ニッケイ新聞 2008年7月5日付け 苦難乗り越え、半世紀――。アマゾナス州のエフィジェニオ・デ・サーレス移住地の『入植五十周年式典』(宮本倫克祭典委員長)が六月二十三日午前九時から、同移住地の自治会体育館で行なわれた。瀬川進マナウス総領事、エウリペデス・フェレイラ・アマゾナス州農業連盟会長、石川県金沢市からは、芸能使節団「竹 ...
続きを読む »日系社会ニュース
史料館=全伯に向け巡回写真展開始=百年史写真集も好評発売中
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け ブラジル日本移民史料館(栗原猛運営委員長)は三日夜、文協ビル九階の同館で、創立三十周年と移民百周年を記念した巡回写真展の開会式と百年史写真集の発刊記念会を同時に開催し、西林万寿夫在聖総領事ら来賓をはじめ、約百人が集まった。同史料館はブラジル日本文化福祉協会(上原幸啓会長)の一組織。 同館 ...
続きを読む »波紋よぶネベス被告釈放=「公判は継続」と専門家
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け 【既報関連】「ネベス被告の釈放要求は弁護側の当然の戦略。判決までの時間稼ぎを狙ったものに過ぎず、起訴事実が無効になるわけでない。あくまで公判は継続されるわけで、大騒ぎするものではない」――。国外犯処罰問題はじめ、日伯間の法律に詳しい二宮正人弁護士はこう述べ、加熱する日本側の報道機関に釘を刺 ...
続きを読む »太鼓協会=百周年太鼓フェスティバル=6日、サンカエターノで
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け ブラジル太鼓協会(矢野ペードロ会長)は、「ブラジル日本移民百周年太鼓フェスティバル(第五回全伯太鼓選手権大会)」を六日午前九時からサンカエターノ・ド・スール市のパウロ・マシャード・デ・カルヴァーリョ市立劇場(Rua Tibagi-altura da Av.Kennedy,2300)で開く。 ...
続きを読む »オールドボーイ野球=ジガンテ球場で6日=サンパウロ市
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け 百周年を記念した「第五回オールドボーイ野球大会(七十二歳の部)」が、六日午前八時半から、ジガンテ球場で行われる。選手資格は、一九三六年以前に生まれた人で、参加費は十五レアル。ユニホーム等用具は各自で用意すること。詳細等は猪口(11・5562・6274)、大矢(6748・6126)、同事務所 ...
続きを読む »歩こう友の会20日にピクニック
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け リベルダーデ歩こう友の会は二十日、スザノ市のマジック・シティへ日帰りピクニックを行う。 参加費は会員六十五レアル、会員外七十レアル(交通費、昼食、入園料等ふくむ)。当日は午前七時にリベルダーデ広場を出発する。 問い合わせは同会(11・3207・2690)まで。
続きを読む »ラジオ体操 歴史30年=晴れの日も雨の日も=サンパウロ市議会や連盟、功労者を表彰=入戸野さん「日本が負けそう」
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け 晴れの日も雨の日も三十年――。ブラジルでのラジオ体操発足三十周年を記念した式典が六月十九日午後七時半からサンパウロ市議会貴賓室で行なわれた。 同式典は野村アウレリオ市議の提案により実施されたもの。同市議ほか、「ラジオ体操の日」制定に関わった神谷牛太郎市議など議会関係者、木下ジョルジ・ブラ ...
続きを読む »郷土民謡の全伯大会=20周年の節目、日本の本部が21人表彰=使節団のショー盛上がる
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け ブラジル郷土民謡協会(桜庭喜太郎会長)は、去る六月二十二日午前九時から、文協大講堂で創立二十周年記念全伯民謡大会を開催した。日本本部協会から、祝賀使節団(三十六人、柴田隆章団長)が移民百周年とあわせて祝うため来伯、民謡ショーを繰り広げた。 星野幸次郎副会長の司会で開幕、開拓先亡者の霊に黙 ...
続きを読む »知事ら囲んで懇親の宴=兵庫県人会、艦隊隊員歓迎も
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け ブラジル兵庫県人会(尾西貞夫会長)は、去る六月十九日、同県出身の海上自衛隊練習艦隊隊員十七人をノヴィリョ・デ・プラタに招き、四十五人の会員が参加してもてなした。 尾西会長は県人会を代表して慰労の言葉を述べ、百周年神戸式典の時の感激を改めて披露した。西村正日伯協会理事長の音頭で乾杯、和気藹 ...
続きを読む »居合神刀流の宗家来伯=ブラジルの一門と交流
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け 居合の日比野正春神刀流宗家ら八人が、三日、神刀流ブラジル一門(セザール・オルチス代表)に会うためと、公演のため来伯した。 一行は十四日まで、滞在予定で、七日、サンパウロ市セスキ・コンソラソンーサラ・アンシェッタ(Rua Dr Vila Nova245)で午後七時、八日クリチーバ(UGC) ...
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