ニッケイ新聞 2008年7月16日付け 恒例の聖母婦人会(畑中アリッセ会長)の慈善バザーが六日、サンパウロ市のサンゴンサーロ教会で行われ、今年も千人以上が詰めかけた。 戦争で厳しい生活を強いられた邦人を支援するために、〃移民の母〃渡辺トミ・マルガリーダ女史が創立した同会は、来年三月に創立六十周年を迎える。同じ創立者を今月末に ...
続きを読む »日系社会ニュース
企業・個人の「厚意」を披露=希望の家、設備充実
ニッケイ新聞 2008年7月16日付け 知的障害児施設、希望の家福祉協会(木多喜八郎理事長)は、十日午前十一時、希望の家事務所に集合、イタクアケセツーバの施設に出かけた。 協会は、企業や個人に呼びかけたアブラソプロジェクトから寄付金をもらい、ベッドのクッション九十五個を交換。新しい洗濯機、脱水機、乾燥機を新調した。さらに六万 ...
続きを読む »三重県人会が会員名簿整備=65周年式典準備
ニッケイ新聞 2008年7月16日付け ブラジル三重県人会(徳力啓三会長)は、来る八月二十一日に創立六十五周年記念式典を同会館会場(Av Lins de Vasconcelo3352 Vila Mariana)で催すのに際し、同県人会会員約三百人、留学・研修生およそ百五十人、県人子弟の三世、四世に会員登録や参加を呼びかけている ...
続きを読む »病院で中高年向けダンス講座
ニッケイ新聞 2008年7月16日付け サンクリストヴォン病院・産科院(テレナス街174、モオカ)は、八月から四ヵ月にわたる中高年向けのダンス講座を開く。受講無料。運動機能の増進や姿勢を正しく保つ方法など、実技を通して教授するという。インスクリソンは産院の受付。電話11・2029・7719。
続きを読む »アルバレス・マシャード=快晴のもと第88回招魂祭=百周年、開拓90年の節目=8百人参集、先人しのぶ=念願の道路舗装も完成
ニッケイ新聞 2008年7月16日付け 第八十八回招魂祭が十三日、奥ソロカバナ線アルバレス・マシャードの日本人墓地で行なわれた。同市の前身であるブレジョン植民地の入植九十周年、日本移民百周年にあたる今年は、例年を上回る約八百人が訪れ、先人の御霊に祈りを捧げた。これまで一度も雨に降られたことがないという招魂祭。今年も、マシャード ...
続きを読む »県人移住100年祝う=宮城県人会=母県から約60人迎え=すずめ踊り、地元民謡も
ニッケイ新聞 2008年7月16日付け 宮城県人ブラジル移住百周年式典がサンパウロ市リベルダーデ区の宮城県人会館で十四日午前から、県人会創立五十五周年、仙台七夕祭り導入三十周年を兼ね、華々しく挙行された。 母県からは、伊藤克彦・副知事、高橋長偉・県議会議長、京極昭・宮城ブラジル友好協会会長ら、五十八人の慶祝団を迎えた。ウィリ ...
続きを読む »トヨタ=第2工場はソロカバ=ミゲル産業開発相が発表
ニッケイ新聞 2008年7月16日付け ブラジル国営通信によれば、ミゲル・ジョルジ産業開発大臣は十五日、トヨタの第二工場がサンパウロ州ソロカバに決定したと発表した。プラナルト宮でルーラ大統領と長谷部省三トヨタメルコスール社長との会合の後、公表された。 トヨタ・ド・ブラジルは今年、ブラジル進出五十周年を迎え、二月にルーラ大統領 ...
続きを読む »遺族らがサンパウロへ=運転手からアルコール検出されず
ニッケイ新聞 2008年7月16日付け 【既報関連】十四日午前にイミグランテ街道で発生、企業駐在員の古藪聡一郎さんが亡くなった事故で、ダンプカーを運転していたジュアレス・ディアス・カルバーリョ氏に飲酒運転の可能性があるとして調べていたが、飲酒運転ではなかったことが判明した、伯メディアが伝えた。 アルコール検査で、アルコールは ...
続きを読む »サンパウロ市=駐在員が交通事故死=落下した歩道橋に衝突
ニッケイ新聞 2008年7月15日付け 十四日午前九時二十分頃、マキタ・ド・ブラジル電動工具会社(サンベル・ナルド・ド・カンポ市)に駐在員として勤務する古藪聡一郎さん(30)がサンパウロ市内で交通事故死した、と伯メディアが報じた。 この日、仕事で運転手のダニエル・カサドールさん(36)と一緒に、サンパウロ市北部ヴィラ・グアラ ...
続きを読む »総領事館=経済班土肥領事が帰国=後任に加藤秀雄領事
ニッケイ新聞 2008年7月15日付け 在サンパウロ日本国総領事館経済班の土肥克己領事が任期を終えて帰国するのに先立ち、八日、後任の加藤秀雄領事(39、東京)と本紙を訪れた。 土肥領事は二〇〇五年八月、厚生労働省から出向して着任。三年間のサンパウロ勤務では主に日系企業関係の業務に携わった。「赴任当時は大臣や企業経営者のブラジ ...
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