=2月の休館日のお知らせ
在サンパウロ日本国総領事館(野口泰総領事)は、2月24、25日(月、火)が謝肉祭(カーニバル)、26日(水)が「灰の水曜日」のため休館となる。 関連コラム 大耳小耳 在サンパウロ日本国総領事館から、2月26日(水)が「灰の水曜日」だから休館にすると連絡が来た。25日は「カーニバル」で全国的に休日に ...
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