ニッケイ新聞 2008年7月18日付け 十日に来伯したJICA日系社会シニアボランティア、第二十四回青年ボランティアの歓迎懇談会が十一日夜、リベルダーデ区のホテルで開かれた。今回、国内の日系団体から要請されて着任したのは、シニア七人(内男性一人)、青年十五人(内男性三人)の二十二人。シニア一人が諸事情により三ヵ月後に着任する予 ...
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「陸軍の庭」に桜植樹=日伯友好の証しとして
ニッケイ新聞 2008年7月18日付け 日伯交流を記念して、十二日午前九時、イビラプエラにあるブラジル陸軍サンパウロ司令部の兵営内で植樹祭が行われ、日系団体から贈られた桜の苗木五本が植えられた。 主催団体と参加者は、ブラジル日系協会(京野吉男会長、遠藤マリオ副会長)、宮城県人会(中沢宏一会長)、ACAL(リベルダーデ文化福祉 ...
続きを読む »レジストロ名物「寿司祭り」=今年は26、27日に開催
ニッケイ新聞 2008年7月18日付け レジストロの恒例行事「寿司祭り」が二十五、二十六両日、同市のレジストロ・ベースボールクラブ(RBBC=Avenida Clara Gianotti de Souza,1500)で開かれる。今年で十三回目。 百周年の今年は、同市の百周年委員会とレジストロ日伯文化協会、RBBC、レジストロ ...
続きを読む »アパレシーダ大巡礼へ=全伯から5千信徒結集へ
ニッケイ新聞 2008年7月18日付け 日伯司牧協会(PANIB=青木勲会長)は、三日、ブラジルカトリックの総本山といわれるアパレシーダ大聖堂への大巡礼をおこなう。日本移民百周年を記念して、全伯から五千人を超える日系信徒らが集まると予想されている。 同大巡礼は二年に一度催されており、今回十九回目。「聖母マリアを通じて、神に祈 ...
続きを読む »煎茶道静風流も=日本祭りに小間
ニッケイ新聞 2008年7月18日付け 煎茶道静風流ブラジル灯楽会(森由里子教授)は、日本祭り会場で十九、二十の両日午前十一時から午後四時まで、点前を公開、煎茶と生菓子、紅茶とケーキのセットをそれぞれ、三レアルで販売する。日本祭りは既報の通り、サンパウロ市のセントロ・デ・エスポジソンエス・イミグランテスで催す。 同会は、石本 ...
続きを読む »「植林はおまかせ下さい」=パラグアイ、イグアスー移住地で=〃新生〃自然環境保護委が始動
ニッケイ新聞 2008年7月17日付け 【既報関連、イグアスー発】ブラジル国境の町、フォス・ド・イグアスーから友情の橋を渡り、アスンシオンに向けて国際道路を走ると四十一キロでイグアスー移住地の中心部にたどり着く。パラグアイを代表する大豆生産地の一つとして知られているこの移住地は、一六六一年に入植が始まり、今では約七万一千ヘクタ ...
続きを読む »「日本人の心の歌」8月17日=全54曲と歌手名決まる
ニッケイ新聞 2008年7月17日付け 「日本人の心の歌」(実行委員会、ニッケイ新聞共催)が、八月十七日、移民百周年記念に贈るチャリティショー、「日本人の心の歌・唄で綴る激動の移民百年」の全五十四曲と歌手が、このほど決まった。曲目と選ばれた歌手名は次の通り。(敬称略) 戦前の部 「荒城の月」阿部洋子、「戦友」、「愛国行進曲 ...
続きを読む »弓場農場=外務大臣表彰受ける=バレエ団47年目を迎え
ニッケイ新聞 2008年7月17日付け 今年で創設七十三年目を迎えた弓場農場(コムニダーデ・ユバ協会)は、先月発表された日本政府の百周年記念「外務大臣表彰」を団体の部で受賞した。八月一日に文協大講堂で表彰式が行われる。 「祈ること、耕すこと、芸術すること」をモットーに共同生活を送る弓場農場。その活動の重要な柱を担い、外からの ...
続きを読む »岩波賞決まる=杉田さんと斎藤さん
ニッケイ新聞 2008年7月17日付け 椰子樹による第四十一回岩波菊治賞(最終回)の選考会が、六月十二日、小笠原富枝さん宅で行なわれた。その結果、杉田征子さんの「山吹の花」、斎藤光之さんの「自分史」の二編が入賞と決定した。佳作には高津文子さんの「思い出」、筒井あつ子さんの「旅立ち」が選ばれた。 今回をもって最終回となったが、 ...
続きを読む »イビウナでも吉武さん歌う
ニッケイ新聞 2008年7月17日付け 日伯交流年イビウナ・コンドミニオ自治会館コンサートが、二十日午後一時半から、同会館グリーンフィールド・ヴィレッジで開催される。中村勉さんの主催。出演は、日本から来伯する声楽家の吉武まつ子さん(メゾソプラノ)、同吉武萌さん(ソプラノ)、ギタリストの佐々木じょうじさん、山崎範子さん(ピアノ、 ...
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